2018ドラマ「下町ロケット」6話感想!ヤタガラス編も熱くなるぞ

2018ドラマ「下町ロケット」観てますか?

前回の第5話では、佃製作所の大番頭・殿村がの退社、ギアゴーストのまさかの裏切り、そして島津のギアゴースト退社などなど、波乱に満ちた展開の中、前半パートである「ゴースト編」が終了しましたね。

そして今回の第6話からは後編パートである「ヤタガラス編」へと突入するわけですが、ギアゴーストの裏切りにあった佃製作所の今後の展望はどのようなものなのか?

また、ロケット開発の一線から身を引いた財前部長の新たなる挑戦についても気になりますよね?

というわけで、今回はドラマ「下町ロケット」第6話を視聴した感想について書きますね~。

スポンサーリンク

筋を通す島津、まるで別人の伊丹

帝国重工の的場への復讐心から、佃製作所を裏切り、ダイダロスと資本提携することにした伊丹。

久しぶりに顔を合わせた佃に対しても、非礼な態度を取り続ける姿には正直見ていてムカムカしました。

私が佃社長ならぶん殴ってる。

一方、伊丹の心変わりについていけなくなった島津はギアゴーストを退社したその足で、佃製作所へと謝罪に訪れます。

何一つ偽る所なく、涙ながらに謝罪する島津の姿は、とても健気で胸を打つものがありました。

ギアゴーストを立ち上げた伊丹と島津、この二人の立場は、まるで光と闇のように相容れない関係性へと変わってしまったかのようです。

もちろん闇は伊丹です。

見事にダークサイドに落ちてしまいましたね。

島津の後任技術者・氷室

ギアゴーストを辞めた島津の代わりに後任として着任したのは氷室という男です。

演じているのは俳優の高橋努さんですね。

飲み屋でたまたま居合わせることになった佃製作所の社員とギアゴーストの社員たち。

あとから入ってきたギアゴーストの柏田は、佃製作所の面子を見つけるとすぐに飲み屋を出ようとしますが、訴訟の経緯にくわしくないであろう氷室は、席が空いてる、という理由からシレっとひとり席に付きます。

島津と佃製作所のことを侮辱する氷室に対し、立花は激怒、あわや氷室と乱闘になりかけますが、氷室はくだらない捨て台詞を言い残して、飲み屋から逃げるように出ていってしまいます。

結局出てくのかよ。

ヘタレめ。

それにしても島津とはずいぶんと違う奴が後任になったもんだな。

伊丹の目は節穴なのか?

佃製作所はみんな島津が大好きだ

伊丹の裏切り行為を謝罪に訪れた島津に対し、佃製作所のみんなは誰一人責めることはありません。

それどころか立花と加納のガウディコンビは、島津を佃製作所へと誘います。

二人の言葉を皮切りに、次々と島津に声をかける佃製作所の技術者達。

中でも訴えかけるような目をしながら、島津に近づく軽部の姿を見たときは思わず笑ってしまいました。

あの軽部でさえ心から認める存在、それが島津という天才エンジニアなんですね。

佃は、盛り上がる社員たちをなだめると、今度は農作業用のトランスミッションの試作第1号機について、島津に意見を求めます。

本来ならば、このような社外秘の製品を部外者に見せるわけありません。

島津もそのことについて佃に確認をとりますが、佃はあっさりと「いいんだ」と軽いもんです。

ギアゴーストの伊丹に裏切られ、人を信じすぎたことを反省したばっかりだというのに、今度は同じギアゴーストにいた島津に対し、何の疑いも持つことなく意見を求める。

この佃という男の「人を信じる力」は本当にすごいと思います。

というか佃製作所のみんなはとにかく島津のことが大好きなんですね。

だから、これでいいのだ。

それにしても一言もしゃべらなかったな軽部。

でも島津に一番近いどころに陣取ってるあたりが、軽部の気持ちを十分に表してましたね。

今度は無人農業ロボット!キーマンは大学時代の友人・野木

農業ビジネスマガジン vol.12 (“強い農業"を実現するためのビジュアル情報誌)

佃製作所を訪れた財前が、佃に語った新たな取り組みは、なんと「無人農業ロボット」。

スターダスト計画で打ち上げたヤタガラスによって、格段に精度を増したGPSを利用して、完全無人化した農業ロボットを全自動運転するという、まさに夢のような取り組みです。

超高齢化と少子化によって、農作業を継ぐものが減少する中、この無人農業ロボットを実用化することにより、農家の収入は上がり、若者を農業へと呼び戻すという、大きな可能性を秘めた、まさに財前にふさわしい着想ですよね。

