「ソマリと森の神様」1話感想!「お、おとうさん」ですでに泣きそう

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アニメ「ソマリと森の神様」観てますか?

 

ソマリと森の神様

 

「ソマリと森の神様」は、森の番人・ゴーレムと人間の少女・ソマリ……二人の父娘の旅する姿を描いた作品。

 

予備知識ゼロでみたところ…いとも簡単にグイグイと引き込まれてしまいました。

 

というわけで、今回は「ソマリと森の神様」第1話「旅する親子」を視聴した感想について書きますね~。

 

 

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「お、おとうさん」ですでに泣きそう…OPもあかん

 

 

ソマリの「おとうさん」の一言で泣きそうになってしまいました。

 

最初は「わー緑きれいだなー」とか「ロボット兵みたーい」とか、知能指数限りなくゼロに状態で観てたんですけど……。

 

ソマリとゴーレムのはじめての出会いのシーンで一発KOされてしまった。

 

ふつうあの場面で「おとうさん」言う…?

 

正直、見た目かなりイカツイよあのゴーレム。

 

シチュエーション的にはロボット兵を彷彿とさせるけど、造形だけ見たらむしろゴッドハンド(ベルセルク)とか進撃の巨人に近いですよ?

 

にも関わらず出た言葉は「おとうさん」。

 

そしてゴーレムのナレーションから直太朗OPへの見事な連携……結構本気で泣かせに来てますよね…。

 

またOPもイイんですよね……ロードムービーっぽい演出と森山直太朗の声と詩が涙腺をグイグイ刺激する。

 

そもそもOPテーマ「ありがとうはこっちの言葉」ってなんだ……ソマリとゴーレムの初邂逅シーンとばっちり重ねてきやがって……これ話が進めば進むほどOP見て泣くヤツですよ。

 

アカンOPですよ。

 

「ソマリと森の神様」……かなりヤバそうな気がしてきたよ…(あかん)

 

 

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水瀬ソマリ、くっそカワエエ…

 

 

水瀬いのりのソマリ、くっそカワエエ…くっそカワエエっ。

 

大切なことは2回言うスタイル。

 

少し重々しい感じの出だしだったものの、OP終わったらソマリが超イキイキクソガキしてて、なんか心配が杞憂に終わったような少しホッとした印象を受けた。

 

あんなボロボロで不憫な状態だったというのに……OP後のソマリは「それは時と場合によるっ」とかいっちょ前にちょっと難しい言葉まで使ってた。

 

ゴーレムお父さん、どんだけ子育て上手やねん。

 

といっても、ゴーレムが注意したことについてはソマリたんほぼ全無視状態だったな……でも逆にちょっとリアルに感じることもなくもなかった(どっち?)

 

猫かまったと思ったらお腹空かしてるし、グロテスクな料理食べてキラキラしてるし、宿屋のベッドで超喜ぶし……今回の水瀬ソマリ、可愛さを軽々と限界突破してたと思う。

 

とにかく、クッソ可愛かった。

 

 

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異形ばかりの異様な世界

 

 

ソマリって実は想像していた以上に厳しい世界で生きているんですね。

 

「異形」が跋扈するこの世界では、人間は「美味しい家畜」程度の位置付けの模様……かつてはともに共生していたらしいものの、人間と異形との間で戦争が勃発した結果、人間は敗北……そして姿を消したんですね。

 

もともと戦争の発端となったのは人間の狭量さが原因だったようですが……そもそも「異形」と物理的に戦うこと自体間違っていたんでしょうね。

 

ソマリがどのような経緯で森の中にいたのかは不明……けれどもゴーレムとの出会いには何か大きな必然があるような気がしてなりません。

 

なぜゴーレムがソマリの父となったのかもわからないけれど……見ている限りでは二人の関係はとても良好だし、ゴーレムの異形離れした強さはソマリを守るのに申し分なし。

 

エセ商人だろうが白猫だろうが無問題。

 

とはいえソマリのミノタウルス風カムフラージュはかなり無理があるように思う……でも可愛いからいい。

 

人間にとっては異形ばかりの異様な世界かもしれないけれど……ソマリはイキイキしているし、強いゴーレムもついてるし、だからきっとだいじょぶでしょ。

 

とでも思ってないと、こっちのメンタルが持たない…。

 

 

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親子は手をつなぐもの

 

 

ソマリとゴーレム、二人が手をつなぐ描写に思わずグッと来てしまいましたね。

 

ソマリの小さな手がゴーレムの巨大な指をヒシっと掴む。

 

お互いの行動が制限されて少し不自由かもしれないけど、ソマリは手を繋ぐほうがいいという……結果、親子関係がさらに強化されてしまった…尊い。

 

異形の親子達が手をつないでるところをたくさん見ちゃったからね……ソマリも手ぇつなぎたくなったんでしょうね。

 

ゴーレムも人の感情はわからない、といいつつもソマリが望むことは即実行の甘々お父さんだからなぁ…。

 

わがままソマリと甘々ゴーレム……二人の手をつなぐ様子から目が離せません。

 

 

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まとめ

 

アニメ「ソマリと森の神様」第1話「旅する親子」を視聴した感想について書きました。

 

予備知識ゼロで見た「ソマリと森の神様」は、冒頭の「おとうさん」に泣かされそうになり、ソマリの可愛さに癒やされ、ゴーレムとの親子関係にホッコリし、厳しすぎる異形の世界にハラハラするという、とても充実感の高い作品だったと思います。

 

二人の旅がどのような結末を迎えるのかはわからないけれど、終わりが近いゴーレムの哀愁漂う姿と、天真爛漫なソマリとの別れは既定路線なんだろうなぁ…。

 

でも二人の旅はまだまだ始まったばかりだし…とりあえず毎話毎話楽しんで視聴し続けたいと思います。

 

次回もとても楽しみです。

 

以上、アニメ「ソマリと森の神様」第1話の感想でした!

 

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