アニメ「無職転生」10話感想!ルイジェルドの恐るべき流儀

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アニメ「無職転生~異世界行ったら本気だす~」観てますか?

 

無職転生 ~異世界行ったら本気だす~

 

今回はルイジェルドが恐怖の象徴たる一旦が垣間見える回。

 

ルーデウスのグレーゾーンな作戦と、ルイジェルドにも強いエリス、そしてそんなパーティーに巻き込まれる哀れな冒険者達に注目です。

 

 

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魔神語&字幕のこだわり

 

 

魔大陸に転移して以降、周りの魔族との会話では魔神語が必須状態。

 

ロキシーの故郷の村においても魔神語での会話がメインということで、魔神語と字幕の組み合わせての表現が多かった。

 

魔神語と字幕のやりとりに関しては、てっきり最初の頃だけだろう、と思っていたんですけど、どうやらアニメ版はこのスタイルを押し通す気満々のようですね。

 

その心意気や良し。

 

「無職転生」という作品は、様々な言語が入り乱れる異世界が舞台ということもあり、言語の違いによるディスコミュニケーションは重要な要素の一つでもあるんですよね。

 

なので、すべて日本語にしてしまっては、逆に見る側の混乱を招きかねない。

 

なので、アニメでは魔神語のイントネーションを作り込むことにより、魔大陸におけるルーデウス達の苦難をより実感しやすくなってるように思いますね。

 

ルーデウスが勉強した「獣神語」や「闘神語」もいずれ登場することになるので、今からとても楽しみですね。

 

 

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パーティ名は「デッドエンド」

 

 

「デッドエンド」とはスペルド族であるルイジェルドの二つ名なのですが……出会ったら死んで終わるという、身も蓋もないなんともひどいものだったりする。

 

そんなひどい二つ名について、「デッドエンドは俺だ」と語るルイジェルドが妙にシュールに見えた……たぶん本人にはあまり自覚ないんだろうなぁ。

 

デッドエンドへの警戒が高まる中、そのことを逆手にとるルーデウスの手腕はさすがでしたね。

 

シルフィがいじめられる原因となっていた緑の髪……それを青く染めて、あえてデッドエンド本人と名乗ることにより、偽物としての演出に利用してしまうんですね。

 

しかも冒険者登録時のパーティー名も「デッドエンド」。

 

ギルド内では周りの冒険者の爆笑をかっさらい、ルーデウスが反論すればするほど、偽物として浸透していく。

 

マジメなルイジェルドでは逆立ちしても思いつかない手法ですよね。

 

これで多少はルイジェルドの恐ろしさが薄れるものと思われる。

 

とはいえ、ルイジェルドに悪質な絡み方をしたカエルの魔族は、視線一つで恐怖に陥れられていた。

 

調子に乗ると「デッドエンド」になっちゃうよ?

 

 

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ヴァイオレンス・エリス健在

 

 

冒頭では多数の魔物を一人で片付けてしまったエリスの姿が印象的でしたが……ルーデウスと出会った頃の彼女と比べると、ある程度TPOをわきまえるようにはなってるように思われた。

 

また、ルーデウスに対する態度もとても親密なもので、ルーデウスにフード付きコートを買ってもらった際には年頃の女の子らしく嬉しそうにはしゃいでた。

 

ただ、逆鱗に触れるとやっぱり怖い。

 

無謀にもエリスに声をかけたトクラブ村愚連隊……エリスが断る際にコートのボタンが外れてしまったせいで、エリスの暴力スイッチON。

 

一撃で三人まとめて吹き飛ばすと、あとはリーダー格をボコボコにボコってたボコ。

 

たぶん放っておいたら死ぬくらいに。

 

一度キレたら止まらない……エリスはやっぱり変わってない。

 

幸い、ルーデウスが治癒魔術で上手にとりなしてくれたから良かったものの……とりあえずエリスにはもう少し教育が必要かもしれない。

 

 

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追跡者ルイジェルド

 

 

ルイジェルドの額の宝石による探索能力は、猫ちゃん探しの依頼においても絶大な効果を発揮していましたね。

 

