「女子高生の無駄づかい」11話感想!ヲタとワセダの低所得P物語

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アニメ「女子高生の無駄づかい」観てますか?

 

女子高生の無駄づかい

 

今回は、ヲタとワセダの低所得Pエピソード。

 

ついに二人が正体を明かす注目回。

 

 

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くだらないミュージックビデオ

 

 

低所得Pの曲をヲタが実際に歌ってしまってましたね。

 

発声練習時はちょっと不安な感じだったのに、いざ歌い始めるとさすがは戸松遥、ということで歌めっちゃうまかったですね。

 

ただ残念なことにヲタのミュージックビデオの登場人物は全編にわたり低所得Pことワセダ。

 

実際にその曲が思い浮かんだシチュエーションを再現ということで、癖が強すぎる美容師とワセダのくだらないやりとりばっかりだった。

 

気がつくとアニメ史上もっともくだらないミュージックビデオが完成してた(褒)

 

ヲタにとっては夢のコラボだったかもしれない。

 

 

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低所得P、まさかのイベント出店

 

 

低所得Pことワセダも可愛いとこありますよね。

 

自分でつくったボカロ曲をCD化することが夢だったなんて…なんかこういう等身大な夢って妙に共感してしまうものがありますね。

 

また、ヲタが歌った曲がアップされていることを知ったときの反応もいい感じ。

 

実は普段から顔をあわせている人間が、こうしてネットの世界で知らぬ間につながる描写ってなんだかいいですよね。

 

200枚中、100枚のCDを展示即売会でさばくということで、ヲタことアカネさんの反応も上々……ついに二人がお互いのことを知ることになる千載一遇の好機が訪れる!

 

 

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低所得Pとアカネさん

 

 

残念ながらワセダが直前でアカネさんの正体に気付いてしまった。

 

急遽おとなりさんのタオルを借りて変装したところ、意外と様になっていてちょっと驚きました。

 

おめかしして登場したヲタもなかなか大人びた雰囲気で、普段とは違う魅力がありましたね。

 

変装の甲斐あって、ヲタには正体はバレずに済むものの、声まで作ってごまかす姿はなんだか釈然としないものがありました。

 

しかし、低所得Pに自分の思いを一生懸命つたえるヲタの姿は、見ていてとてもホッコリしましたね。

 

中でも低所得Pの曲と出会うきっかけになった、バカとの腐れ縁エピソードは普通に感動的だったし、自分の夢について語る姿もとてもイキイキしていて実に良かった。

 

そんなヲタの姿を見てるうちに、ワセダも自分の姿を偽り続けることに反省するあたり、やっぱり真面目な人なんだなぁ、と感心してしまいましたね。

 

 

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低所得Pの正体

 

 

このままお互いに正体知らないまま終わるのかな…と思いきや、お隣さんのアドバイスのおかげもあって、低所得P、しっかりと正体を打ち明けていましたね。

 

かなり勇気のいる行動だったと思うけど…ヲタには大ダメージだった模様…あまりの衝撃に「死にたい」とつぶやいていたくらいには。

 

これまでの話でもちょいちょいと緩やかに描かれてきたヲタと低所得Pの二人が、今回めでたくつながった、ということで個人的にはとてもスッキリとすたシーンだったと思います。

 

この二人はなんだかんだで、お互いに助けられてきた、というところが大きいですよね。

 

ヲタは低所得Pの曲に癒やされ、ワセダは熱烈なファンのアカネさんに励まされ続けてきた。

 

たまたまお互いの正体が身近な人物だった、というだけで、これまでの関係がなんら損なわれるところはないと思うんですよね。

 

とはいいつつも、お互いにショックが大きいのもまた事実……時間が解決してくれるこをと待つしかない、か。

 

 

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二人の関係はこれからも続いていく…

 

 

ヲタが出した結論は、やっぱり低所得Pの曲は素晴らしい、ということ。

 

ワセダに全力で自分語りしてしまうという羞恥プレイに悶たものの、結局好きなものは好きだし、これからもそれは変わらない。

 

それは低所得Pことワセダも同じこと……二人とも夢に向かって一生懸命に生きている。

 

学校では二人の正体をおおっぴらにすることはないものの、二人だけの秘密ということで、今後も二人の関係は緩やかに続いていくんですね。

 

密かにノートでやりとりする描写は、最高にいい落とし所だったと思います。

 

今回のタイトルが「ゆめ」だったから、全部「夢オチ」にされやしないかとハラハラしてしまいましたが、幸いそんなことにはならずに済んでホントによかった…。

 

こういう関係って、なんかいいですよね。

 

 

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まとめ

 

アニメ「女子高生の無駄づかい」第11話「ゆめ」を視聴した感想について書きました。

 

今回は全編に渡ってヲタ(アカネさん)とワセダ(低所得P)のお話となっていましたね。

 

まさかお互いの正体を明かすところまで描かれるとは思っていなかったので、タイトルどおり「ゆめ」オチですべて終わらせてしまうんじゃないかと、最後まで気が気じゃなかったんですよね。

 

夢じゃなくてよかった。

 

それはさておき、最後のマジョ占いがとっても怖かったんですけど…というかあの占いなんなん? 的中率90%とか言ってるし。

 

次週がとても気になります。

 

以上、アニメ「女子高生の無駄づかい」第11話の感想でした!

 

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