アニメ「ぼくたちは勉強ができない」9話感想!古橋の神は死んだのか

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アニメ「ぼくたちは勉強ができない」観てますか?

 

桐須先生の相変わらずのダメっぷり、緒方の小動物的かわいさ、うるかのブラ選択、不幸な古橋…などなど今回はお笑い要素多めです。

 

 

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その名を口にしてはいけない…桐須「一人にしないで」

 

 

最近、いろいろなメッキが剥がれてきつつある残念女教師・桐須。

 

今回は「その名を口にしてはいけない」という台所の王者「G」という受難に遭うわけなんですけれど、もちろん成幸もしっかりと巻き込まれます。

 

相変わらずの汚部屋、高校ジャージに着替え、「G」におびえてガクブル状態の桐須。

 

教師としての威厳は欠片もなかった。

 

今回の成幸くんのラッキースケベは、ガクブルダメ教師桐須のお胸の押し付け。

 

アニメ版は毎回2~3話構成ということもあり、ぼく勉は毎週どこかでラッキースケベが発生するな。

 

「G」は姿をくらまし、成幸は汚部屋を掃除しただけ。

 

掃除後のキレイな部屋を維持できるかと聞かれ「当然、もちろんそのつもりよ」とはどの口が言っているのか。

 

「G」を放置したまま帰ろうとする成幸に「なんでもするから一人にしないで」とすがりつく桐須は、もう成幸がいなくては生きていけないような気がする。

 

 

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緒方うどんの女神、緒方理珠が出前にきたよ

 

 

なんでもするから」という桐須のひと言で成幸が所望したのは勉強を見てもらうこと。

 

なんだかんだで教えるのは上手な桐須先生、少しだけ教師としての威厳を取り戻したかもしれない。(本職だからね)

 

夜も遅くなり気を利かせた桐須は夕食に出前を取るのですが、出前を持ってきたのは緒方うどんの女神、緒方理珠。

 

成幸を見てパニックを起こすも、なぜか一緒にうどんをすすり、無言で凄まじい圧力をかける緒方という小動物がとてもお可愛い。

 

緒方と桐須の両者が成幸の袖をちょいちょいつばむ構図が妙に和むな…。

 

緒方と桐須、この二人は意外とよく似てるのかもしれない。

 

 

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主語は明確に。緒方が燃えている

 

 

見るからに犬猿の仲の緒方と桐須を仲直りさせたい成幸は、緒方持参のカードゲームで打ち解けるきっかけを作ろうとします。

 

しかし、緒方は恐ろしくカードゲームが弱い…なぜなら心理戦が壊滅的にダメだから。

 

桐須の執拗な狙い撃ちで30連敗を喫した緒方は悔しくて涙ぐむ…この小動物ほんとかわいいな。

 

桐須が息抜きにコーヒーを淹れにいってる間に成幸はフォローを入れようとするんですけど、お得意の「主語のないミスリード」によりあえなく炎上…緒方が燃えとる。

 

『主語を明確にして、話して、いただけますか!?』(緒方)

 

…この火はいったい誰が消すんだ?

 

 

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太郎さんご来店、そしてご退店

 

 

炎上する緒方の火消しを買って出たのは、「その名を口にしてはいけない」台所の王者「G」。

 

桐須は悲鳴を上げた後、成幸に抱きつき胸を押し付ける。

 

声にならないほどガクブル状態の桐須は、腰も抜けて動くこともできない。

 

迫りくる「G」の襲撃に対し、意外にも緒方がファインプレーを見せる。

 

『太郎さんご来店されてますね』(緒方)

 

太郎さん(飲食店用語)をあっけなく退店させた飲食店の娘・緒方が強かった。

 

太郎さんが苦手、という桐須の意外な一面を知ったことにより、緒方はほんの少しだけど桐須先生への偏見が和らいだようで何よりでしたね。

 

桐須はいろいろと弱点が多いのでもっともっと暴露される展開を見てみたい気もするけど。

 

