「とある科学の超電磁砲T」11話感想!上条当麻×削板軍覇の共同戦線!

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アニメ「とある科学の超電磁砲T」観てますか?

 

とある科学の超電磁砲T

 

今回は白井黒子、上条当麻、削板軍覇が本格参戦。

 

美琴の信頼に応えたい黒子の仕事っぷりや、上条当麻×削板軍覇の共同戦線……そして食蜂操祈の乙女な姿に注目です。

 

 

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超ビリビリと警策看取

 

 

レベル6へ絶賛進化中の御坂美琴……今までに見たことがないくらい超ビリビリしてましたね。

 

警策看取の心理誘導により、統括理事ビルへ観測史上最大の雷撃をお見舞いするわけですが……これがもうとんでもなく見た目がやばい……警策看取もちびりそうになるレベル。

 

けれども、ビルはびくともしない……なんだこのビル? どうなってんの?

 

木原幻生と警策看取……二人はともに行動はしているけれど、目的はそれぞれ違う模様……どうやら警策看取は学園都市の闇を葬り去りたいみたいですね。

 

また美琴も警策の心理誘導に抵抗することなく素直に従っていることから、きっと根っこの部分では警策と同じ思いを抱いていたんでしょうね。

 

だからこそ木原幻生は警策を美琴の誘導役にあてがったのでしょう。

 

ただ、警策は少々事を急ぎすぎた……結果、統括理事のビルの破壊に至らず、食蜂の次の一手へと繋がってしまった。

 

そんな警策の焦りをよそに、一人超ビリビリしてる美琴の姿がなんとも哀愁が漂っているように感じましたね。

 

 

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食蜂操祈の王子様

 

 

どうやら食蜂操祈にとっても上条当麻は特別な存在のようですね……いわゆる王子様ってやつ。

 

あまりにも都合良すぎるタイミングでの上条の登場に対し、驚き以上に喜びを隠せない様子の食蜂……今までに見せたこともないようなとろける表情を見せるなど、突然の乙女発動に見てるこっちが驚いた。

 

上条に例のリモコンで狙う姿がなんとも運動神経悪そうだったな…。

 

そんな食蜂と上条の一方通行な会話は、緊迫した状況の中なのに、なんともほのぼのさせられ思わずほっこり。

 

といっても、上条は食蜂の声を聞いても「誰?」と認識してないようだったけど……どうやら食蜂だけが知る「何か」がある模様……めっちゃ気になるんですけどっ。

 

それにしても、上条は知らず知らずのうちに二人のレベル5を落としていたのか……美琴と食蜂が微妙に反りが合わないのも、案外、上条が原因だったりするのかも(しないのかも)

 

とはいえ、今回の食蜂の「あの表情」は他の誰にも見せられない魅力にあふれていたように思います。

 

 

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白井黒子、仕事が早い

 

 

本格参戦した白井黒子の仕事がとにかく早かった……超早かった。

 

食蜂に美琴の記憶を消されながらも、その本能では美琴の信頼を求めてる。

 

その思いを確かめるかのように、警策看取を確保せんと動き出すわけですが……本気な黒子のテレポートはいつにも増してキレッキレ……これでレベル4止まり? と疑わずにはいられない働きっぷりでしたね。

 

ただ残念なことに、そんな黒子でも越えられない壁はあるようで……レベル5の食蜂操祈にまたしても利用される形になっていましたね。

 

とはいえ、今回はお互い同意の上での情報共有にとどまるのみ……上条のときとは違って瞬時に大量の情報を送り込まれて少し疲れた様子を見せていたけど、洗脳的なものはないので大丈夫、無問題(たぶん)

 

ジャッジメントとしてだけでなく、美琴の信頼に応えようとする姿は、ただただ凛々しかったですね。

 

 

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共同戦線! 上条当麻×削板軍覇

 

 

美琴の暴走阻止のために急遽結成された、上条当麻と削板軍覇の共同戦線……ひたすら見応えありましたね。

 

とくに削板軍覇のデタラメっぷりときたら……コイツの能力はとにかくわからない部分が多いものの、ダダ漏れた「すごい」感もとにかく半端じゃなかった。

 

「すごいパンチ」は相変わらずすごいわ、雷撃を叩き落とすわ、鉄骨も額で受け止めるわと、戦う姿がとにかくデタラメ。

 

上条の右手もたいがいデタラメなんですけど……削板軍覇と並ぶとさすがに見劣りせざるを得ない……不幸だ。

 

すべてのバロメーターは「根性」で測る削板軍覇……今回の暴走美琴に相対するには、これくらいのデタラメさがちょうどいいのかもしんない。

 

そして中でも凄まじかったのが「超すごいパンチ」でしょうか……ほんとこいつの能力は何度見てもよくわからん……ただ「すごい」こと以外は。

 

そんなすごいデタラメなヤツに超すごい投擲された上条さん……なんとか美琴を元に戻そうと右手で触れることに成功するも、ちょっとタッチしたくらいじゃ元に戻らんかった……不幸だ。

 

結果、投げた本人にお姫様抱っこでキャッチされ、もう完全に思考が追いついていないご様子だった……不幸だ。

 

とりあえず……がんばれ。

 

 

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まとめ

 

アニメ「とある科学の超電磁砲T」第11話「参戦」を視聴した感想について書きました。

 

今回は白井黒子、上条当麻、削板軍覇が本格的に参戦するなど、バトル面がとにかく充実した迫力展開。

 

それに加えて食蜂操祈と上条当麻の意外な関係の一旦が垣間見える興味深いシーンもあり、いろいろと考えさせられるものがありました(何を)

 

まさか食蜂さんも上条当麻に惚れているとは……美琴が知ったらどうなるんだろう……レベル6になるのかな?

 

いよいよ次回は食蜂操祈と木原幻生の直接対決が見られることになりそうで、今からとても楽しみです。

 

以上、アニメ「とある科学の超電磁砲T」第11話の感想でした!

 

アニメ『とある科学の超電磁砲T』感想一覧 2020年1月~9月

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