「恋する小惑星」6話感想!ゴチャ混ぜカオスなメイドカフェ

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今回は地質班のボーリング調査や天文班の惑星創造、そしてゴチャ混ぜカオスなメイドカフェなどなど、お祭りムードが漂うとてもにぎやかなお話となっています。

 

また、地学部の世代交代も見逃せません。

 

 

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地質班ボーリング祭り

 

 

イノ先輩と桜先輩、二人の地質班によるボーリングがとても賑わっていましたね。

 

寒天ゼリーの続きを行うべく、手作り感満載のボーリング装置(?)で地質のサンプルをゲットしようと勤しむ二人……それなりに大掛かりな作業だというのに、二人だけ、というのは少し心もとなく感じるな…。

 

天文班にいられても迷惑だ(訳:天文班に迷惑はかけられない)という桜先輩のわかりにくい優しさを「可愛いですよね」と嬉しそうなイノ先輩もたいがい可愛いかったです。

 

けれども、このボーリング作業を二人でするのはやっぱりしんどい……ということで新聞部が人脈を活かして、野球部員たちを連れてきてくれたんですね。

 

最初は戸惑っていた桜先輩もが一緒に作業をするうちに、徐々に心境を変化させていく様子がなんとも気持ちいい……やる前からあきらめるのはもったいないですからね。

 

そんな桜先輩はクラスでは謎多きクールキャラで通っているとのこと……イノ先輩がそらもうグイグイ食いついてた……集中集中。

 

そして予定の深さまでボーリングが到達するわけですが……引き抜く事についてはまさかのノープラン……イヴ、鋭い指摘をありがとう。

 

けれども野球部がふだん練習で使っている金具を使うことにより、ボーリングの引き抜き作業も無事完了……この作業、そもそも二人だけでは達成不可能ということか…。

 

最後に、野球部員達と入れ替わるようにしてやってきたのは幸先生。

 

勢いが大事とか言って、これまでの作業の苦労を危うく無に還しそうになっていた。

 

普段の桜先輩ならここで激怒してたかもしれないけれど……心境の変化や作業の達成感があったおかげか、これまで見せたことがないような笑顔で笑い転げてた。

 

そんな桜先輩の最高の1枚を、イヴが「パシャリ」……今回の新聞部、とてもいい仕事してくれましたね。

 

気がつけば地質班のボーリング作業は、ボーリング祭りと言い換えても差し支えないような盛り上がりを見せていた。

 

 

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天文班のワクワク惑星創造

 

 

地質班がボーリング作業に勤しむ一方で、天文班はみら宅でワクワク惑星創造。

 

みらはマンガの腕を活かして青く美しい地球を創造……そしてあおはというと、あおの呼吸、壱の型「無呼吸」で大好きな木星を一生懸命塗り塗りしてた。

 

一方でモンロー先輩は細かなディティールにこだわったリアルお月さまを創造してた……なお、冥王星と海王星に関しては作業工程が大幅に簡略化されていたという。

 

「月」は人類が最も遠くに降り立った地であると同時に、最も地球に近い星でもある……そして宇宙飛行士を目指すモンロー先輩にとっては、いつか降り立つかもしれない特別な場所でもあるんですね。

 

いつか月に降り立ったときには、祖母とビデオ通話するのが夢なんだそう……孫と祖母の世代超越っぷりがすごい…。

 

ところどころ脱線しながらも、なんとか予定時刻20:00ジャストに作業完了……ゆったりとした時間に見せかけつつも、きっちりと終了へと導いてしまう…タイムキーパー・モンロー先輩がぐう有能……なお、あおは信じていない様子だった(ひどい)

 

一段落つき、星空を眺めながらお腹をぐーぐー鳴らす三人……ふと振り向くと空腹をいざなう試作品スイーツをうちわであおぐすずちゃんがいた……振り返れば奴がいる。

 

なお、試作品スイーツは点数をつける間もなく一瞬のうちに「ごちそうさまでした」でした。

 

そして、すずちゃんが雑誌で得た月知識をぷち披露したところ、あおは無言で抱きつき愛情表現……すずはあおの髪の匂いを堪能し、お姫様抱っこして愛情返し…モンロー先輩はスマホでアホみたいにパシャパシャシャッターを切っていた…。

