ドラマ「下町ロケット」第1話の感想!大胆なアレンジ!イモトに涙

2018年10月14日、待ちに待ったTVドラマ「下町ロケット」の第1話が放送されましたね!

今回の「下町ロケット」のベースとなる原作小説は次の2作品。

私は2作品とも発売当日と同時にKindle版をダウンロードし、貪るように読みました。

そして今回のドラマ「下町ロケット」に備えた次第です。

というわけで、今回は2018ドラマ「下町ロケット」の第1話目を視聴した感想について書きますね~。

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今回も大胆なアレンジ!

下町ロケット ゴースト

2015年に放送された前作のドラマ「下町ロケット」も視聴したのですが、今回の2018年版「下町ロケット」のドラマも原作から大幅、かつ大胆なアレンジが加えられていましたね。

原作に忠実じゃないと嫌だ!という方もいらっしゃることでしょうが、私は面白ければどちらでもいい人なので、アレンジそのものに特に反対することはありません。

しかし、今回は予想以上のアレンジだったため、視聴中に「あれ、こんなシーンあったっけ?」などと自分の脳みそに対してしばしば「痴呆」の疑いをかけてしまいました。

今回のアレンジですが、原作を読まずに視聴した人はもちろんのこと、原作を読んだ上で視聴した人にとっても、とても新鮮味のある内容だったように思います。

おそらく制作側も原作を深く読み込んで理解した上で、大胆にアレンジを加えてきたのではないでしょうか。

原作をそのまま忠実になぞるだけでは、ドラマ的に盛り上がらないこともありますからね。

とにかく、私は面白ければOK、です。

佃社長の好奇心が楽しい

父が倒れたことで、一時的に父親の実家である農家に戻ることになった殿村。

そんな殿村のことを心配して、農家まで足を運んだ社長の佃と技術開発部長の山崎。

そこで見たのは殿村がトラクターを運転する姿だったわけですが、そのトラクターには佃製作所が製造したステラエンジンが搭載されていたんですね。

自社のエンジンが搭載されているということもあってか、トラクターの運転を買って出る佃社長は、どんなときでも好奇心を持ち続けることができる素敵な人物だな~と改めて感じました。

翌朝には問題点を洗い出すべく、トラクターを早速分解して解析しているあたりは、さすが技術屋。

阿部寛が演じる佃社長はそんな魅力にあふれていますね。

重っ苦しいな!帝国重工

今回の帝国重工は、始まって間もないというのに、とにかく重っ苦しい雰囲気が漂っていますね。

藤間社長と沖田会長の確執に始まり、次期社長候補である的場にスターダスト計画の花道を言い渡される財前部長。

そして佃製作所のロケット品質の拠り所でもある、スターダスト計画そのものの存続の危機。

他の事業でも大きな損失を計上するなか、不採算事業のスターダスト計画は、社内政治的な思惑も重なり、まさに風前の灯火とも言える状態となってしまいます。

大丈夫か?帝国重工。

ずいぶんとエッジを効かせたキャラになったな!軽部

ある意味一番驚いたのが、「下町ロケット ゴースト」から登場する佃製作所のエンジニア・軽部。

原作においても、能力はあるものの、協調性のなさから、かなり尖った人物として描かれていましたが、ドラマ版ではさらに輪をかけてエッジを効かせてきてましたね~。

想像していた人物とかなり違っていたので、正直かなり驚きました。

軽部はギアゴーストのトランスミッションのコンペにおいて、立花洋介と加納アキの「ガウディ」コンビの成長を促す大切な役割を果たすのですが、ドラマ版では原作と違って二人へのフォローについての描写がほぼ皆無でした。

ある意味、軽部という男の一番の見せ場だったと思うのですが、今後のドラマ上での軽部の活躍の場は果たして用意されているのでしょうか?

