「とある科学の一方通行」3話感想!正妻と愛人。修羅場・和解・ご褒美

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漫画・アニメ・映画

アニメ「とある科学の一方通行」観てますか?

 

今回はラストオーダーとエステルの初絡み回。

 

正妻と愛人の不毛な争いと和解、そしてご褒美(誰の?)を楽しむお話です。

 

 

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アクセラレータ vs 棺桶「窮奇」

 

 

アクセラレータが2ケツバイクで胸を当てられながら向かったのは、かつてエステルが囚われていたDAの倉庫。

 

そこで見たのは完成した棺桶「窮奇(きゅうき)」。

 

操縦者は菱形 幹比古(ひしがた みきひこ)。

 

窮奇はレベル5相当のサイコキネシスが使えるため、アクセラレータの遠距離からのベクトル攻撃が一切通じない。

 

第2話の棺桶(レベル4のパイロキネシス)とは段違いの性能ですよね。

 

結局、菱形は今アクセラレータとやりあっても得るものはない、ということで戦略的撤退をするんですけど、最後までアクセラレータの攻撃が通じなかったのには少しモヤっとするものがありました。

 

圧倒的なベクトル力でねじ伏せるのが楽しいのに。

 

それにしても、エステルの過去の断片的な描写で登場する、菱形の妹らしき少女や、実験台にされた男性の遺体、などの情報が死霊術について掻き立てるものがありましたね。

 

エステルは過去の自分の行いを後悔するんですけど、アクセラレータの答えは実に簡潔。

 

『お前は止める側じゃねえのかよ?』(アクセラレータ)

 

指パッチンでエステルの足かせを外す描写がシンプルでカッコよかったですね。

 

キョトンとするエステルもいい感じでした。

 

 

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正妻戦争。被害は弁当3つとオヤツ

 

 

今回一番面白かったのが、ラストオーダーとエステルの修羅場。

 

といっても一方的にラストオーダーがエステルを問い詰めるものだったんですけど。

 

正妻ヅラしてアホ毛をピコピコ、プリプリ怒るラストオーダーに対し、エステルは同級生を詐称して回避。(うっかり死霊術とか言いかけてたけど)

 

しかし、アイコンタクトの追求に対するアクセラレータの答えは「無視」…ラストオーダー、オヤツ破壊。

 

怒り爆発ラストオーダーは、アクセラレータを『浮気者』と断定、3つの弁当すべてをアクセラレータの顔面に命中させ、米粒まみれにしてしまう。

 

正妻戦争の結果、弁当3つ、オヤツ1つ(ラストオーダー自身で破壊)の被害を出し、敗者アクセラレータはイヤイヤながらもファミレスへと向かうのでした。

 

それにしても、建前と本音の両方しゃべっちゃうラストオーダーは、怒ってるときが一番かわいいかもしれないと思った。

 

 

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レストランでたんとお食べ。

 

 

アクセラレータとラストオーダーの日常はまだまだ終わらない。

 

正妻戦争からファミレスへと場を移し、今度は和気あいあいとした雰囲気の中、メニューカーニバル開催。

 

今まで見たこともない料理のメニューを見てキラキラするエステルに対し、雑だけど丁寧なメニュー解説をするラストオーダーとアクセラレータ…何このシーン、めちゃくちゃ面白いんですけど。

 

でも、さすがに「マグロの兜煮」があるファミレスはないと思う…でも頼んでた。

 

他にもアホかっていうくらい注文してた。

 

正妻戦争はどこへやら…和気あいあいと食べさせ合いっこするラストオーダーとエステルの二人はもう家族としかいいようがないくらい馴染んでましたね。

 

アクセラレータが電話で席を外している間に、エステルがドリンクバーでビショビショになる描写にもホッコリ。

 

書き置きと会計だけ残してさっさと二人で帰ってしまうのも笑えました。

 

アクセラレータをこんなに雑に扱うなんて…(笑)

 

それにしてもあの料理全部平らげたのか…あの二人すげえな。

 

 

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ラッキースケベが通じない…だと!?

 

 

ファミレスから戻ったアクセラレータの次なるイベントは、エステル嬢のラッキースケベだった。(ご褒美)

 

ドリンクバーでびしょ濡れになった服を乾かしてるため、入室時のエステルはメリハリ凹凸ボディの下着姿。

 

イベントは完璧に発動したにもかかわらず、アクセラレータはノーリアクションという有様。(アレ?)

 

ラストオーダーは枕をぶつけてプリプリと説教してましたけど、一番リアクションが薄かったのは、スケベられ者であるエステルだった。

 

ラストオーダーが怒ってる間も服を着る様子も見せず、ただただキョトンとするのみ。

 

カエル先生が入ってきた時には、誰一人リアクションしなくなってた…。

 

これは本当にラッキーなスケベだったんだろうか…ま、いいか。

 

 

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人皮挟美、リブート

 

 

回収された人皮挟美(ひとかわ はさみ)の遺体は死後3日経過しているということもあり、さすがのカエル先生でも蘇生は不可能だった。

 

個人的には人皮挟美についてはこれ以上深堀りしないのかな? と思ってたんですけど、まさかのリブート展開には正直驚きました。

 

特に印象的だったのが、リブート過程の中で、アクセラレータが人皮の残留思念(自縛霊的なもの)に触れ、これまでの記憶を体感する描写。

 

生まれてから自殺するに至るまで…そして再びDAによって殺されるまでの記憶…短いシーンではあるんですけど、とてもインパクトがありました。

 

また、死体欲しさに殺人すら犯すDAのやり方に、怒りを覚えるアクセラレータの姿には、ラストオーダーが懐くだけのことはあるな、と改めて実感しましたね。

 

乱入してきたDA二人組と対峙する中、人皮挟美がついにリブート…いいところで今回は幕切れです。

 

 

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まとめ

 

アニメ「とある科学の一方通行」第3話「四凶の符(ナンバーズ)」を視聴した感想について書きました。

 

今回はエステルとラストオーダーの初顔合わせということで、いつもより日常成分多めの楽しいお話となっていましたね。

 

正妻と愛人の修羅場のあとは、ファミレスで仲良く食べさせあいっこ、そしてラッキースケベ発動、と見事な一連のコンボは見ていて本当に面白かったです。

 

また、終盤で人皮がリブートしたことにより、どのような展開になるのかも非常に気になるところですね。

 

次週が楽しみです。

 

以上、アニメ「とある科学の一方通行」第3話の感想でした!

 

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