アニメ「ゴブリンスレイヤー」1話目感想!ストイックな男の生き様!

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2018年10月6日からTVアニメ「ゴブリンスレイヤー」の放送が開始されましたね。

 

原作小説はGA文庫から発売。

 

 

コミカライズ版は次の3種類が発売されています。

 

 

 

 

今回のアニメは本編部分を描いたコミカライズ版のゴブリンスレイヤーがベースになっているんです。

 

キャラクターデザインの良さと高い画力で描かれているコミカライズ版からのアニメ化ということで、私もとても楽しみにしていました。

 

というわけで、今回はアニメ「ゴブリンスレイヤー」の1話目を視聴した感想について書きますね。

 

 

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キャラデザはコミカライズ版がベース

 

ゴブリンスレイヤー 1巻 (デジタル版ビッグガンガンコミックス)

 

アニメ「ゴブリンスレイヤー」のキャラクターデザインはコミカライズ版がベースになっているため、見ていて違和感を感じることはありませんでした。

 

声もキャラクターに合っていますし、これから見続けていくには十分な仕上がりだと思います。

 

1話目ということで、登場人物の数はまだまだ少ないですが、この様子なら今後も期待できそうです。

 

 

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新米冒険者達の回想シーンはなし

 

 

白磁等級の新米冒険者たちがゴブリン退治のため、ゴブリンの巣窟へと入るのですが、ゴブリンとの戦闘時の各新米冒険者たちの短い回想シーンが丸々カットされてしまっています。

 

おそらくは話の展開を途切れさせないことと、尺の都合によるものだと思われます。

 

もし仮に回想シーンをしっかりと描いていたとしたら、1話目の大半が新米冒険者達で占められてしまい、話の区切りとしてもとても中途半端なものとなっていたことでしょう。

 

また、たとえ回想シーンがなくとも作品中における新米冒険者達の役割は十分にはたしてくれていますしね。

 

 

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ゴブリンスレイヤー登場

 

 

女神官を除く新米冒険者達がゴブリン達にやられてしまったあとに、まるで散歩しているかのようなゆっくりとした足取りで登場するゴブリンスレイヤー。

 

決してゴブリンをナメているわけではなく、一体一体確実に仕留めていくそのストイックな姿は、やはりアニメで見てもカッコいいですね。

 

まず一つ

 

これで二つ

 

 

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ゴブリンスレイヤーのBlu-ray&DVDのCMが好きだ

 

【Amazon.co.jp限定】ゴブリンスレイヤー 1 (初回生産限定) (ビジュアルシート6枚セット付) [Blu-ray]

 

コミカライズ版の1話目相当分を描いたところでまずは前半パート終了。

 

後半パートに入る前に、ゴブリンスレイヤーのBlu-ray&DVDの発売決定のCMが入ります。

 

ナレーションはゴブリンスレイヤーと女神官なのですが、この二人の会話がなにげに面白い。

 

ゴブリンスレイヤーさん、大変です!

 

ゴブリンか?

 

私達の冒険がなんとBlue-ray&DVDになるそうです!

 

ゴブリンではないのか

 

初回限定版には豪華特典が盛りだくさんだそうですよ!

いますぐ予約しないと!

 

そうか、好きにしろ

俺はゴブリン退治に行く

 

ああん、もう!TVアニメゴブリンスレイヤーBlu-ray&DVD第1巻、2019年2月20日発売です!

 

ゴブリンだ

 

ゴブリンスレイヤーという作品のことをよく表した内容のナレーションだと思いませんか?

 

このCMだけ見て興味を持つ人もいることでしょうね。

 

 

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セリフを短く集約し、話のテンポを加速

 

 

コミカライズ版では、ゴブリンスレイヤーがゴブリンのことについて、今までに得た様々な知識や経験を助け出した女神官に語りかけます。

 

それほど多くを語るわけではないのですが、アニメ版ではそれらのセリフを意味を損なうことなく短く集約し、話のテンポを加速する工夫がこらされています。

 

かといって、セリフがばっさりとカットされるというわけではなく、中にはアニメオリジナルのセリフなども追加されていて、よりゴブリンスレイヤーという人間の生き様が垣間見えるよう工夫されています。

 

口に出して実際にしゃべるセリフと、文章で読むセリフとではやはり大きな違いがあるのでしょうね。

 

アニメではセリフひとつとってもより最適化されているように感じられます。

 

 

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戦闘BGMカッコいいな!

 

 

多勢のゴブリンとの戦闘シーン、次々と襲いかかってくるゴブリンたちの数をカウントしながら、仕掛けたロープのそばで次々と仕留めていくゴブリンスレイヤー。

 

その際にかかる戦闘BGMがカッコいいですね~。

 

テンションが上がります。

 

周囲の状況を常に確認しながら的確にゴブリンを仕留め続ける描写は、ゴブリンスレイヤーという作品の大きな魅力でもあります。

 

 

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人前に出てこないゴブリンだけがいいゴブリンだ

 

 

上位種ゴブリンには逃げられてしまったものの、主だったゴブリン達を退治しつくしたゴブリンスレイヤー。

 

ゴブリンの巣窟の奥にある木の扉を開けると、そこにはおびえるゴブリンの子ども達の姿が。

 

そんな姿を見てもなんら態度を変えることなく、淡々とした様子のゴブリンスレイヤーに対し、思わず女神官はこう口にします。

 

殺すんですか?

 

それに対し、ゴブリンスレイヤー。

 

当たり前だ

 

どこまでもぶれません。

 

  • ゴブリンは一生恨みを忘れないこと
  • 巣穴の生き残りは学習し知恵をつけること

 

そのような理由からゴブリンを生かしておく理由など一つもない、と言い切ります。

 

思わず女神官はこう質問します。

 

善良なゴブリンがいたとしても?

 

それに対しゴブリンスレイヤー。

 

善良なゴブリン、探せばいるかもしれん。

だが、人前に出てこないゴブリンだけが、いいゴブリンだ。

 

ゴブリンのことだけを狩り続けてきた男が放つこのセリフには、とてつもない説得力が感じられます。

 

アニメ「ゴブリンスレイヤー」の最大の魅力は、やはりなんといってもこのゴブリンスレイヤーの生き様ですよね。

 

 

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まとめ

 

TVアニメ「ゴブリンスレイヤー」1話目を視聴した感想について書きましたが、いかがだったでしょうか?

 

コミカライズ版に忠実ながらも、添削、アレンジをすることによりテンポ良く、よりアニメに最適化された仕上がりとなっていましたね。

 

作画、声、背景、BGMともに高いクオリティを確保していて、今後見続けていくのがとても楽しみな作品だと感じました。

 

ゴブリンスレイヤーという男の生き様をアニメで毎週楽しめる喜び。

 

放送している内に原作小説もチェックしなければ。

 

 

アニメ『ゴブリンスレイヤー』感想一覧 2018年10月~12月
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