アニメ「恋する小惑星」8話感想!みさ姉の駄々っ子のススメ

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アニメ「恋する小惑星(アステロイド)」観てますか?

 

 

今回はあおが悩む理由が明らかになるお話です。

 

みんな大好きなあおのために一生懸命話し合う中、みさ姉から飛び出した提案がどのような結果をもたらすのか……目が離せません。

 

 

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地学オリンピック!

 

 

イノ先輩が地学オリンピックに挑戦していましたね。

 

地学部部室ではみらが想定外な方向の妄想を膨らませる一方、桜先輩はイノ先輩の新たなチャレンジに優しい笑顔が止まらない……みらのお褒めの言葉を勘違いしてプリプリしていたけど、桜先輩は基本的にいつも優しいぞ(顔以外)

 

肝心のイノ先輩はというと、会場に向かう途中でも道の探検をしかけるなど相変わらずの平常運転。

 

しかしいざ会場入りするとライバルだらけの状況に一人アウェー感を実感……しかし隣席した他高の女子生徒・冴木理緒のおかげでライバルではなく同類……つまり仲間だということに気付かされるんですね。

 

全国には自分と同じような仲間達がたくさんいる……残念ながら地学オリンピックの予選突破はならなかったけど、新たに知り合った仲間との道草探検の写真ではとてもいい笑顔を見せていましたね。

 

もちろんその写真を撮影したのは冴木です。

 

イノ先輩は手ブレがすげえから……がんばれ。

 

 

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地学部クリパであお涙

 

 

地学部のクリスマスパーティーで見せたあおの涙がとても印象的でしたね。

 

地学部のある建物のブレーカーは他の文化部とも共用ということで、暖房とIHクッキングヒーターを同時につけると全てのブレーカーが落ちてしまうというクソ仕様。

 

おかげで新聞部のサンタとトナカイがクレームを入れに来ていたな……二人ともかわええやんけ。

 

電力節約のためイノ先輩は熱した石を求めてはるか遠方へと旅立とうとするも、みらの全力引き止めにあい、結局買い出し中のあお様のお知恵をお借りする事態になっていた。

 

みらの変な画像入りメールに吹き出すのをこらえつつも、あおのアイデアはとても的確……けれども激辛キムチ鍋に関してはちょっと大人の味覚すぎたのか……モンロー先輩と桜先輩には辛すぎた模様。

 

でも一番大人の幸先生もその辛さに撃沈していたので、たぶん両先輩だけが特殊な味覚を持っている可能性が高いと思われる。

 

激辛キムチで体が温まった後は、屋上にて「星を見る会」を開催……桜は見ないけど、桜先輩が星座に詳しくなっていたのが何気に嬉しい。

 

そしてモンロー先輩と桜先輩から盗撮アルバムが渡されるんですけど……数々のモンローコレクションの中から桜先輩によって厳選されたアルバムは、地学部の思い出の数々が詰まっていた。

 

結果、気がつくとあおが泣いていた。

 

これはあお本人の事情によるところも大きいんですけど、このシチュエーション、普通に泣けると思う。

 

イノ先輩だけはあおの気持ちを察していたみたいだけど……それはまた後のお話。

 

部室に戻った幸先生が暖房のスイッチを入れてきれいにブレーカーを落として、きれいにオチをつけてくれていた…どうもありがとう。

 

 

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初詣で語られる真実

 

 

あおがとうとう家の事情について話していましたね……しかも初詣で。

 

初詣に向かうも、イノ先輩とみらの好奇心旺盛さのせいで、なかなか目的地にたどり着けない……そしていざお願いの場面ではみらが大声でお願いごとを繰り出すなど、相変わらず斜め上を行っていた……でもこれがみらの平常運転。

 

そんな中あおだけはどこか思いつめた表情を崩さないんですね。

 

そんなあおの気持ちを察したイノ先輩はあらためて事情を聞くことにするんですけど……まさかの親の転勤ですよ。

 

声を荒げて動揺しまくるみらをやんわりと和らげつつも、イノ先輩もさすがに動揺を隠せてませんでしたね……もちろん一番ショックを受けているのはあお本人なんですけど。

 

めでたいはずの初詣が一気にブルーな気持ち一色になってしまった(あおだけに)

 

 

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みんな大好きあお会議

 

 

あおとみら、二人の夢の活動を応援するべく、新聞部員を巻き込んで緊急会議を行うわけですが……そこから思わぬ方向へと話が進んでびっくりしてしまいましたね。

 

あおのいち大事ということで、受験勉強中にも関わらずモンロー先輩からは次々とLINEが届き、桜先輩も事実を知った昨晩は同じくLINEが止まらなかったとのこと。

 

慌てて駆けつけたすずちゃんはあおと駆け落ちしようとする暴走を見せるなど、かなりカオスな状況になっていた……通い妻案も新幹線で片道4時間という現実を前にあえなく頓挫。

 

新聞部員は早々に送別会案を出していたけれど、現実的にいって二人が別々の場所で行動するのが妥当なところか…。

 

みんなの侃々諤々な様子を見て、あおは大いに戸惑うものの…すずちゃんの答えは簡単明瞭……みんなおあのことが好きだから。

 

だからこうして集まってあおのことを話し合うのは息をするのと変わらないくらい当然のことなんですよね……これがあおの呼吸なのか(違う)

 

 

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みさ姉の駄々っ子のススメ

 

 

みんな大好きあお会議で一向に解決案が出ない中、絶妙な解決案を提案してくれたのがみらのお姉さんだったんですね。

 

みさ姉も生徒会会長を引退ということで、私物を片付けていたとのことだったけど……一瞬くいだおれ人形が登場したのかと思った……相変わらずよくわからないキャラしてるなこの人。

 

あまりにも話が先を行き過ぎていて、理解が追いつかないところはあったものの、春から一人暮らしの大学生になるというみさ姉の提案は、まさに青天の霹靂としかいいようがない絶妙なものだった。

 

聞き分けのいいあおは、親に自分の本当の気持ちを伝えることをせず、最初から諦めていたわけですが……みさ姉の提案はそんなあおに「駄々っ子になれ」という身も蓋もないものだった。

 

そしてその「駄々っ子」にはこねるだけの裏付けがしっかりと用意されている。

 

新幹線で4時間の遠距離になるどころか、一つ屋根の下のゼロ距離へと一気に縮まるこの提案……実現したらめちゃくちゃ楽しいことになりそうですよね。

 

みさ姉の駄々っ子のススメ……あおの駄々っ子姿に乞うご期待。

 

 

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まとめ

 

アニメ「恋する小惑星」第8話「冬のダイヤモンド」を視聴した感想について書きました。

 

あおが思い悩んでいる理由……親の転勤が原因だったんですね。

 

おそらくあおはこれまでも数々の転勤を経験してきているんだろうけど……今の地学部のみんなはあおのことが大好きなもんだから……それがさらに別れの悲しみを増幅させるというか。

 

けれども、そんなお別れムードもみさ姉の起死回生の妙案により、回避される可能性が出てきたわけで……もうこれは同居一択しかないでしょう。

 

あとはあおの駄々っ子ぶりにかかっている……次回がとても楽しみですね。

 

以上、アニメ「恋する小惑星」第8話の感想でした!

 

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