その無人農業ロボットの鍵を握るのは、なんと佃の大学時代の友人・野木。

財前は佃に、農機具用トランスミッションの供給の協力を仰ぐと同時に、財前の説得にも応じない野木を説得してもらいたい、と相談を持ちかけます。

財前の相談を受け、農機具用トランスミッションの供給についてはその場で返答することはありませんでしたが、無人農業ロボットの第一人者である野木を説得するこを引き受けます。

それにしても大学時代の友人が北海道農業大学で無人農業ロボットの研究に携わっていようとは。

思わぬところで佃の人脈が役立つときがきましたね。

仕事って案外、こういう事が起こったりするもんですよね、ほんとに。

娘が元請けに?親子関係が複雑になってきた

土屋太鳳1stフォトブック「DOCUMENT」 (TOKYO NEWS MOOK)

帝国重工で技術者として働く、娘の利菜は、その仕事っぷりを認められ、バルブシステム開発のチームリーダーへと抜擢されます。

つまり、帝国重工にロケット用のバルブシステムを納品する立場にある佃にとって、娘は元請けという立場になった、ということですね。

家では親子。

仕事では下請けと元請け。

しかも佃は離婚してるし。(関係ないか)

家族関係がだんだん複雑になってきた佃家のことが少し心配です。

子供か!無人トラクターにはしゃぐ佃、そして野木との再会

北海道農業大学に到着した佃が案内された先で見つけたのは、なんと無人で動く農作業用トラクター。

自動で進路変更するトラクターの様子をまじまじと観察する佃は、その進路の先にヘッドホンをしながら歩く学生の姿を見つけます。

危ない!と声をかけそうになる佃でしたが、無人トラクターは自動で停止。

学生には自動で止まるから大丈夫、と言われてしまいます。

いやいや、君はもっと注意したほうがいい。

人前では自動で停止することを知った佃は、様々なアプローチで無人トラクターを止めまくります。

子供か。

「超すげえな!」と無人トラクターに感心していたところに、大学時代の友人・野木が登場。

再会を喜びあうのも束の間、野木に連れられて無人トラクターの自動運転技術について、あれこれと聞かされる佃。

佃もまた、無人トラクターに搭載されているエンジンが佃製作所製であることを野木に話します。

一つのエンジンを通じて、知らない内にお互いつながっていたとは。

つくづく感慨深いものがありますね。

過去の裏切りに、佃も何もいえず・・・

裏切り

学生時代の失敗談や、お互いの夢の話について、学生を交えながら盛り上がっているところに、財前部長が登場します。

事前に打ち合わせしていたんでしょうね。

思わぬ形で不意打ちを食らうことになった野木は、佃と財前から無人農業ロボットにかける熱い説得を受けるも、頑なに企業とタッグを組むことを拒絶します。

過去に何かあったのか?と問い詰める佃に対し、過去に「キーシン」という企業と提携したエピソードについて話します。

キーシンの裏切りによって、技術を盗まれ、訴訟まで起こされた野木は、金儲けに走る企業に対し、心の底から失望したことを語ります。

野木の話しを聞いた佃も、同じくギアゴーストから手痛い裏切りを受けたばかり。

野木に返す言葉もなく、説得は失敗に終わります。

佃と野木、奇しくも「裏切り」を受けたということに関しても、共通点があったんですね。

全然嬉しくないでしょうけど。

なんだか善人ばかりがターゲットにされてるな。

親父のプライドは俺が守る!殿村の熱い咆哮に佃も決意

野木の説得に失敗した佃は、原点に立ち返るべく、殿村の元を訪れます。

トラクターに乗せてくれ、と頼む佃に対し、申し訳なさそうにする殿村。

トラクターが動かない事を知った佃は修理を引き受けるのですが、その時に現れたのは、農林協の吉井という男。

へらへらとしたいけ好かない態度を取りながら、動かないトラクターを馬鹿にし、佃のことを「修理のオッサン」呼ばわりし、農業法人の話を断ったことについて、ねちっこく殿村に絡みます。

断った理由について一つ一つ丁寧に説明する殿村に対し、吉井は米作りの素人と殿村を馬鹿にするだけでなく、殿村家の米を楽しみに待つお客さんのことまで馬鹿にしたあげく、殿村家の米をその薄汚い手で無造作に掴みます。

そこでとうとう殿村の怒りが爆発!

殿村

触るな!

お客さんに食べていただく大切な米だ

汚い手でさわらないでくれ!

吉井

きたねえ?

殿村

お客に違いがわからないだと?

そんな事言ってるあんたのほうが、よっぽど素人じゃないのか?

うちのお客はちゃんと米の品質を認めてくれてる

うちのプライドを買ってくれてるんだ!

そのプライドをあんたらなんかに売ってたまるか!

