ドラマ「下町ロケット」第3話感想!古坂大魔王の信用調査は必見!

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2018版ドラマ「下町ロケット」観てますか?

 

前回の第2話では、佃製作所によるギアゴーストの買収が決まりましたね。

 

今回の第3話ではあの「ピコ太郎」でよく知られるお笑いタレントの古坂大魔王さんがTVドラマオリジナルのキャラクターとして出演することが決まっています。

 

かなりオリジナル要素が強くなると思われる今回の第3話、果たしてどのようなお話になっているのか?

 

というわけで、今回はドラマ「下町ロケット」第3話を視聴した感想について書きますね~。

 

 

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いきなり暗雲?漏れ出る買収計画

 

 

佃製作所によるギアゴーストの買収計画は、言うまでもなくトップシークレットでなければなりません。

 

お互いに守秘義務について弁護士を同席させて合意したばかりだというのに、ギアゴーストの伊丹社長の背後に写り込んでしまった買収合意書を見られてしまったために、一部の社員に買収についての情報が漏洩してしまいます。

 

脇が甘いぞ伊丹社長。

 

それにしても前回のリバースエンジニアリングで理解し合えたと思っていた「あの男」が、まさか反対側に回るとは。

 

人間ってわからないものですね。

 

 

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帝国重工に漏れた買収計画。佃製作所の信用調査へ

 

 

どういう経路をたどって漏れたのかはわかりませんが、佃製作所のギアゴースト買収の話は帝国重工の水原部長の耳にも入ることになってしまいます。

 

特許侵害で15億の訴訟問題を抱えるギアゴーストの買収についての水原部長の意見はとても厳しいものでした。

 

しかし、ギアゴーストを買収する意思については、佃社長の意思は変わることはなく、水原の言う通り、帝国重工による信用調査を受け入れることに同意します。

 

帝国重工による信用調査は、これで2回目ですね。

 

しかし、これはドラマ版ならではのオリジナル展開。

 

原作の「下町ロケット ゴースト」では、このような展開はありませんでした。

 

原作既読の私にも全く先が読めない、ハラハラ・ドキドキの展開です。

 

こういうアレンジは個人的には大歓迎っす。

 

 

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審査部信用管理室・安本年男。それ、古坂大魔王です。

 

 

佃製作所の信用調査を担当することになったのは、審査部信用管理室の安本年男という、帝国重工の信用調査のエキスパートと言われる男です。

 

その安本を演じることになったのが、今回ドラマでの本格的な出演は初めてという、お笑いタレントの古坂大魔王さん。

 

イヤミでキザなエリート気質のとってもイヤ~な役どころでのキャスティング抜擢です。

 

ドラマオリジナルのキャラクターで今回の第3話の中においては台風の目といっても過言ではない重要な役どころです。

 

登場してすぐに佃利菜にイヤミな対応を取るなど、嫌な奴オーラがぷんぷんと出ていますが、古坂大魔王さんの演技、全然違和感がなく、むしろかなりのはまり役だと感じました。

 

セリフ回しも流暢で滑舌がよく聞き取りやすいですし、ぎこちない様子は一切ありません。

 

顔の表情も安本というイヤミでキザなキャラクターをよく体現できていたと思います。

 

お笑いタレントは全般的に演技も出来る人が多い印象が強かったのですが、こと古坂大魔王さんに関しては、その中でもかなり上手な部類に入るんじゃないでしょうか。

 

これはドラマ後半パートでの展開がかなり期待できそうです。

 

 

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殿村家の田植えシーン、説得力があっていいね!

 

 

殿村の実家の田植えを手伝いたいと申し出た佃は、山崎や立花、加納だけでなく、ギアゴーストの伊丹と島津も誘います。

 

最初はあまり乗り気ではなかった伊丹でしたが、実際に田植えをするために裸足になって田んぼのぬかるみに足を踏み入れた時の、なんとも言えない感動が私なりに共感できものがあって、とても印象的でした。

 

田植えのシーンはそれなりの時間を割いて力を入れていることもあって、佃製作所とギアゴーストがターゲットに見据えている農作業用トラクターのトランスミッションを作ることの意義について改めて実感させてくれる素晴らしいシーンだったと思います。

 

実際に手作業で田植えを経験することで、農作業用トラクターの存在の重要さ、そしてトランスミッションが果たす役割の大きさを目に見える形で説明してくれるのは、とてもわかり易くて良いアプローチだったと感じました。

 

それにしても田植えのシーン、撮影大変だったでしょうね。

 

役者さん達が田んぼの中で体を張っている様子は、それだけでも中々貴重に見えてしまいますね。

 

でもイモトさんは比較的慣れているように感じたのは私だけでしょうか?