 

今回は地学部随一のツッコミ桜先輩が不在のため、仕方なしにみらがツッコミを担当していた……本当に大切なものは失ってからはじめて気づくものなんです(失ってない)

 

ともあれ、天文班のワクワク惑星創造が無事に完了してなによりでした。

 

 

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ゴチャ混ぜカオスなメイドカフェ

 

 

天文班と地質班の展示物がごちゃ混ぜられた地学部カフェ……メイド姿のちょっとした恥ずかしさも相まって、なんともカオスな空間に仕上がっていましたね。

 

といっても、ごちゃ混ぜは地学部の象徴みたいなもんだし、前回のバニーガールに比べればメイド姿は随分ましだと言えなくもない。

 

それに今回は助っ人すずちゃんのおかげで美味しいスイーツも提供できてる……尚、すずちゃんは実家の商売繁盛へつなげようという生臭い目的も持っていたようですが。

 

オープン前には先生が「最終確認」と称して、展示物やスカートの丈をチェックしつつ、全種類のスイーツをつまんで立ち去っていった……次はおやつ時に来ると予想される。

 

おかげ様で、集客のほうは上々で…様々な人たちが訪れてきてくれた。

 

様子を見に来た新聞部は、桜先輩を「鬼の副長」にたとえて、命の危機にさらされていた……なお気づいていたのはイノ先輩だけだったという。

 

モンロー先輩は地学部部長にふさわしく、とても詳細な説明を披露してた…秘訣はメモにあり。

 

あおもモンロー先輩と同じくメモを持ってたけど、みらに「台本?」と疑問を持たれるような内容だった。

 

また、子供に星の説明をするも、専門用語ばかり連発した結果、子供をギャン泣きさせてしまう……すかさず子供を肩車するみらのフォロー力はさすがとしか言いようがない。

 

すずはみさ姉が来た途端、テンションが爆上がりし、危うく買収工作しそうになっていたけれど、数値に弱いみさ姉のヘッタクソな食レポにご満悦の様子でした。

 

桜先輩は助けてくれた野球部員達をジャージ姿でお・も・て・な・し……その判断、正解ですよ。

 

グランドのボーリング調査結果について、まじめに話し合っていたところ、ちょっとずつオカルトな方向へと逸れてしまうのですが……イノ先輩がその話にバンバン乗っかるもんだから収集つかなくなってましたね。

 

そして、みらとあおは恥ずかしいメイド姿を親に見られ、とても恥ずかしい思いをしていた……特にあおは今までに聞いたことも内容な音を発していた。

 

地学部によるメイドカフェ……多少カオスではあったけど、出し物としては文句なしの大成功だったと言えるでしょう。

 

 

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イノ部長、誕生

 

 

イノ先輩が地学部部長に任命されていましたね。

 

メイドカフェも無事終わったところで、桜先輩とモンロー先輩が地学部の引退を発表……といっても副部長、部長という役職を降りるというだけで、卒業までは在籍するとのこと(ホッ)

 

そこで次の地学部の部長としてイノ先輩が任命されたわけですね。

 

あまりにも突然の重大発表に、イノ先輩も「ええ~!?」と声をあげるしか無かった模様。

 

でも、これはいずれ通る道ですからね……イノ部長による新生地学部……今後の活動がとても楽しみですよね。

 

 

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まとめ

 

アニメ「恋する小惑星」第6話「星咲祭!」を視聴した感想について書きました。

 

今回はまさに文化祭一色…というか地学部のメイドカフェ一色、という様相を呈していたわけですが……これまでの話の中でも突出して登場人物が多く、全体的にとてもにぎやかな印象を受けましたね。

 

ボーリング調査や惑星創造からメイドカフェへの流れるような目まぐるしい展開にあっという間の30分だったと思います。

 

地学部部長もイノ先輩へと代替わりしたことですし、今後の新生地学部がどのような活動をしていくのか? とても気になるところですね。

 

以上、アニメ「恋する小惑星」第6話の感想でした!

 

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