アニメ「かぐや様は告らせたい?~天才たちの恋愛頭脳戦~(第2期)」観てますか?
前回の感動的な生徒会選挙とは打って変わって、いつもの日常エピソード。
新たに加わった生徒会メンバー・伊井野ミコももちろん登場……ただし、どれもこれもちょっと可哀想になるようなシチュエーションばっかなんですよね…。
伊井野ミコの期待を木っ端微塵にするいつもの生徒会メンバーに注目です。
生徒会室でパンツを語るケダモノ
1発目からセンシティブなエピソードで攻めてきましたね。
ことの発端は石上が生徒会室でお着替えしていたからなのですが……藤原書記の悪意ある歪んだ解釈に石上激怒。
独断と偏見に満ちた石上のパンツ観とキラーワードは、かぐやにちょっとした興味を抱かせるも……この時の藤原書記の行動が最悪だった。
ドキドキしながら「Siri」にヤリ○ンを検索させ……そのまま結果を見せてしまう……絶対確信犯やんけ。
また一つ、新たな知識を得たかぐや様は、なんとか会長のパンツを見ようと画策するのですが……基本的に第二期のかぐや様はかなりバカ。
脳内でのシミュレーションも大概だったけど……まさか普通に質問するとか思いませんよね…。
白銀の世間話のノリですらすらとパンツ(女性)の好みについて語るわけですが……ギリギリのところで異常を察知。
少々混乱しながらも、なんとか軌道修正したのは良かったものの……残念ながらパンツリクエストのほうにいっちゃった。
黒パンツ好きを隠し、さりげなくおとなしめのパンツをリクエストしたところ……かぐや様の恐れていたボクサーパンツへとたどり着く……かぐやの心の叫びがひどい(笑)
ヤ○チンが確定したことにより、かぐや様は生徒会室を飛び出していくのですが……よりにもよってこのタイミングで伊井野ミコが来てしまった。
「ヤ○チン」と叫びながら走り去るかぐや……本当は黒のパンツが好きだと叫ぶ白銀会長。
伊井野ミコの結論は一つ……白銀会長はケダモノ。
せっかく生徒会に入ったのに……こんな訳のわからない修羅場を見せられてしまうことになろうとは…。
先週の感動を返して。
地獄のてのひらマッサージ師
パンツを巡る誤解は解けたものの……かぐやの中では白銀の性欲をどうにか減退させることに必死のパッチ。
頼れるメイド、早坂とお家で相談するものの……素でセッ○ス連呼する早坂にお子様かぐやはメンタル限界……完全にメイドに弄ばれとる。
とはいえ、てのひらマッサージで性欲を抑える方法を知ることはできた……あとは実践あるのみ。
ということで、生徒会室にて早速会長にて、てのひらマッサージを実践することに。
もちろん会長も裏に何かあることは百も承知しているものの……かぐやの手の触れられるという欲求にはどうしても勝てなかった。
いつになくスムーズな流れだな……と思っていたら、かぐやのてのひらマッサージは予想に反して異常なまでに力強い。
白銀は地獄の痛さに悶え苦しみ……脳内からはさまざまなネガティブホルモンが分泌されるなど非常事態に陥っていた。
一方でかぐや様はというと……会長の手に触れていることに今までに感じたこともないような至福の時間を味わっていた……めっちゃ幸せそうやんけ。
そしてマッサージがさらにエスカレートし始めた絶妙なタイミングで、伊井野ミコふたたび登場。
卑猥な状況へとミスリードさせるような言葉の数々……そしてかぐやからの(マッサージ)の誘いに、伊井野ミコ、またしても逃走することに。
しかも理由が「足を引っ張る」からですよ(笑)
うずくまる会長もある意味被害者ではあるんだけど……今回のエピソード、ほんといろいろとはかどるひどいな
先週の感動を返して(2回目)
少女漫画パンデミック
生徒会が少女漫画でパンデミック状態になってましたね。
そもそもの発端は白銀の妹、圭が読んでいた少女漫画なのですが……この漫画がとにかく泣けるとのことで兄も読んでみたところ……ギャン泣き。
恋愛頭脳化した白銀は夜中にシャドーボクシングして心を鎮めると、翌日には少女漫画を生徒会室へと持ち込む……というか学校にマンガ持ってきていいのか?
手始めに石上にすすめてみたところ、途中まではシニカルな評価を下していたものの……やっぱりギャン泣き。
石上でもこういうことあるんだな…。
そんな二人の恋愛臭を嗅ぎつけた藤原書記も、すでにそのマンガを知ってることから、表紙を見ただけで泣き出してしまう。
そして白銀が最も読ませたい相手、かぐやも一度は本を手に取るのですが……藤原書記のありえないネタバレ発言に、白銀と石上がヒートアップ。
ガムテープで藤原書記を口封じ。
その様子を見た伊井野ミコはまたしても勘違い……いったいいつになったらまともな活動ができるんだ…?