 

だって珍獣ハンターだし。

 

 

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さあ信用調査のはじまりだ!

 

 

田植えを手伝った翌日は、いよいよ帝国重工の安本による信用調査が始まります。

 

資料はすべて事前に殿村が整えていてくれたものの、その肝心の殿村は父親が緊急手術を受けることになってしまい、来れなくなってしまいます。

 

代わりに部長代理として係長が対応しますが、安本の厳しすぎる指摘と、わざと佃製作所に教えなかった項目の不備について、これみよがしに佃製作所を陥れよう画策され、最後には「部品供給に問題あり」との烙印まで押されてしまいます。

 

この一連のシーンにおいては、ほぼ安本の独壇場となっており、そのセリフ量はかなりの多さとなっていました。

 

古坂大魔王さんは演じるにあたって事前に完璧をセリフを覚えるだけでなく、なおかつアドリブちっくに出せるようにと心がけていたようですが、私が見た限り、それが見事に功を奏していたように思えました。

 

今後、古坂大魔王さんは役者としての仕事が増えるんじゃないでしょうか。

 

私は古坂さんの演技、とても好感が持てました。

 

役どころはイヤミでキザですけど。

 

 

殿村、残り5分で間に合った!

 

 

緊急手術をする父親に付き添っていた殿村ですが、目を覚ました父親に「行ってやれ」と強く説得され、急遽佃製作所へと向かいます。

 

カバンに独自に作成した資料を携えて。

 

佃製作所の信用調査を終えた安本は、予定時刻よりも早めに退出しようとしますが、残り5分のところで、なんとか駆け込みセーフ。

 

安本がわざと佃製作所に教えなかったチェック項目についての資料も独自に作成してきただけでなく、他にも考えうるすべてのことに対応した資料を持参。

 

何とか安本に審査してもらうように懇願します。

 

そんな殿村を見た安本も何も言い返せないようでした。

 

さすが佃製作所の大番頭です。

 

少々口下手で、生き方が不器用なところがある殿村ですが、佃製作所を想う気持ちでは、ある意味社長の佃にも勝るものがありますよね。

 

私も原作よりもドラマ版の殿村部長のほうが好感が持てて好きですね。

 

いや、どっちも好きなんだけどね。

 

 

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これが10億円の技術だ

 

 

帝国重工による佃製作所の信用調査はどうなったのか?

 

帝国重工のロケットエンジンをじっと見つめて立つ安本。

 

先日イヤミを言われたばかりの佃利菜は、そんな安本の様子を見て声をかけます。

 

佃利菜

どうも、まだ何か?

 

それに対し安本はどこか穏やかな口調で利菜に話しかけます。

 

安本

この新型エンジンを使用すれば、従来の打ち上げよりも10億のコスト減になるそうだねぇ。

 

安本の思わぬ言葉に、虚を突かれた利菜は、

 

佃利菜

え?はい・・・。

 

としか答えられません。

 

そして安本はしみじみとした様子で、

 

安本

10億の技術か・・・。

 

とつぶやいた後、そのまま何も言わずにその場を立ち去ります。

 

そしてその後、佃製作所に信用調査について「問題なし」との連絡が入ります。

 

イヤミでキザな安本が心から佃製作所の「10億の技術」を認めたこのシーン、個人的には今回の第3話の中で一番テンションが上がりました。

 

安本を納得させた殿村の熱意も去ることながら、「良いものは良い」ときっちりと認めることができる安本の信用調査のプロフェッショナルとしての部分にとても好感が持てました。

 

最後には悪者も改心させてしまう。

 

このドラマ版ならではの演出がたまらなく好きなんですよね。

 

 

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まとめ

 

ドラマ「下町ロケット」第4話を視聴した感想について書きましたが、いかがだったでしょうか?

 

今回の第3話は、原作にはないドラマオリジナル要素が満載の回となっていましたが、原作の雰囲気を損なうことなく、逆に足りない部分を上手に補足し、オリジナル展開でさらに盛り上がりを見せてくれ、個人的にはとても満足のいく回でした。

 

また、古坂大魔王さんの演技が予想よりもはるかに素晴らしく、最後には古坂さん演じる安本でさえ佃製作所の技術を認めるなど、最後にはなんだか味のある人物として締めくくってくれる演出には、見ていて思わずガッツポーズしてしまいました。

 

原作とはまた違った魅力を引き出してくれるドラマ版「下町ロケット」、やっぱり見ていて楽しいですね。

 

「逆サザエさん症候群」と呼ばれるだけのことはあります。

 

ああ、見た直後なのに早くも次が待ち遠しい・・・。

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