アニメ「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」観てますか?
前回はついに石上会計が正式に登場したのですが、ネガティブ思考に加えて豆腐メンタルの激弱キャラっぷりがとても面白かったですね。
その割には口から出てくる言葉が妙に強いものですから、彼はこれから先も苦労しそうで心配です。
かぐやに暗殺されるかも
というわけで今回は、
第7話
を視聴した感想について書きますね~。
恋愛マスター・白銀会長の恋愛相談ふたたび
以前に恋愛相談を受けた男子生徒にふたたび恋愛相談を受けることになる白銀会長。
- 付き合った経験ゼロ
- 童貞
であるにもかかわらずなぜかちまたでは「恋愛マスター」と称されている白銀会長はそろそろ限界を感じているようです。
そんな「恋愛マスター」への今度の相談内容は彼女と手をつなぎたいというとても初歩的なもの。
相談内容を聞いてホッとした白銀会長は前回以上にぶっ飛んだ提案を連発し、なぜか激しいバイト推しへとコミットされてしまうメチャクチャっぷりです。
その会話をまたしても扉の外からこっそりと覗きみるかぐやのツッコミがいつになく激しいのが面白い。
かぐやは会長の夏休みがバイトで埋め尽くされることに危機感を覚えるのですが、そこに登場したのが藤原書紀ことラブ探偵チカ。
チカに無理やり探偵帽をかぶらされたかぐや、見るからにアホの子です。
相談内容を聞いたラブ探偵チカは、男子の恋愛の悩みなんて所詮そんな程度か、と失望を顕にします。
手をつなぐなんて、とにかく頑張るしかない。
そんな藤原書紀の言葉に横で顔を赤らめてうなずくかぐやが可愛いです。
藤原書紀のアドバイスを受けた男子生徒は無事に彼女と手をつなぐことができてメデタシメデタシ。
男子生徒に片思いをしていた女子生徒はまたしても涙。
石上会計は彼女が欲しいらしい
部活動の予算をめぐって生徒会室で白銀会長と石上会計が二人で相談するのですが、石上会計のネガティブ思考がここでも止まりません。
石上会計
部活ってチョーくだらないですよね
そんな一言から始まった石上会計の青春ヘイトはとどまるところを知らず、特に運動系の部活に関しての憎しみが止まらない。
サッカー、野球、バスケ・・・こういった運動部の予算を真っ先に削減しようとする石上会計の根拠とは、「彼女持ちが多い」こと。
1カップルにつき5万削減(幸せ税)を発案する石上会計の嫉妬は海の底よりも深いかもしれない。
でも、彼女欲しいだけなんやろ?
僕には何もないのに、と嘆く石上会計はどの部活にも所属しない帰宅部。
だったら部活をすればいいじゃないか、と白銀会長は生徒会と部活を両立させている藤原書紀とかぐやを例に挙げるのですが、石上会計はそこからとんでもない地雷を踏み抜いてしまいます。
テーブルゲーム部の藤原書紀はいいとして、問題となるのは弓道部のかぐやです。
胸が小さい(無い)かぐやには弓道部がぴったりだといや否や、大げさなジェスチャーでかぐやの胸がツルペタだから弓の弦が当たらなくてちょうどいい、と力説します。
火の粉は藤原書紀にも飛んでいき、もしも胸が大きい(ボインボイン)藤原書紀だったら弓の弦がビシバシですよ、とさらに力説する姿はもはや狂気が漂ってる。
そんな石上会計の背後に忍び寄る2つの影はもちろんかぐやと藤原書紀。
藤原書紀お手製ハリセンで滅多打ち。
藤原書紀はこれで手打ちにしてくれるのですが、問題はかぐやです。
かぐや
藤原さん
優しいから許してくれるんですよ?
藤原さん以外は絶対に許さない
でしょうね~
つまり、かぐやさんは許さない、ということです。
ダークサイドかぐやに恐怖した石上は遺書を残すため早退を申し出ます。
石上会計
大きいのも小さいのも
好きな人生でした
死ぬなよ?