藤原書記を黙らせた後は、二人で交互にかぐやにあらすじを語って聞かせるのですが……今度は逆に藤原書記にネタバレになってしまった……結果、今度は白銀と石上が口封じ。
そして誰もマンガのことを語れなくなった……モゴモゴモゴモゴうるせえお前ら。
刺股をもって助けに来た伊井野ミコが見たものは……口封じされたおバカな会長と書記と会計だった。
なんかだんだん伊井野が可哀想になってきたわ…。
しかもちょっと早めのエンディング後には、少女漫画なかぐやアニメ……もうコレ以上ないくらい悪ノリしてますよね。
少女漫画でパンデミックした生徒会はこまでひどくなるものなのか……。
意外にも藤原書記だけは感染していなかったな……むしろおっさん臭かったくらい。
今回はどれもこれもひどい話ばっかだったなぁ(喜)
先週の感動はもう完全に消えたわ。
まとめ
アニメ「かぐや様は告らせたい?~天才たちの恋愛頭脳戦~(第2期)」第7話「かぐや様は脱がせたい/かぐや様は出させたい/白銀御行は読ませたい/かぐや様♡アクアリウム」を視聴した感想について書きました。
先週の伊井野ミコの感動的な生徒会選挙とは裏腹に……今回はそんな感動をすべて帳消しにしてしまうような悪ふざけエピソードばかりでしたね。
しかも伊井野ミコの期待を裏切るようなものばかり……というか伊井野をオチに使うのやめれやっ(笑)
きっと伊井野もそんなはずじゃなかったろうに……けれどもそんな生徒会に染まる伊井野も見てみたい。
次回もとても楽しみです。
以上、アニメ「かぐや様は告らせたい?~天才たちの恋愛頭脳戦~(第2期)」第7話の感想でした!
- 第1話
『早坂愛は防ぎたい』
『生徒会は神ってない』
『かぐや様は結婚したい』
『かぐや様は祝いたい』 - 第2話
『かぐや様は聞き出したい』
『かぐや様は贈りたい』
『藤原千花は確かめたい』 - 第3話
『白銀御行は見上げたい』
『第67期生徒会』
『かぐや様は呼びたくない』 - 第4話
『早坂愛はオトしたい』
『かぐや様は告ら"れ"たい』
『伊井野ミコは正したい』 - 第5話
『白銀御行はモテたい』
『柏木渚は慰めたい』
『白銀御行は歌いたい』
『かぐや様は蹴落としたい』 - 第6話
『伊井野ミコを笑わせない』
『伊井野ミコを笑わせたい』
『かぐや様は呼ばれない』 - 第7話
『かぐや様は脱がせたい』
『かぐや様は出させたい』
『白銀御行は読ませたい』
『かぐや様♡アクアリウム』 - 第8話
『伊井野ミコは抑えたい』
『かぐや様は怯えない』
『かぐや様は診られたい』 - 第9話
『そして石上優は目を閉じた(2)』
『かぐや様は触りたい』
『かぐや様は断らない』 - 第10話
『白銀圭は話せない』
『白銀御行は踊りたい』
『大仏こばちは取り締まりたい』
『白銀父は聞き出したい』 - 第11話
『そして石上優は目を閉じた(3)』
『白銀御行と石上優』
『大友京子は気づかない』 - 第12話
『生徒会は撮られたい』
『生徒会は撮らせたい』
『藤原千花は膨らませたい』
- 第1話
『映画に誘わせたい』
『かぐや様は止められたい』
『かぐや様はいただきたい』 - 第2話
『かぐや様は交換したい』
『藤原ちゃんは出かけたい』
『白銀御行は隠したい』 - 第3話
『白銀御行はまだしてない』
『かぐや様は当てられたい』
『かぐや様は歩きたい』 - 第4話
『かぐや様は愛でたい』
『生徒会は言わせたい』
『かぐや様は送らせたい』
『白銀御行は話したい』 - 第5話
『かぐや様はこなしたい』
『白銀御行は見せつけたい』
『かぐや様は差されたい』 - 第6話
『石上優は生き延びたい』
『藤原千花はテストしたい』
『かぐや様は気づかれたい』 - 第7話
『白銀御行は働きたい』
『かぐや様は入れたい』
『かぐや様は堪えたい』 - 第8話
『かぐや様は呼ばせたい』
『白銀御行は負けられない』
『そして石上優は目を閉じた』 - 第9話
『かぐや様は送りたい』
『藤原千花は見舞いたい』
『四宮かぐやについて (1)』 - 第10話
『かぐや様は許せない』
『かぐや様は許したい』
『白銀御行は出かけたい』 - 第11話
『早坂愛は浸かりたい』
『藤原千花は超食べたい』
『白銀御行は出会いたい』
『花火の音は聞こえない 前編』 - 第12話
『花火の音は聞こえない 後編』
『かぐや様は避けたくない』
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