わかったらさっさと帰ってくれ

アンタみたいな人がここにいるだけで、米がまずくなる!

殿村の熱い咆哮に吉井は「いい気になるなよ」とへっぴり腰になりながら逃げ帰ります。

佃製作所の屋台骨を支え続け、今度は親父の田んぼを守るために戦う殿村が、吉井のようなちんけな男に負けるわけがない。

「親父のプライドをなんとしても守りたい」という殿村の姿に、佃の迷いも消し飛び、新たなる決意に燃えます。

さすが殿村。

佃が困ったときにはいつも助けてくれる男。

野木の説得に再チャレンジだ!佃航平・情念のプレゼン

殿村に勇気をもらった佃は、たまたま東京の学会へと来ている野木への説得に再チャレンジします。

かつて自分の夢を応援してくれた学生時代の野木の話しを持ち出して説得を試みるも、野木の心は変わらず。

頑なに佃の説得を拒む野木に対し、せめて今夜は家に泊まりに来い、と佃は強引に野木を車に乗せます。

取引先の大切な立会を思い出した、という佃は急遽行き先を変更、野木を連れたまま向かった先はなんと帝国重工。

そしてそこで立ち会うことになっているのは、最後のヤタガラスに乗せる新型バルブシステムの耐久テストです。

  • 帝国重工の技術者達に慕われる財前部長の姿
  • 実験に立ち会う佃製作所の技術者達の熱意
  • そしてたった0.8%足りずに失敗した耐久テスト

彼らの技術にかける思いと姿勢、そして熱意を目の当たりにした野木は、その日の晩、佃の家で殿村家の米を口にします。

美味しさに驚く野木に対し、佃は次のように話します。

野木

俺はな

今お前が食べているその米を、守りたいと思ってんだ

その米はな、俺の親友が作ってる

ウチの元経理部長が必死で作ってる米なんだよ

殿村のことを親友と呼び、その親友が必死で作ってる米を守りたいという、予想だにしない佃の言葉に野木はただただ驚くばかり。

その親友の殿村のことを例に上げ、日本の農業が置かれている危機的状況について佃は切々と語り続けます。

元々は野木も北海道の農業を守りたい、という一念から人工衛星の研究からはじめ、そして今は無人農業ロボット研究の第一人者とまで呼ばれるほどになったわけですから、日本の農業を憂う気持ちは誰にも負けないはず。

そして、佃、財前、野木、この3人の思いは同じ。

佃の熱い熱い熱い説得を前にして、ついに野木も協力することを約束します。

佃航平の、熱い熱い情念のプレゼンが功を奏した瞬間ですね。

帝国重工での財前達の様子を見て企業への考えが変わり、殿村家の米によって自分の夢の原点に立ち返ることができた野木は、佃と熱い握手を交わします。

そこへタイミングよく帰ってきたのが娘の利菜。

昼間に帝国重工で顔をあわせている野木は、利菜が佃の娘であることを知り、驚きながらも、母親似の容姿について褒めるのですが、

利菜

離婚しました~

の言葉に更に驚きます。

そして密かに傷つく父・佃航平。

今それを聞くかな~

ドラマならではのおもしろシーンですね。

夢の裏でうごめく不穏なヤツラ

佃の夢、財前の夢、野木の夢、そして殿村の夢。

それぞれの夢が一つにつながろうとしている中、残念ながら裏では不穏なヤツラがうごめいています。

佃達には秘密裏に大森バルブからトランスミッションの供給を決めた伊丹。

財前の無人農業ロボット事業を横取りするだけでなく、佃製作所を事業そのものから外しにかかる的場。

ダイダロス、ギアゴーストとプロジェクトを組むことになった北堀企画、そして野木から技術を盗み出したキーシン。

ゴースト編でギアゴーストの訴訟問題が片付いたと思いきや、ヤタガラス編でもまた新たな難問が次々と降りかかる佃製作所に、明るい明日はやってくるのでしょうか?

まとめ

2018ドラマ「下町ロケット」の第6話を視聴した感想について書きましたが、いかがだったでしょうか?

後半パートのヤタガラス編に突入したということで、新たな人物が多数登場し、それぞれの思惑が交錯するなかなか忙しい回でしたが、時間延長がないわりには、かなり濃いぃ~内容になっていましたね。

個人的には、島津になつく軽部の姿や、殿村の怒りが爆発するシーンが特に印象的でした。

原作にはないドラマならではのアレンジが、今回も見事に功を奏していたように感じます。

次回も多くの波乱を含んだ回となりそうで、今からとても楽しみです。

こちらの記事もおすすめです!
スポンサーリンク







シェアする

スポンサーリンク