まさかの部活勧誘ハーレム
石上会計が帰ったあと、藤原書紀とかぐやは自らの部の予算を上げてもらおうと白銀会長に擦り寄ります。
藤原書紀(政治家の娘)はテーブルゲーム部の予算を上げもらうためコーラでの買収。
堂々と賄賂つかうなよ、と会長に注意され口笛を吹いてごまかそうとするものの、まったく吹けない藤原書紀、最後にはツバしか飛んでなかったな。
でもそこが可愛い
一方のかぐやは部活をやったことがないという白銀会長を脳内で弓道部に入部させ様々な妄想に夢を膨らませます。
妄想中のかぐやに割り込むように、今度は藤原書紀がテーブルゲーム部への勧誘を始めます。
視察という意味なら予算の変動が多い運動部を入るべきだと提案するかぐや。
すぐに新しいゲーム買うからすっごく金食い虫ですよ!と豪語し会長に腕をからめて強引に勧誘する藤原書紀。
かぐや
ダメ、ダメですよ・・・
顔を赤らめてテーブルゲーム部への入部を阻止しようと会長の袖をそっと掴むかぐやが可愛い。
左手には藤原書紀、右手にはかぐや、というハーレム状態に気づいた会長は、しばらくほっとこ、ということでしっかりとこのハーレムを堪能するのでした。
石上会計がこの状況を見たらどう思うだろうか。
彼はモテたいそうだから
弱っ!下ネタ耐性ゼロのかぐや
かつては「氷のかぐや姫」と呼ばれるくらい、冷たく、笑うこともなく、藤原以外は誰もそばには残らなかったというかぐやは、生徒会にはいったばかりのころは白銀会長ともとても仲が悪かったそうです。
でも、今のかぐやは昔のような冷たさもなく、笑顔も見せることが増えたことから、藤原書紀はかぐやが笑うところがとても好きだと言ってくれるんですね。
そんな藤原書紀の夢はかぐやがゲラゲラ笑うところを見ることだそうで、藤原書紀の飼い犬・ペスの芸を見たらきっと笑っちゃいますよ~と、話題はペスへと移行するのですが、それがいけなかった。
藤原書紀
すっごいんですよ
ペスのチンチン!
かぐや
ブーーーーー!!
(紅茶噴出中)
紅茶を噴き出しむせるかぐやはなんとかその場をしのぎますが、その後の藤原書紀の「チンチン」攻撃は続きます。
藤原書紀
チンチンがすごく変なんです!
かぐや
ブーーーーー!!
(紅茶噴出中)
藤原書紀
なんていうかこう
やけにチンチンが左に曲がってるんですよ
かぐや
ブーーーーー!!
(スローモーションで紅茶噴出中)
実はかぐやは密かに性知識の勉強を始めていたものの、下ネタに関する知識についてはまだまだ小学生低学年レベルのため、下ネタ耐性がまったくありません。
ましてや藤原書紀のような美少女の口から「チンチン」という言葉が飛び出したものですから、もはやかぐやの防御力はゼロどころかマイナスといってもいい状態です。
藤原書紀の「チンチン」攻撃はまだまだ続きます。
藤原書紀
ペスってずるいんですよ
餌あるときだけチンチンおっきくして
ないときはちっちゃいチンチンなんです
かぐや
ブーーーーー!!
(何かを噴出中)
かぐや、もう限界です
- 四宮家末代までの恥
- こんな下品な言葉で藤原さんの夢が叶うなんて嫌すぎる
気持ちをリセットすべく深呼吸するかぐやを見て、藤原書紀はとうとう気づいてしまいます。
藤原書紀
チンチン
かぐや
あーはっはっはっはっは!
かぐやの笑いっぷりが笑える
藤原書紀、夢、叶う。
下ネタダンス?を披露しながらの怒濤の「チンチン」連続攻撃でかぐやのゲラゲラ笑いは止まりません。
藤原書紀
楽しい・・・!
ワイも楽しい
今度は会長に下ネタを言わせようとする藤原書紀
藤原書紀の下ネタ攻撃を受ける中、白銀会長が生徒会室に入ってきたため、藤原書紀にもうこれ以上はやめるようにかぐやは注意するのですが、藤原書紀ニッコォ。
藤原書紀
大丈夫です
私とて乙女
男子の前であんな言葉言えませんんよ
自分の口からは、ね?
かぐや
あ、ダメ!
言い方に含みがあります!
藤原書紀はなんとか白銀会長の口から「チンチン」を言わせようと、あの手この手の質問を繰り広げます。
その質問を横から潰し続けるかぐや。
なんとかギリギリのところで白銀会長の口から「チンチン」という言葉を出ることをブロックし続けるのですが、かぐやの脳内での「チンチン」連呼数がとにかくすごい。
というか、この短時間内に「チンチン」という言葉が出るアニメってそうそうないんじゃないでしょうか。
かぐやにことごとくブロックされてしまった藤原書紀、とうとうとんでないことを口走ってしまいます。
藤原書紀
もぉーーー!