もし店に太郎さんが出たら助けに来てくれるのか?と尋ねる緒方の不器用なあざとさ、嫌いじゃないですよ。

 

ただ、残念ながら太郎さんは数日後にふたたび桐須宅へとご来店していたようですけどね。

 

 

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ピンチヒッター成幸

 

 

40度の高熱を出した母親に代わって、成幸がピンチヒッターとして出勤したパート先は「ラグジュアジェリー」という下着屋さんだった。

 

日本の人で不足はここまで深刻なのか…。

 

店長さんは恥ずかしがる成幸に無理やり着ぐるみ(わんころ花子)を着せたあと、娘が熱を出したといって店を飛び出してしまう。「あとよろしく」

 

声も出せない成幸に次々と受難が降りかかる…。

 

 

うるかと緒方、来店

 

 

メインの客層はおばさまのハズなのに、来店してきたのはうるかと緒方。

 

どこまで膨らむ気なのかわからない物体X=緒方の胸のカップサイズをうるかと一緒に図り、「91」という数字に成幸は一人静に発熱する。

 

また、うるかからは、セクシー系と清楚系、どちらのブラが高3男子に受けるのか?など、ピンポイントすぎる質問を受けた成幸の脳内は、絶対にうるかには見せられない。(視聴者には見せる)

 

ただ一つだけいえるのは、うるかと緒方はこの店でとてもいい買い物をした、ということでしょう。

 

 

桐須のブラのホックを外すんだ

 

 

うるかと緒方が帰ったあと、いつの間にか試着室でブラを試着していた桐須先生。

 

試着したブラのサイズが合わずギチギチで、ブラのホックを外せなくなったとのこと。

 

本人曰く『火急』にブラを外してほしいそうで。

 

この先生、いつも火急の案件しかないような気がするけど…。

 

成幸は着ぐるみの手で苦戦しながらもなんとかブラを外すも、『いけない、ブラが落ちてしまったわ…』とまたしてもラッキースケベが発動してしまう。

 

これは墓場まで持っていかなアカンやつや…。

 

 

古橋はAサイズ…だけど可能性は追求する

 

 

「働くって大変…これ以上知り合いが来るってことは…」と項垂れているところに古橋来た。

 

うるかと緒方に誘われてたみたいだけど、あの二人と一緒に下着を選ぶのは古橋にとっては拷問でしかなかったようで。

 

おひとりさまで気兼ねなく選びたい放題プランを選択した古橋は、おひとりさまで気兼ねなくブラを選ぶ…Aサイズのブラをな!

 

人としての可能性の追求をあきらめない古橋は、BとCサイズのブラにもチャレンジ、試着室へGO!

 

ここで娘を実家に預けた店長が帰還。

 

やっと着ぐるみを脱げる…と顔を出したところで、「やっぱAでした!これくださ~い!」と可能性の追求の旅から古橋が帰ってきた。

 

『神は死んだよ…唯我くん…』(古橋)

 

さすがの成幸もこれは墓場には持っていけない…。

 

成幸の謝罪はおいしいクレープ屋さんのクレープ。

 

涙を流しやけ食いしながら出した女心練習問題その5、果たして成幸は正解することができるんだろうか?

 

古橋さんにはほんとうにいつも苦労をかけるねぇ。

 

 

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まとめ

 

アニメ「ぼくたちは勉強ができない」第9話「禁断の地にて彼は、[X]が為奮闘する」を視聴した感想について書きました。

 

前半パートの桐須のダメっぷりは安定の面白さだったし、途中参戦した緒方の小動物ぶりも相変わらずお可愛かった。

 

後半パートは次から次へと成幸に受難?が降りかかるものの、最後の最後にそれらのダメージはすべて古橋へと集約されてしまった気がする。

 

古橋ってどういうわけかいつも一人でダメージを受けてる印象があるな…。

 

桐須先生に「不幸」とか言われてしまいそうでマジ心配。

 

あ、りっちゃんは「91」だそうですよ。(トドメ)

 

以上、アニメ「ぼくたちは勉強ができない」第9話の感想でした!

 

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