アニメ「ダンまち3」10話感想!春姫ママの母性が強い

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アニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅢ(ダンまち3)」観てますか?

 

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅢ

 

今回はゼノスのクノッソス逃亡作戦が本格化。

 

女難のベル、スパイなリリ、母性全開の春姫さんに注目です。

 

 

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エイナ・チュールは怒ってる

 

 

エイナさんがご立腹でしたね……全然会いに来ないベルくんに対して。

 

憤懣やるかたないエイナは、その怒りを書類にぶつけるかのように羽ペンで書きなぐるものの……その怒りは収まるどころか増幅する一方で。

 

同僚からの問いかけに対してもエイナの答えは支離滅裂……まるで嫉妬に狂うメンヘラ女のようだった。

 

エイナ的には男の前で初めて涙を流したということで、けっこう恥ずかしい思いもしたはずなのに……ベルは顔すら出しに来ない。

 

ベルにとっての私は何!?……そんな状態のエイナさんは我慢しきれず、外回りと称してベルに会いに行こうとする。

 

同僚からは今抜けられると超困ると慰留されるも……至らぬ組織の体制についてド正論でねじ伏せていた……エイナさん怒ると超怖え。

 

ベルも大変な人を怒らせてしまったものですね。

 

 

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女をとっかえひっかえするベルくん

 

 

ベルくんがとっかえひっかえ女の人に会っていましたね……別に変な意味ではなくて。

 

ロキ・ファミリアからはベルをマークすべくアイズが尾行の名乗りを挙げるわけですが……アイズが監視する中、次から次へとベルの元に違う女性が寄ってくる。

 

ミアハ・ファミリアからはナァーザが久しぶりのご登場……ヘスティア・ファミリアへの協力を決心したミアハの指示とのことで、理由も聞かず無条件で協力を申し出てくれ、ベルも思わず目に涙を浮かべてた。

 

そんなベルをミァーザはナデナデ……遠目に見ていたアイズも不思議そうにしていましたね。

 

お次の登場はアイシャとリューのレベル4コンビ……ベルに過剰なまでの接触をするアイシャに対し、リューが攻撃をしかけてた。

 

もちろんそんなことでアイシャの過剰接触は止まらない……胸元に顔を引き寄せられ、遠目のアイズもなんか判断に迷ってた。

 

そして最後は怒りのエイナ。

 

ベルの元へと向かう途中、ヘルメスを怯えさせたり、愚痴をこぼしたり、お願いされたりしていたけれど……その怒りは1ミリも損なわれることなく継続してた。

 

自虐的に「都合のいい女」と言ってみたり、胸を駆使してベルの腕を抱え込んだり……ベルくん、おおいに困ってた。

 

ベルと通信していたヘスティアも状況がまったく把握できない……ベルの悲鳴しか聞こえませんからね。

 

それに遠目から監視しているアイズもこのベルの状況については、あまり理解できてない模様……。

 

ベルくんは今後もこういった状況に見舞われ続けると思われる……ちょっと羨ましいですね。

 

 

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スパイなリリがぐう有能

 

 

変身魔法を駆使したリリのスパイっぷりが見事でしたね。

 

ゼノス達をクノッソスに逃がすべく、メインの陽動はベルが引き受けていたものの……肝心のロキ・ファミリアからはアイズ一人しか食いつかず、逆に知己の女性達がとっかえひっかえ寄ってくるあり様。

 

そんな中、リリはリスクが高いのを承知の上で変身魔法でゼノスとなって、冒険者達を命がけで撹乱していた。

 

また、それだけでなく、ロキ・ファミリアの見張りに対しては、フィンに変身してニセの作戦指示を与え、ゼノス達が安全に逃げられるように退路を確保……これには本物のフィンもしてやられていましたね。

 

ヘスティア・ファミリアにおけるリリの存在はもはやサポーターにとどまらないものがありますよね。

 

 

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ガレス vs ヴェルフ&命

 

 

ロキ・ファミリアのガレスを足止めするために、ヴェルフと命が協力して戦っていましたね。

 

ヴェルフが開発した魔剣のおかげで、街を破壊せず、冒険者達を足止めすることに成功するまでは良かったものの……レベル6の手練、ガレスの参入により一気に劣勢に陥ってしまう。

 

やっぱりガレスは強いですね。

 

ヴェルフの魔剣で手足を氷漬けにするも……ガレスの力を前にはほんの短時間しか足止め出来ず。

 

しかも姿を隠蔽する魔道具を使用していても、的確に気配を言い当てられる……ロキ・ファミリアはほんと化け物揃いですよね。

 

でもガレスの戦闘なんて早々見られないから、個人的にはこの戦闘の行方、とても気になるところでもある。

 

ヴェルフと命がどこまで食い下がることができるのか。

 

期待したいところですね。

 

 

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春姫ママの母性が強い

 

 

春姫っておっとりしてるように見えて、かなり強い母性を持ち合わせていますよね。

 

ゼノス達とはぐれてしまったウィーネは、あらぬ方向へと逃走してしまうわけですが……本来ならば司令塔でいなければならない春姫はいても立ってもいられずウィーネを助けに行ってしまう。

 

ヘスティアとしては絶対に止めなければならない状況だったはずなのですが……まさか春姫があそこまで無我夢中で追いかけるなんて思いもよらなかったのでしょうね。

 

ウィーネとは決して一緒にいた時間が長いとは言えないのだけど……ウィーネと同じように助けられた春姫にとっては、ベルと同じく、かけがえのない存在になっていたのか。

 

実際、ヘスティア・ファミリアの中では、一番かいがいしくウィーネのお世話してましたし……時にはベルに嫉妬を覚えるくらいウィーネのこと好いてましたしね。

 

そんな春姫が無我夢中でウィーネを追いかける姿……とても尊いと思いました。

 

 

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まとめ

 

今回は、アニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅢ(ダンまち3)」第10話「強行突破(インビジブル)」を視聴した感想について書きました。

 

ゼノス達の逃亡作戦もいよいよ佳境に入ってきた感じですが……ベル達が立てた作戦もロキ・ファミリアの前にはなかなか思うように事が運ばず、かなりヒヤヒヤするシーンが多々ありましたね。

 

そんな中でのベルくんの女難シーンは少なからず笑いを提供してくれたわけですが……この様子、ヘスティア様が見ていたら気が狂わんばかりだったんじゃないでしょうか。

 

一方で、リリの陽動は見事なもので、ロキ・ファミリアの頭脳フィンを見事に出し抜いていましたね。

 

また、ヴェルフと命のコンビもガレス相手にそれなりに健闘しそうな感じでしたし。

 

個人的には春姫の母性の強さが尊かった……ウィーネの安否が気がかりですね。

 

以上、アニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅢ(ダンまち3)」第10話の感想でした!

 

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