猫の足跡を的確にたどるだけでなく、痕跡を見つけるごとに詳細な状況を説明するなど、異次元の追跡能力にはただただ驚かされるばかりだった。

 

馬面の冒険者ノコパラからは、なかば揶揄されていたスペルド族の追跡能力……もしもノコパラが目の当たりにしていたならば、たぶんデッドエンド本人だとバレるでしょうね。

 

とはいえ、ルイジェルドのことだから、そんな様子を気取らせるようなことは絶対にしないことでしょう。

 

 

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ルイジェルドの恐るべき流儀

 

 

ルイジェルドがデッドエンドと呼ばれても仕方のない行動をしていましたね。

 

ペットの猫探しは、結果的にD級冒険者達による自作自演のものだったわけですが……その中のリーダー格がルーデウスを蹴り飛ばしたところ、ルイジェルドに首を転がされることになっていた。

 

早い…あまりにも早すぎる。殺すのが。

 

ルイジェルドにとって子供とは守るべきもの……そして傷つける相手は「悪」として容赦なく切り捨てる。

 

それがルイジェルドの流儀。

 

この苛烈すぎる流儀は、ルーデウスを心底青ざめさせただけでなく、両者の間に一気に溝を作り上げたようにも思えた。

 

だからといって、ルイジェルドはルーデウス達を送り届けることをやめたりしない。

 

ルイジェルドの言葉の重さには絶対的な信頼感があるんだよなぁ……。

 

そして皮肉にもこのルイジェルドの流儀は、長い間本人にとってマイナス方向に働き続けてきたんでしょうね。

 

それがなんとも切なくもあるんですよね。

 

 

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エリスが強い

 

 

ルーデウスとルイジェルドの間に亀裂が入りそうになる中、第三者エリスが強かった。

 

愚連隊相手には暴力の限りを尽くした一方で、ルーデウスに対しては底なしの信頼感を寄せる。

 

また、ルイジェルドに対しては、初対面時こそ恐怖にちびりそうになっていたけど、一度心を許してからは言いたいことを遠慮なくずけずけ言う。

 

それこそルーデウスが肝を冷やすほどに。

 

そして、今回もエリスはルイジェルドに遠慮なく文句を言う……だけでなく、蹴りも入れる。

 

しかも自分自身の癇癪をぶつけるためじゃなく、自分達のために頑張っているルーデウスのために怒ってるもんだから、さすがのルイジェルドも己の流儀を押し通せない。

 

最終的にはルーデウスのグレーな判断に従うことになるわけですが……個人的にはエリスの奮闘があったればこそ、なんとか均衡を崩さずに済んだように思えるんですよね。

 

エリスのこのまっすぐな強さ……とても好ましく感じました。

 

 

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清濁併せ呑むルーデウス

 

ルイジェルドが己の流儀を貫き通そうとする一方で、ルーデウスは効率を重視して清濁併せのむ決断をするんですね。

 

ルイジェルドが悪とみなしたピーハンターに対し、ルーデウスは協力関係を持ちかける。

 

双方のランクに応じた依頼を裏で交換して受けることにより、デッドエンドのランクアップ高速化を図り、より効率よくお金を稼ぐ。

 

ただ、正義感の強いルイジェルドからしてみれば、このルーデウスの判断は不愉快極まりないことでしょう。

 

とはいえ、今のルーデウス達は日銭を稼がなければ、日々の生活もままならない。

 

何より、デッドエンドの中で地に足がついた作戦が立てられるのは実質ルーデウス一人ですからね。

 

そしてエリスが全面的に指示している以上、ルイジェルドがこれ以上口を挟む余地もない。

 

このあたりは見ていてあまり良い心地のするものではないものの……この流れを乗り越えた先にあるルーデウスとルイジェルドの関係を思うと期待感はそれ以上に高かったりするんですよね。

 

次回がとても楽しみです。

 

以上、アニメ「無職転生~異世界行ったら本気だす~」第10話「人の命と初仕事」を視聴した感想について書きました。

 

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