「ノーサイド・ゲーム」6話感想!刮目!七尾の鮮烈スーパープレイ!

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ドラマ

ドラマ「ノーサイド・ゲーム」観てますか?

 

サイクロンズに敗れたアストロズ…その衝撃も覚めやらぬまま、話は容赦なく進む…。

 

今回は、ついにあの男がフィールドに登場します。

 

 

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日本蹴球協会ごっこ

 

 

社長が進退をかけることにより、君嶋はなんとかギリギリのところでアストロズの予算を勝ち取った。

 

しかし、君嶋には本社カムバックのオファー、ベテランプレイヤー本波は一線を退き、滝川のAI導入によるリストラの流れなど、アストロズの厳しい状況は続く。

 

前期のプラチナリーグでは2位という結果に終わったものの、プラチナリーグ本部からのキャッシュバックは0円…スマイルと一緒じゃん。

 

アストロズ単体が好成績を残したところで、結果は変わらない…だったら抜本的に改革してやろう、ということで君嶋は日本蹴球協会の会議にて問題提起をするんですね。

 

ところが、日本蹴球協会の会長である富永(橋幸夫)は冒頭の挨拶をするだけでさっさといなくなってしまうし、専務理事の木戸(尾藤イサオ)は二言目には「富永会長の意向」とか「アマチュアだから」だの言うばかりで話にならない。

 

他のGMたちも全く声を上げないし…そもそもこの会議はただの連絡会議ということだそうで…そんなんメールで済ませろや。

 

そこらへんの中学生でも連れてきたほうがまだまともな議論になるんじゃないかってくらいひどい有様でした…いや、中学生に失礼か。

 

彼らがやってるのは日本蹴球協会ごっこ。

 

ごっこ遊びならよそでやってくれ。

 

 

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まだ本社に戻りたかったんだね…戻らないけど

 

 

滝川常務のカザマ商事買収に対抗するべく、君嶋は滝川の同期である脇坂から本社へのカムバック要請を受けるんですね。

 

意外にも君嶋はそのオファーを断らず、逆にかなり乗り気な様子を見せていたので、少しビックリしてしまいました。

 

やっぱり本社に戻れるというのは君嶋にとってはかなり魅力的なものがあるんでしょうね。

 

サラリーマンとしては当然の判断なんだろうなぁ。

 

ただ嫁さんの反応はかなり微妙な感じではありましたが…息子のことがありますからね。

 

というかこの嫁さん、良くも悪くもドライすぎてなかなか本心が見えづらいところあるからな…。

 

結局、君嶋は本社へのカムバックは断り、アストロズGMとして戦うことを決意します。

 

負け犬のままでは戻れない…君嶋のこういうところが好きなんですよね。

 

 

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化石のほうが価値がある

 

小学館の図鑑 NEO 岩石・鉱物・化石 (小学館の図鑑NEO)

 

日本蹴球協会に出した君嶋の改革案はもちろん却下…検討されるどころか多分目も通していないと思われる。

 

腹をくくったビジネスマンモードの君嶋は、老害・木戸を真っ向から叩き切る。

 

そりゃそうですよね、プラチナリーグの各企業は毎年10億以上ものお金を持ち出しているわけですから、少しでも収支を改善したいと思うのは当然のことでしょう。

 

もはや思考停止してるとしか思えない木戸に対し、君嶋は「化石」と揶揄するんですけど、正直化石のほうがまだ価値があると思う。

 

このシーン、なんだか今の日本を皮肉ってるようだったなぁ。

 

 

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カザマ商事買収に異議あり

 

 

テツの同期でトキワ自動車の研究畑に在籍する星野から、君嶋はカザマ商事に関するある極秘情報を入手します。

 

その極秘情報とは、過去に起きた白山商事のタンカーの座礁事故、実はカザマ商事のバンカーオイルに原因があるという重要な疑いです。

 

もしこれが事実であれば、今回のカザマ商事買収の件はトキワ自動車にとって大きなマイナスになりかねない。

 

果たして滝川はこの事実を知っているのか?

 

カザマ商事の買収の一件、だんだん悪い方向へと傾きつつありますね。

 

 

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刮目! 七尾の鮮烈スーパープレイ

 

 

アストロズのファン感謝祭ということで、レギュラーチームvs若手チームでガチンコ紅白戦を行うことに。

 

そしてついに秘密兵器・七尾が登場します。

 

同じ部署の先輩からの評価は「のんびりした新入社員」だったのですが、試合で見せる七尾のプレイはまるで別人のよう。

 

キックを駆使した鮮烈なプレイは観客たちを魅了し、偵察中のサイクロンズの津田とGMを驚愕させる。

 

七尾を演じる眞栄田郷敦もかなりいいフィジカルを持っており、ラグビー未経験とは思えない素晴らしい動きを見せていました。

 

最後に浜畑のトライを阻止して勝負を決めるなど、見せ方も申し分なし…まさにインパクト十分なデビュー戦だったと思います。

 

ネガティブな状況が続く中、この七尾の加入はアストロズにとってとてつもなく大きいものがありますね。

 

 

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まとめ

 

ドラマ「ノーサイド・ゲーム」第6話を視聴した感想について書きました。

 

残念ながらサイクロンズには敗れてしまったものの、君嶋と社長の尽力により、アストロズはなんとか次のシーズンも存続できることになった。

 

君嶋も本社復帰への道を断ち切り、不退転の決意で戦う覚悟を決めたし、アストロズには七尾という新たなスターが誕生した。

 

日本蹴球協会やカザマ商事買収の件など、きな臭いこともあるけれど、そんな逆境も力に変えて君嶋をはじめとするアストロズみんなの活躍を大いに期待しちゃいますね。

 

次週もとても楽しみです。

 

以上、ドラマ「ノーサイド・ゲーム」第6話の感想でした!

 

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