原作小説ではかなりいい味を出していただけに、そこが少し心配です。

ガウディを思い出せ!立花・加納コンビ

下町ロケット ガウディ計画 (小学館文庫)

ギアゴーストのコンペに参加するためにトランスミッション開発チームに組み込まれた、立花・加納の「ガウディ」コンビ。

コンペのライバルである大森バルブへの対抗心から、スペック重視という概念に囚われ続ける立花は、何度もトランスミッションの図面を作るも、チームリーダーの軽部にことごとく却下されてしまいます。

とうとう軽部に怒りをぶつけるようになるなど、半ば投げやりな気持ちになってしまいます。

そんなときに連絡してきたのは、かつてガウディ計画のときに一緒に戦った一村先生。

一村先生の招待により、人工心臓弁「ガウディ」で命が助かった子供達の姿を見て、あらためて「佃プライド」「ロケット品質」について真正面から向き合った彼らは、気持ちを新たにしてトランスミッションの製作に取り組むことになります。

このあたりの描写は完全にドラマオリジナルの展開なのですが、ほんと上手に組み込んできたな~と見ていて感心してしまいました。

また、立花・加納コンビよりも先に現地に到着していた佃社長は、やっぱり素晴らしい人物ですね。

眼光するどいギアゴースト社長・伊丹大

ギアゴーストの社長・伊丹大を演じるのは歌舞伎役者の尾上菊之助さん。

元帝国重工社員からベンチャー企業の社長へと転身した、強い信念を持つ男を、その眼光するどい表情で見事に演じられていましたね。

まだまだ未知数なところもありますが、2話目以降の展開ではなかなかヘビーな状況に置かれるなど、伊丹には今後数々の試練が用意されています。

そんな伊丹をどのように演じていくのか?

とても興味深いですね。

まさかのクマ野郎?天才エンジニア・島津裕

ギアゴーストの副社長・島津裕(しまづ ゆう)を演じるのは、イモトアヤコさん。

ドラマでの初登場シーンはまさかのボウリング場。

原作とは大幅に違うアレンジですが、これはこれで原作既読の人も楽しめる工夫だといえるでしょう。

会社の命運をかけた佃社長の一投を独特なくしゃみで台無しにしてしまうなど、ドラマオリジナルシーンはなかなか笑わせてくれます。

あくまでもマイペースをくずさず、佃の妨害にもまったく動じることなく、自分だけはストライクを取ってしまうあたり、ある意味佃と対等に戦える貴重な人物といえるかもしれませんね。

かわいいクマ(リラックマ?)のバッグを見て「クマ野郎」と激昂する佃社長も見ていてとてもおもしろかったです。

ギアゴーストに初訪問したときにまさかの再会をしたときにも「クマ野郎」と言われてましたしね。

一番心に残ったベストシーン

今回の「下町ロケット」を見ていて一番心に残ったシーンは、大森バルブとのコンペ対決のシーンです。

これも原作とは大幅に変更され、ほとんどドラマオリジナルのシーンとなっているのですが、このシーンで見せる島津の姿に思わず感動してしまいました。

とことんハイスペックな性能を持つトランスミッションを出してきた大森バルブに対し、佃製作所が出してきたトランスミッションは性能的にはとても及ばないものでした。

しかし、このトランスミッションを搭載するのは農作業で使うトラクター。

実際にトラクターに乗り、本当の意味でトラクターに必要となる要件を満たしていた佃製作所のトランスミッションの姿に島津は瞠目します。

トラクターの乗り手にとことん寄り添って作られた佃製作所のトランスミッションに心打たれ涙を流す島津の姿には、私も見ていてついついもらい泣きしてしまいました。

原作にはなかったシーンですが、ドラマならではのとても素晴らしいアレンジでしたね。

これだからドラマ「下町ロケット」はやめられないんです。

まとめ

2018年ドラマ「下町ロケット」の第1話目を視聴した感想について書きましたが、いかがだったでしょうか?

過去の池井戸潤のドラマでもそうですが、今回のドラマ「下町ロケット」でも、全体的に原作からの大胆なアレンジがなされていましたね。

想像していた人物像とのギャップはあるものの、それも今後の展開への伏線となっていると思われますし、何より原作を読んでいるにもかかわらず、ドラマの先の展開がはっきりと読めないあたりは、私個人としてはとてもありがたく感じています。

ドラマはまだ1話目にもかかわらず、「下町ロケット ゴースト」と「下町ロケット ヤタガラス」の主要な人物の大半が出揃ってしまった感があるなど、今回はなかなか飛ばしてきてますね!

これはドラマならではの隠し要素がまだまだ用意されているのかも?

ああ~早く次の日曜日にならんかな~?

それにしても今回はバレーボールの延長で開始までヒヤヒヤしたわ。

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コメント

  1. キャラ名くらい間違いなさんな より:

    貴船先生って何だ