「ダンまち2」7話感想!歓楽街に出会いを求めるのは間違っている?

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アニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅡ(ダンまち2)」観てますか?

 

 

歓楽街から朝帰りしたベル君がいろんな人たちから怒られます。

 

幼き頃の命と春姫のエピソードにも注目です。

 

 

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歓楽街に出会いを求めるのは間違っているだろうか

 

 

命を尾行してヘスティア・ファミリアのみんなで歓楽街に行った結果、ベル君1人だけ朝に帰ってきた。

歓楽街 朝帰り
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あのマジメなベル君が…メイド好きなベル君が…歓楽街から朝帰り。

 

歓楽街に出会いを求めるのは間違っているだろうか。

 

もちろんそんなことはないんですけど、とにかくベル君が歓楽街から朝帰りしたことに間違いはない。

 

そしてベル君は少なくとも3人の女性から怒られることになってしまう…。

 

 

ベル君が歓楽街から朝帰りしたら怒る人々

 

 

歓楽街からの朝帰りの一件で、ベルくんは三人の女性に怒られることになってしまった。

 

ヘスティア、リリ、エイナ、の三人ですね。

 

ヘスティアからはさんざん怒られた挙げ句、罰としてご近所への労働奉仕を言い渡され、リリからは「朝まで何をしていたのか気になる」疑惑をかけられていました(笑)

 

一番面白かったのはエイナ。

 

『歓楽街に行って朝帰りぃ!?』(エイナ)

 

いつものにこにこエイナさんじゃない。

 

『ふふふ不可抗力で』(ベル)

 

そう、確かにアレは不可抗力。

 

『そ、それはベル君だって男の子だし…そういうことに興味を持つのも分かるけど…でも…でもぉ…やっぱりダメェ! 君はそんなとこ行っちゃダメェ!』(エイナ)

 

ベル君の不可抗力をちょっと曲解してる感が、より一層エイナさんの本心を引き出すことに貢献してましたね。

 

普段はお姉さんしてるエイナさんが取り乱す貴重なシーン…いいリアクションだったなぁ。

 

おそらくこの後も歓楽街に行くことになると思われるので、またこういうの見たいです。

 

 

心配する人もいる

 

 

歓楽街から朝帰りしたベル君を怒る人もいれば、心配する人もいる。

 

ヘルメスとシルですね。

 

といってもヘルメスの場合は身から出た錆である部分も大きいので、ベル君を心配するというよりは、自らの罪悪感を軽くしたい一身によるところが大きい。

 

いっぽう、ヘルメスからベル君がイシュタルから狙われてるという情報を聞いてしまったシルは、顔に笑顔を張り付かせたままヘルメスに圧をかけまくる。

 

ベル君のことになるとシルは時々豹変しますからね。

 

 

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命と春姫の関係…タケミカヅチが最高

 

 

命が語る、春姫との幼い頃のお話…とてもいい話だと思いました。

 

命や千草、桜花たちは幼い頃からタケミカヅチ達によって育てられていたんですね。

 

貧しいながらも子供達をあたたかく育てるタケミカヅチ…めっちゃいい神。

 

このシーン見てるだけでなんか涙出そうになった…幼い命たちの笑顔が特にくるものがある。

 

そんな命たちが暮らす貧しい社のことを、高貴な家で暮らす春姫が耳にするんですけど、彼らのために言った父親へのわがままが子供らしい優しさに溢れていて、とても尊かった。

 

このわがままがきっかけで春姫と命たちは知り合うことになるんですね。

 

無邪気に笑う命、一方、春姫は恥ずかしそうに微笑むのみ…いつも1人で寂しそう。

 

そんな春姫の姿を見ねたタケミカヅチ、子どもたちに出した指令が素敵すぎて目が潤んだ。

 

『お前ら、あの子を連れ出してこい』(タケミカヅチ)

 

タケミカヅチのことが一発で好きになったと同時に、オラリオにもまともな神様がいることに驚いた…だって変なのしかいないし。

 

また、子供ながら義勇心にかられた命たちも「寂しさを取り払ってみせよう」と思う心根がメチャクチャ優しいんですよ。

 

そんな子供達がタケミカヅチから恩恵を得たのは、春姫を屋敷から連れ出すため、だと言うんですから……もう何も言えね。

 

毎日のように春姫を裏山に連れ出すミッション、これは命や春姫にとっては間違いなく最高の思い出でしょ。

 

そしてこの思い出こそ、春姫にとって英雄の原点であり、命にとっては誇りそのものなんですね。

 

なんて素敵な関係なんだろう。

 

 

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イシュタル・ファミリアとの抗争は必死

 

 

アポロン・ファミリアやソーマ・ファミリアとの抗争から間もないということもあり、現時点でイシュタル・ファミリアと事を構えるのは望ましくない。

 

何せ、ヘスティア・ファミリアは財政難の真っ只中ですしね。

 

とはいえ、イシュタル・ファミリアとの抗争は避けられそうにはなさそうですよね。

 

なんせイシュタル本人がベル君拉致指令を下したんですから。

 

イシュタル・ファミリアはベル君を手に入れたい。

 

ベル君達は春姫を助け出したい。

 

もはや春姫を身請けするなどとのんびりダンジョンに潜ってる場合じゃない。

 

それにしてもベル君はいろんな人に狙われすぎでしょ。

 

本人じゃどうしようもないんだけど。

 

頑張れ、とだけ言っておく。

 

 

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まとめ

 

アニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅡ(ダンまち2)」第7話「狐人(ルナール)」を視聴した感想について書きました。

 

今回は歓楽街から朝帰りしたベル君が、いろんな人から怒られてとても可哀想だと思う反面、とても面白かったです(笑)

 

特にエイナさんの反応はなかなか良かったですよエエ良かった。

 

個人的には命が語る春姫エピソードが特に良かった…タケミカヅチ様最高。

 

これからはタケミカヅチ・ファミリアを推していこうと思ったくらい。

 

そして予想以上に動きが早かったのがイシュタル・ファミリア…これまで以上の抗争になることは間違いありません。

 

次週がとても気になります。

 

以上、アニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅡ(ダンまち2)」第7話の感想でした!

 

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