アニメ「とある科学の超電磁砲T」観てますか?
ひょんな事から美琴と間違われ、大覇星祭に参加することになった御坂妹。
今回はバルーンハンター御坂妹のキレッキレの活躍に注目です。
接戦! バルーンハンター
常盤台のワンサイドゲームになるかと思われたバルンハンターでしたが、意外と接戦していましたね。
馬場が提供した常盤台の個人情報を元に綿密な作戦を練ることにより、常盤台の油断をついた格好になったわけですけど、これが見事にハマっていた。
二人一組でのテレキネシスの攻防や、テレパシー能力を逆手にとった蜘蛛作戦……そして汚れることを忌避した生徒の誘導を図るなど、様々な工夫がされていて見ていて楽しかったですね。
ただし婚后については、転入してきたばかりということで情報不足だったようでしたが、なんとか人海戦術で仕留めていましたね…その間7人やられたそうだけど。
ノリノリでやられ芝居をする偉そうな転入生……婚后光子はほんといいキャラしてますよね。
個人的には御坂妹の猫の面倒を見る湾内さんと泡浮さんも好きですが。
なんだかんだで接戦したバルーンハンターは見応えがあってよかったです。
バルーンハンター御坂妹がキレッキレ!
御坂妹が非常にいい動きをしていましたね。
最初はスリーマンセルを一人提唱していたものの、結局はワンマンセルで行動開始。
かつての実験場での戦闘では、地の利を知悉した冷静な対処であっさりと二人を撃破……球を振りかぶる仕草がとてもシュールでした。
その後、馬場の指示により多人数に囲まれてしまうものの、1万回以上の戦闘を経験してきた御坂妹は、とにかく動きがキレッキレ。
能力に頼ることなく、最小限の体捌きで攻撃を躱しつつ、次々とバルーンを割っていく……今回一番の見せ場ですね。
能力を使えないという条件下では、案外御坂妹のほうが適任だったのかもしれない。
残念ながら馬場が放った虫に刺されたことに気を取られ、バルーンを割られてしまいましたが。
結果的にバルーンハンターは僅差で破れてしまったものの、久しぶりに御坂妹の活躍も見られたことだし、個人的には大満足なハントシーンでした。
御坂姉の思いやり
バルーンハンター後の御坂姉(美琴)と御坂妹の会話がとても良かったですね。
バルーンを割られたことに意気消沈する御坂妹に対し、美琴はその結果よりも楽しめたかどうかを聞くんですね。
言うまでもなく御坂妹は楽しんだに違いない。
ゲコ太のお面と食事券を手渡し、引き続き楽しむようにと話す美琴は、とても優しいお姉さんしてたんじゃないでしょうか。
美琴の思いやりに触れた御坂妹も表情にこそ出ないけど、きっと嬉しかったことでしょうね。
デリカシーゼロ! 上条当麻の残酷な同級生のテーゼ
ようやく登場した上条当麻……美琴に対するデリカシーは相変わらずゼロのようでしたね。
ドリンク購入の待ち行列にうんざりする美琴に対し、おしっこ漏れそうだったとトイレの待ち行列について語りだしたり…。
美琴の同級生、食蜂操祈が出てきたときには、残酷な視線を30センチ下に下げてみたり…。
その視線の先にあるたわわな胸をわざと当てられ「ピリピリ」「ビリビリ」揶揄した結果、美琴は怒りの電撃を放つ…上条がせっかく買った「とりあえずお茶」がすべて地面に落ちてしまった。
優しさはあるけど、デリカシーはない…上条の残酷な同級生のテーゼは今後も続いていくんだろうなぁ……楽しみですねっ!
シャドウメタルを求めて
佐天さん、シャドウメタルのこと全然あきらめてなかったんですね。
レベル0だからこそ、そういったモノを追い求めてしまうのかもしれないけれど……ほんと佐天さんも懲りないですよね。
幸いなことに黒子は巡回パトロールで別行動中……よって少々呆れ気味ながらもホワイトハッカー・初春の協力を取り付けることもできた。
お礼はスカートめくりで……恩を仇で返すとはこのことだ。
でも初春の高いハッキング能力なら、あるいは本当にシャドウメタルを見つけることができるかも。
そして見つけたお礼としてまたスカートがめくられるんだろうな……期待してます(何に?)
狙われた御坂妹
御坂妹がまたしても狙われていましたね。
馬場が放った虫により無力化させられ意識を失ってしまうのですが……馬場本人もただ依頼を受けただけ。
では黒幕である依頼主は誰なのか?
可能性として高いのはやっぱり食蜂操祈でしょうか。
意識を失い倒れた御坂妹のそばに佇んでいたし、もともとシスターズを狙ってる節がありましたからね。
個人的にはもうそろそろシスターズばっかり狙うのはやめてあげて欲しいんだけど……そうはいかんか。
でも、御坂妹が狙われることにより、確実に介入してくる人物もいるわけで。
それはそれで楽しみでもありますね。
まとめ
アニメ「とある科学の超電磁砲T」第3話「バルーンハンター」を視聴した感想について書きました。
今回はなんといってもバルーンハンターでの御坂妹の活躍が見ものでしたね。
無表情で大人しげなあの御坂妹があそこまでキレッキレの動きを見せるとは……美琴とはまた違ったアプローチということもあって、とてもインパクトがありましたね。
また、第3話にしてようやく上条当麻も登場し、久しぶりにビリビリしていましたね……相変わらずデリカシーはゼロでしたが。
佐天と初春のシャドウストーン探しも気になるところですが、意識を失い無力化された御坂妹についてはもっと気になるところです。
早くも次回が楽しみです。
以上、アニメ「とある科学の超電磁砲T」第3話の感想でした!
- 第1話『超能力者(レベル5)』
- 第2話『大覇星祭』
- 第3話『バルーンハンター』
- 第4話『改竄』
- 第5話『信頼』
- 第6話『開戦』
- 第7話『Auribus oculi fideliores sunt.-見ることは聞くことより信じるに値する-』
- 第8話『超電磁砲×心理掌握』
- 第9話『警策看取(こうざくみとり)』
- 第10話『才人工房(クローンドリー)』
- 第11話『参戦』
- 第12話『外装代脳(エクステリア)』
- 第13話『SYSTEM(神ならぬ身にて天上の意志に辿り着くもの)』
- 第14話『竜王の顎(ドラゴンストライク)』
- 第15話『やくそく』
- 第16話『天賦夢路(ドリームランカー)』
- 第17話『予知』
- 第18話『巨乳御手(バストアッパー)』
- 第19話『奇縁』
- 第20話『Ha det bra』
- 第21話『ドッペルゲンガー』
- 第22話『屍喰部隊(スカベンジャー)』
- 第23話『憑依』
- 第24話『拡散』
- 第25話『私の、大切な友達』
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