「ソマリと森の神様」11話感想!ゴーレムお父さんがアカン!

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アニメ「ソマリと森の神様」観てますか?

 

ソマリと森の神様

 

今回は柴田理恵…じゃなくてローザおばさんが牙を剥く。

 

無敵のゴーレムお父さんも今までにない状況に陥り……ソマリが危険で危ないピンチです。

 

 

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組紐親子

 

 

ソマリとゴーレム……二人が組紐を交換する姿に胸が熱くなりましたね。

 

用心棒稼業を終えた帰り道、ゴーレムは店の前でソマリの「服」について一思案するのですが……残念ながらゴーレムの選考基準はステータス重視。

 

主に防御力優先のゴーレム’sチョイスは残念ながらヤバシラによって却下されていた。

 

一方で、お留守番中のソマリはローザおばさんから教わった組紐を一生懸命あみあみしていた……ゴーレムお父さん腕大きいから作るのも一苦労ですよ。

 

そしてゴーレムが帰宅すると、いつになくもじもじと恥ずかしそうにするソマリがなんともかんともニンニン……かわいい。

 

ソマリは手作りの組紐を…ゴーレム父さんはお店で買った組紐を…お互いにプレゼント交換……種族は違えど考えることは全く同じ……まさに二人は親子としかいいようがない。

 

それに二人ともいいリアクションしてたなぁ……ソマリの頭撫でるのは特によい…よいよ。

 

なんとも尊い組紐親子のワンシーンでした。

 

 

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雪合戦!!

 

 

ソマリとシズノ達の雪合戦が実に楽しそうでしたね。

 

シズノ提案による雪合戦は、おそらくソマリにとっては初めての体験……シズノが若干大人げない攻撃を繰り広げつつも、ソマリも負けず応戦する様子は種族は違えどまるで姉妹を思わせるような仲睦まじさだった。

 

途中から参戦したゴーレム父さんは、STRに物を言わせた巨大な雪玉を形成……シズノはヤバシラごとまとめてやっつけられていた。

 

さらにはゴーレム父さんとソマリの仲良し雪だるまを作るなど、思う存分雪遊びを満喫……ソマリにとっては忘れられない旅の思い出になったんじゃないでしょうか。

 

 

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人狩りどもが!

 

 

ローザおばさんの手引によるものと思われる人狩りどもが襲ってきていましたね。

 

シズノはもちろんソマリの味方。

 

ただし、この旅の一行の中では、唯一ヤバシラのみがソマリが人間である事実を知らない。

 

けれどもお菓子を大好きという理由だけでソマリを守る決意を固めるヤバシラの姿には思わず惚れそうになった。

 

ずけずけと家の中に入ってくる人狩りども……失礼千万としかいいようがない連中に対し、ヤバシラは余裕の態度を崩さないどころか、一人で囮を引き受け、まとめて蹴散らしていた(強い)

 

一方で、ソマリ、ゴーレム、シズノの三人はローザおばさんのくれた抜け道の地図を頼りに脱出するわけですが……もちろんこれはローザおばさんの罠。

 

ゴーレムが能力を解放しながらも人狩りから逃亡するも、味方を装ったローザおばさんにまんまと騙された結果、袋小路の牢に閉じ込められてしまった。

 

せめてこうなる前にもう少し人を疑ってほしかった…(泣)

 

思えばこんな悪人、いままで出てこなかったもんなぁ……。

 

悔しいけどいい仕事しよるわ…柴田理恵…じゃなくてローザおばさん。

 

 

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ぐうの音も出ない……ローザ昔話

 

 

ローザの語った人間にまつわる昔話……残念なことにぐうの音も出ない内容でしたね。

 

いかに人間が無知で狭量で怖がりで愚かな生き物であるのか……まったく否定できる余地がなかった。

 

そもそも「異形」と呼び、差別をもたらした張本人でもあるわけですから、今の人間が置かれた状況も自業自得と言われても仕方のないこと。

 

それにしてもあのわらべ唄にあんな恐ろしい意味が込められていたとは……おそらくキキーラも内容を知らずに口ずさんでたんだろうなぁ。

 

だからといって、ソマリが迫害を受けていい理由には決してならないわけで。

 

体を張って阻止しようとしてくれたシズノにはただただ敬意を評するばかりですよ。

 

とはいえ、ローザの言い分もまったく否定することはできないわけで……実際、ソマリはただただショックでうなだれるばかりでしたからね……賢い子やでホントに。

 

でも正直なところ、個人的にはローザの話には、ぐうの音も出なかった。

 

それが悔しい。

 

 

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ゴーレムお父さんがアカン!

 

 

今までのたいていのトラブルはゴーレムお父さんが本気出せば解決していたんですけど……今回はそうもいかないようで。

 

活動限界が近づいている今のゴーレムは、激しい動きをするたびに体のあちこちが軋み出す。

 

一時的に力を解放することは可能なんだけど、そうするとソマリと一緒に過ごす時間が短くなるため、できるだけ力は使わずに温存しておきたい。

 

シズノもやられ、ヤバシラもいないこの状況ではそうも言っていられない。

 

ということで、力を解放しようとしたところ……ゴーレム父さんの腕が破裂!

 

そしてダウン!

 

なんじゃこりゃ!

 

ですよ。

 

そうこうしてる間にソマリは強引に連れて行かれ、今にも解体が始まろうとしている!

 

しかもローザのばばあは肝が欲しいとかほざきよる…!

 

見てるだけで胃が痛くなる状況ですよ。

 

ソマリを失いたくないゴーレムお父さん……今までにない力を振り絞った結果、もはやゴーレムと呼ぶにはギリギリの姿へと変わり果てていた。

 

でも姿なんてどうでもいい……とにかくソマリを助けてくれ!

 

 

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まとめ

 

アニメ「ソマリと森の神様」第11話「護る者と牙剥く者」を視聴した感想について書きました。

 

今回はローザおばさんの悪巧みにまんまとハマってしまいましたね。

 

そこに至るまでのソマリとゴーレムお父さん、そしてシズノとヤバシラ達の和やかで楽しいひとときには、最高に胸が温かくなるものがあったんだけど……人狩りどもが登場してからの展開はただただ胸が痛むばかり。

 

ローザおばさんの昔話はソマリでさえもうなだれるほどぐうの音も出ないものだった……人間だめじゃん。

 

しかも頼みの綱であるゴーレム父さんもダメダメのダメなアカン状況……ほんとどうなんのコレ?

 

次回がとても気になります。

 

以上、アニメ「ソマリと森の神様」第11話の感想でした!

 

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