私会長にチンチン出して欲しいのにぃ!
かぐやさんが邪魔するから会長チンチン出さないじゃないですかぁ!
ギリギリのところで笑いをこらえるかぐや。
少し漏れてるけどね
そして会長は「変態!」「痴女なのか?」と恐怖に怯えながら生徒会室から飛び出していってしまいます。
あ、石上会計
どうしてこんなことに・・・とうなだれるかぐや。
藤原書紀
チンチン
味をしめた藤原書紀の「チンチン」攻撃が再び始まるのですが、扉の外側で聞いていた石上会計、中の様子がわからないものですから、鼻血をダラダラ流し続けることに。
死ぬよ?
石上会計はどういうわけか藤原書紀にチンチンがついてるという結論に帰結した模様。
それにしてもよく放送できたものです
まとめ
アニメ「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」第7話を視聴した感想について書きましたが、いかがだったでしょうか?
今回もまた全体的にテンションが高いエピソードが続きましたが、なんといっても3本目のエピソード「かぐや様は堪えたい」のチンチン連呼でかぐやが爆笑するシーンは本当に秀逸だったと思います。
今後かぐやに下ネタ耐性がつくのかどうかは疑問ですが、できればしばらくの間は小学校低学年レベルでいってほしいものです。
今回はほんと笑ったわ~
以上、アニメ「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」第7話の感想でした!
- 第1話
『早坂愛は防ぎたい』
『生徒会は神ってない』
『かぐや様は結婚したい』
『かぐや様は祝いたい』 - 第2話
『かぐや様は聞き出したい』
『かぐや様は贈りたい』
『藤原千花は確かめたい』 - 第3話
『白銀御行は見上げたい』
『第67期生徒会』
『かぐや様は呼びたくない』 - 第4話
『早坂愛はオトしたい』
『かぐや様は告ら"れ"たい』
『伊井野ミコは正したい』 - 第5話
『白銀御行はモテたい』
『柏木渚は慰めたい』
『白銀御行は歌いたい』
『かぐや様は蹴落としたい』 - 第6話
『伊井野ミコを笑わせない』
『伊井野ミコを笑わせたい』
『かぐや様は呼ばれない』 - 第7話
『かぐや様は脱がせたい』
『かぐや様は出させたい』
『白銀御行は読ませたい』
『かぐや様♡アクアリウム』 - 第8話
『伊井野ミコは抑えたい』
『かぐや様は怯えない』
『かぐや様は診られたい』 - 第9話
『そして石上優は目を閉じた(2)』
『かぐや様は触りたい』
『かぐや様は断らない』 - 第10話
『白銀圭は話せない』
『白銀御行は踊りたい』
『大仏こばちは取り締まりたい』
『白銀父は聞き出したい』 - 第11話
『そして石上優は目を閉じた(3)』
『白銀御行と石上優』
『大友京子は気づかない』 - 第12話
『生徒会は撮られたい』
『生徒会は撮らせたい』
『藤原千花は膨らませたい』
- 第1話
『映画に誘わせたい』
『かぐや様は止められたい』
『かぐや様はいただきたい』 - 第2話
『かぐや様は交換したい』
『藤原ちゃんは出かけたい』
『白銀御行は隠したい』 - 第3話
『白銀御行はまだしてない』
『かぐや様は当てられたい』
『かぐや様は歩きたい』 - 第4話
『かぐや様は愛でたい』
『生徒会は言わせたい』
『かぐや様は送らせたい』
『白銀御行は話したい』 - 第5話
『かぐや様はこなしたい』
『白銀御行は見せつけたい』
『かぐや様は差されたい』 - 第6話
『石上優は生き延びたい』
『藤原千花はテストしたい』
『かぐや様は気づかれたい』 - 第7話
『白銀御行は働きたい』
『かぐや様は入れたい』
『かぐや様は堪えたい』 - 第8話
『かぐや様は呼ばせたい』
『白銀御行は負けられない』
『そして石上優は目を閉じた』 - 第9話
『かぐや様は送りたい』
『藤原千花は見舞いたい』
『四宮かぐやについて (1)』 - 第10話
『かぐや様は許せない』
『かぐや様は許したい』
『白銀御行は出かけたい』 - 第11話
『早坂愛は浸かりたい』
『藤原千花は超食べたい』
『白銀御行は出会いたい』
『花火の音は聞こえない 前編』 - 第12話
『花火の音は聞こえない 後編』
『かぐや様は避けたくない』
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