アニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅡ(ダンまち2)」観てますか?
安定のクオリティで始まったダンまち第2期。
いきなりアポロン・ファミリアとの抗争ということで、早くも盛り上がる展開を見せてくれてます。
アポロン、変態だけどいい仕事してます。
強襲!アポロン・ファミリア
変態アポロンのウォーゲームを断った代償は、数に物を言わせたアポロン・ファミリアからの襲撃だった。
あの変態、とても人望があるように見えないのに、なぜあんなに大勢のメンバーが所属してるんだろう…不思議ダネ。
アポロン・ファミリアの連中は、ファミリアへのペナルティ覚悟で街中で堂々とベル君を強奪しにきたわけなんですけど、ダフネとカサンドラの2人に関しては、少し事情が違う模様。
どうやらこの2人もアポロンに「強奪」されてファミリアに入った経緯があるようで、ベル君に対しても同情的だったので、ほんの少しですけど好感が持てましたね。
ヒュアキントスにどうしても歯が立たん
襲撃の最中、ベル君はふたたびヒュアキントスと相まみえることになるんですけど、前回の酒場のときと同様、どうしても歯が立たない。
アルゴノゥトのスキルを持つベル君は恐るべき速度で成長を遂げているはずなのに、それでもなおヒュアキントスには手も足も出ない…この世界、上には上がいるもんです。
ベル君が同じ相手に何度も苦渋を舐めさせられる姿は、見ていてとても悔しいものがありますね。
ヒュアキントスをボコれる日はいつ来るんだろうか?
ファミリア同士の微妙な関係性
ファミリア同士の関係は相手の神によって様々。
アポロン・ファミリアとは敵対関係にあるけど、ミアハ・ファミリアやタケミカヅチ・ファミリアとは友好関係にある。
ベル君がヒュアキントスに手足を切り落とされそうになったところ、助太刀に登場したナァーザはミアハ・ファミリア、命はタケミカヅチ・ファミリアに所属しており、この2人はアポロンのパーティーの時にもとても友好的だった。
かと思えばアイズがいるロキ・ファミリアはフィン団長の命により今回の件では不干渉を決め込んでいる。
しかし、ファミリアの意志と個人の意志は必ずしも合致するとは限らない。
現にアイズやティオナはベル君の特訓に協力することを約束するなど、ファミリアの意志が絶対というわけでもないわけです。
それは敵対するアポロン・ファミリアにおいても同様で、ダフネとカサンドラの2人がアポロンについてあまりいい感情を抱いていないのも明白でしたしね。
今回のようなファミリア同士の抗争では、ファミリア同士の関係性だけでなく個人的な立ち位置も浮き彫りになるのでとても興味深いものがありますよね。
ヘスティアのド直球告白
女性からも男性からも好かれるベル君は、その性質が災いして、変態アポロンに目を付けらてしまった。
一方、ベル君大好きな例の紐は、アポロン・ファミリアの襲撃から逃れるためには、オラリオを出てベル君と2人愛の逃避行も辞さない覚悟。
襲撃を受け、緊迫した状況の中、ベル君にどストレートな愛の告白をするシーンなどは、見てるこっちが恥ずかしくなるレベル。(うらやま)
突然の緊急事態に顔を赤くして困惑するベル君は、ヘスティアの告白を受け「尊敬」という言葉でお茶を濁す。
「尊敬」は逃げの言葉じゃないぞ…このヘタレ童○が。
もっと男を見せるんだ。
ウォーゲームじゃ~!
愛の告白劇場をいいところで邪魔をされた結果、ヘスティアがヒステリア…つまりキレた。
愛の逃避行から急遽作戦変更した結果、アポロン・ファミリアの本拠地に乗り込み、クソガキの手袋をアポロンに投げつけ、ウォーゲームでの戦線を布告。
ソーマ・ファミリアへ戻ってしまったリリルカの件はヘスティアが引き受け、ベル君はアイズとティオナの2人に特訓の協力を求める。
安易に助っ人として参加してもらうのではなく、自ら強くなることを選ぶベル君はやはり好青年だなぁ。
ヘスティアの全力告白を「尊敬」で逃げるヘタレっぷりはあかんかったけど。
せめてウォーゲームでいいところを見せて欲しいものですね。
ヒュアキントスにリベンジなるか?
アルゴノゥトの実力を見せてくれ。
まとめ
アニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅡ(ダンまち2)」第2話「太陽神(アポロン)」を視聴した感想について書きました。
変態アポロンの歪んだ性癖のせいで、ついにファミリア間の抗争にまで発展してしまった。
勇気を出したヘスティアの告白は、おそろしいほどにド直球で、健気で、男らしかった。
2期が始まってから、今のところまるでいいところがないベル君…そろそろ本気を出す時だと思うよ。
ヒュアキントスにやられっぱなしじゃ悔しすぎるしね。
次週のベル君に期待したいところです。
以上、アニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅡ(ダンまち2)」第2話の感想でした!
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