「とある科学の一方通行」11話感想!アクセラレータ、ヒーローを語る

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アニメ「とある科学の一方通行(アクセラレータ)」観てますか?

 

今回は、魑魅魍魎とした怪物が大暴れ。

 

ヒーローについて語るアクセラレータに注目です。

 

 

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イサクはこんなものになりたかったの?

 

 

中の人イサクがいうには、完全体のゴレムになることは、ローゼンタール家400年の悲願だそうだけど、こんな姿になりたがったのは歴代ローゼンタール家の中でもイサク1人だけだと思う。

 

学校と合体し、もはや人の原型など完全にとどめておらず、人をムシャムシャ食べるような化け物に一体誰がなりたがる?

 

少なくともエステルはそんなのに絶対なりたいとは思わないだろうし、おそらく歴代のご先祖様も同様だと思います。

 

イサクが異端なだけでしょう。

 

菱形も知らなかったとはいえ、こんな得体の知れないヤツに妹の体を乗っ取られてしまうとは…やっぱり日頃の行いは大切だということでしょうか。

 

まだまだ、完全体に至るまで巨大化している最中ということみたいでしたが、完全体に至ったらどんな姿に変化するんだろう…?

 

これはこれで気になるところです。

 

 

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アクセラレータは間接的な生みの親?

 

 

ローゼンタール家の悲願達成に、なんだかんだでアクセラレータも間接的に寄与してしまってますよね。

 

10031回の死の記憶…この記憶を作り出したのは間違いなくアクセラレータですから。

 

今ではすっかり改心して、シスターズおよびラストオーダーのガーディアンとして贖罪の日々を過ごしてますけどね。

 

だからといって、シスターズの10031回の死の記憶をこんなことに使われるのは許せませんよね。

 

この記憶の正当な持ち主は彼女達だけなのだから…。

 

ああ、だからなのかな…死者を冒涜するようなことにアクセラレータが強い嫌悪感を示すのは。

 

自ら「死者を弄ぶ」と豪語するイサクは、ある意味アクセラレータがもっとも憎むべき存在なのかもしれない。

 

本人は興味がないフリをしてたけど…たぶん内心ではめちゃくちゃ怒ってるんじゃないかな。

 

 

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教師のお仕事

 

 

アンチスキルである前に教師……なんとも黄泉川らしい解釈ですよね。

 

目の前に助けを求める人がいるならば手を差し伸べるのは当たり前…たとえそれがDAであっても。

 

まさにヒーロー気質の持ち主ですよね。

 

でも教師のお仕事にはこんな魑魅魍魎とした怪物との戦闘は含まれてないでしょ。

 

というか含まれてたらイヤでしょ。

 

アンチスキルの仕事でしょ…あ、戦っちゃダメって言われてるんでしたね。

 

「教師」という建前は、けっきょく黄泉川なりの臨機応変な方便にすぎない…けれどもまんまとそれに乗っかる同僚たちもなかなかいい性格してますよホントに。

 

ただ、いずれにせよ今回の相手は「教師」だろうが「アンチスキル」だろうが、手に余る相手であることに変わりない。

 

自衛隊が出動するレベルだと思う…この「とある」世界に自衛隊があるのかどうか知らんけど。

 

とりあえず、頑張れ黄泉川先生。

 

 

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アクセラレータ、ヒーローを語る(笑)

 

 

自らを「悪」と自負するアクセラレータが、今回はヒーローについて妙に熱く語ってましたね。

 

おそらくアクセラレータが思い描いているヒーロー像とは、上条当麻のことなんでしょうけど……これ上条が聞いたらどんな反応するんだろ。

 

それにしてもアクセラレータがヒーローについて語る日が来ようとは…意外な一面がとても新鮮でした。

 

でもエステルにとっては、この師匠のヒーロー像は随分と参考になったようです。

 

菱形には軽くツッコまれてましたけど…悪人同士、少し打ち解けてたのも印象的でしたね。

 

 

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いい夢見ろよ、ラストオーダー

 

 

ラストオーダー、めっちゃスヤスヤ寝てましたね…しかもいい夢見てるようだった。

 

それにしても艱難辛苦(かんなんしんく)とかムニャムニャ言ってたし…いったいどんな夢を見てるんだ…?

 

そばに付きそうシスターズとのツーショットもなかなかいい感じでしたね。

 

こんなときだからこそ、ラストオーダーにはいい夢を見ていてもらいたい…シスターズ達の尊い絆に少しホッコリしてしまいました。

 

なんだかんだで、ラストオーダーはアクセラレータが帰るべき場所でもありますからね。

 

いい夢見ろよ、ラストオーダー。

 

 

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まとめ

 

アニメ「とある科学の一方通行」第11話「完全体(パーフェクトゴレム)」を視聴した感想について書きました。

 

10031回の死の記憶により、おぞましい姿へと変貌した蛭魅。

 

実際には中身はローゼンタール家四代目当主イサクなんですけど…今回は全体的に魑魅魍魎とした絵面がなんともグロかったですよね。

 

DAもムシャムシャ捕食されてたし…特に彼らに思うところはなかったけれども。

 

個人的にはアクセラレータが語るヒーロー像がとても新鮮で思わずニヤリとしてしまいました。

 

アクセラレータのバッテリー残量が心配でしたけど…次週が気になります。

 

以上、アニメ「とある科学の一方通行(アクセラレータ)」第11話の感想でした!

 

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