2018ドラマ「下町ロケット」観てますか?
この記事を書いている時点(2018年10月16日)では、記念すべき第1話目がすでに放送済みですが、ここにきてまた新たなキャスティングが発表されましたね!
そのキャスティングとは、お笑いタレントの古坂大魔王さん。
「ピコ太郎」の「ペンパイナッポーアッポーペン」でブレークした古坂大魔王さんですが、役者としての実力はどうなんだろう?
というわけで、今回は2018ドラマ「下町ロケット」にキャスティングされた古坂大魔王さんの役どころについて書きますね。
演じる役どころは「帝国重工の信用調査担当」安本
2018ドラマ「下町ロケット」で古坂大魔王さんが演じる役どころは「帝国重工・審査部信用管理室」の安本という男だそうです。
私はドラマが放送開始される前に「下町ロケット ゴースト」と「下町ロケット ヤタガラス」の両方をすでに読了したのですが、この「安本」という男については全く記憶にありません。
その安本に関しての事前情報としては、とりあえず次のことが判明しています。
- 佃の娘・利菜の上司にあたある
- 仕事はできるがイヤミでキザな性格
- 派遣先の佃製作所にて追い込みをかける
どうやら安本という男はドラマオリジナルのキャラクターのようですね。
チョイ役はあるけど、本格的な役どころは初めてとのこと
古坂大魔王さんは、役者としての経験はまったくのゼロ、というわけではなく、実は今回の「下町ロケット」以前にもちょいちょい役者として参加している作品があるんです。
映画「カラスの親指」(2012年)→ノガミ役
映画「ヘルタースケルター」(2012年)→バラエティー番組の司会者役
どちらの作品も本当にチョイ役での出演なので、注意しながら視聴しないと見逃してしまうかもしれないレベルです。
しかし、今回の2018ドラマ「下町ロケット」では、ドラマオリジナルの登場人物・安本としてしっかりと見せ場が用意されているようなので、実質的には本格的な役者デビューといってもいいんじゃないでしょうか。
ちなみに「カラスの親指」はamazonプライム・ビデオで視聴したことがあるのですが、とても良い作品でしたよ。
でも古坂大魔王さんが出演されていることについては、全く気づきませんでした。
「ヘルタースケルター」については未視聴なのでなんともいえません。
というわけで、古坂大魔王さんの役者としての実力については未知数、ですね。
完璧な長台詞で佃製作所と堂々と渡り合う、とのこと
安本はドラマオリジナルの登場人物ということなので、それなりにしっかりとした見せ場が用意されているものと思われます。
長台詞もガチで完璧に暗記して臨むなど、御本人の意気込みも相当なものがあるようですし、実際に佃製作所の人々と堂々と渡り合うそうなので、役者・古坂大魔王の実力がどのようなものなのか?とても楽しみです。
第3話に登場するとのことですが、ひょっとしたらこの回のキーパーソン的な存在になるかもしれませんね。
帝国重工の安本は敵か?味方か?
古坂大魔王さんが演じる安本は、帝国重工の信用調査担当ということで、どうやら佃製作所にとっては敵対する立場になりそうな予感がします。
帝国重工の人間って、財前部長以外はほとんどと言っていいほど佃製作所に対していい感情を持っていないように見えるんですよね。
せいぜい第1シーズンで登場した若手技術者の浅木さんくらいじゃないでしょうか。
今回の古坂大魔王さん演じる安本などは、まさに敵対するイメージしか思い浮かばない・・・。
同じ池井戸潤原作のドラマ「陸王」においては、原作では敵対したまま終わった人達が、ドラマにおいては「いい人」へとアレンジされた例もありますので、こればっかりは実際に見てみないことにはなんとも言えませんね。
もしも安本が「いい人」パターンだったらどうなるんだろう。
それはそれで面白そう。
実際「陸王」の「いい人」パターンへのアレンジはとても良かったですしね。
まとめ
2018ドラマ「下町ロケット」にキャスティングされた古坂大魔王さんの役どころについて書きましたが、いかがだったでしょうか?
帝国重工の信用調査担当・安本を演じることになったわけですが、お笑いタレントの方たちってドラマに出ても予想以上にいい演技をされる方が多いと思うんですよね。
だから今回の古坂大魔王さんも、きっと見応えのある演技をしてくれるものと、私は期待しています。
古坂大魔王さんが出演する2018ドラマ「下町ロケット」の第3話目は、2018年10月28日(日)放送予定となっています。
まだ2018ドラマ「下町ロケット」を見れてない!という方は、もしよろしければ次の記事を参考にしてみてください。
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