アニメ「恋する小惑星」7話感想!イノ先輩は写真が撮れない

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アニメ「恋する小惑星(アステロイド)」観てますか?

 

 

今回からいよいよ新生地学部スターティン。

 

ちょっとドジ気味なイノ先輩や平常運転のみら、そして観望会でのあおと少女との交流に注目です。

 

 

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鯉の名付け親

 

 

イノ先輩が見つけ、イヴ先輩に教えた池の鯉たち……みさ姉が名付け親だったんですね。

 

スキャンダルばかり追いかけるクセがあるイヴだったけど、イノ先輩のアドバイスを素直に聞き入れた結果、とんだスクープへと発展するという、なんとも棚からぼたもち的な展開でしたね。

 

みさ姉のネームバリューはとても大きく、新聞部が発行した最新号はめでたく完売……ほんのちょこっとしたお話だったけど、インパクトは妙に強かったです。

 

このお姉さん……ほかにもいろんなものに命名してる可能性もあるんじゃないかな。

 

 

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イノ先輩…鼻水

 

 

イノ先輩……モンロー先輩と桜先輩の突然の引退発表について随分と引きずっているようでしたね。

 

みらとあおは相変わらずの平常運転、すずちゃんは学園祭の出店で1位を獲れなかったショックを多少引きずってはいるものの、新たな野望に燃えていた……といってもすずちゃんは地学部員じゃないか。

 

そんな中、桜先輩が部室に置き忘れた本と体操服を取りに来たわけですが……約1名、イノ先輩だけが一人寂しく涙に暮れていた。

 

正確に言うと、桜先輩の体操服に鼻水をべったりとつけていた……イノ先輩、きちゃない。

 

思えば、イノ先輩はずっと桜先輩のきゃわわな姿を追いかけていたからなぁ……そんな大好きな先輩が引退すると同時に部長に就任したもんだから、あまりの変化に心がついていってないんでしょうね。

 

とはいえ、両先輩は完全に引退したわけではなく、卒業までは在籍してくれるとのことなので、その点だけは安心ですよね。

 

とりあえず、イノ先輩には踏ん張って欲しいところです……まずは鼻水を拭くところから。

 

 

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はるか昔の星の姿

 

 

子供会からの依頼による観望会……中でも一筋縄では行かない少女・はるかとあおとのコミュニケーションがとても印象的でしたね。

 

モンロー先輩と桜先輩が不在の中、行われた観望会イベント……制御不能な子供達を前にアワアワする中、スズヤベーカリーの看板娘が持ち込んだ星型クッキーで絶妙な機転をきかせてた……さすが世界一のベーカリーカンパニーを目指してるだけのことはある。

 

みらは好奇心くすぐる説明で子供達の興味を惹きつけ、観望会は順調に進行していくわけですけど……一人だけ、一筋縄では行かない子供がいたんですね。

 

母親に言われてイヤイヤ来たとのことで、天体望遠鏡を覗いたところで反応は芳しくない。

 

珍しくみらでもお手上げ状態のところ、あおが個別に声をかけるんですけど……今回はこれが上手くハマってた。

 

あおは噛み砕いて説明することが苦手なため、専門用語がバンバン飛び出すわけですが、はるかちゃんは他の子供達に比べて少しませてるところがあるのか、意外にもちゃんと理解して食いついてくれるんですね。

 

いま目にしている星の光……遠くに行けば行くほどその光は昔の姿を映し出す……まるでタイムトラベルのようだという説明には特に食いつき、その後は自ら興味を持って天体望遠鏡を覗き込むなど、上々の反応を見せていた。

 

はるか昔の星の姿や、人工衛星の光、そして流れ星などなど……はるかはもう完全に星の虜になったんじゃないでしょうか。

 

いつか地学部に入ったりしてくれたら嬉しいですよね。

 

 

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イノ先輩は写真が撮れない

 

 

イノ先輩……観望会で撮影した写真、全滅してましたね。

 

スマホでの撮影には慣れているようなんだけど、デジカメでの撮影はてんでダメ。

 

デジカメ本体の設定をいろいろと調整することはできるものの、シャッターボタンを半押ししてピント調節することについては知らなかった模様。

 

そしてモンロー先輩の指摘を受け、実際に撮影する姿を見てもらったところ……問題はそれだけじゃなかった。

 

押す瞬間に思いっきり手ブレしとるやんけ……イノ先輩、どこまで可愛いねん。

 

新生地学部の部長としての初仕事は完全に失敗に終わったものの……どうかイノ先輩にはこのままでいて欲しいと、つくづく感じた次第です。

 

 

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あおが気がかり

 

 

あおのことがとても気がかりですね。

 

母親になにか大事な話をされていたものの、あおの口からは一切その事情については語られず。

 

風邪を引いて休んだ際にも、見舞いに来たみらとイノ先輩には何事もなかった風を装い、しゃべる様子はまったくなかった……ときおり暗い表情は見せていたけど。

 

一方で、みらはすずちゃんの策略に完全にハマり壮大にすべり、イノ先輩はそのお面白状況について小まめにメモってた……みらがメモを没収したあとは奪い合いになってた。

 

結局、あおはその後もみらに本を貸すなどして話題をそらし続けるも、イノ先輩はうっすらと何かを察し、さりげなくフォローを入れて先輩らしい一面を見せていた。

 

あおの一件、とても気がかりですよね。

 

なんとかイノ先輩が上手に本音を引き出してくれるといいんですけど。

 

 

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モンローショック

 

 

モンロー先輩……大学の推薦入試、落ちてましたね(笑)

 

一方で、同じ大学を受けた桜先輩は合格……最初はモンロー先輩も合格している体だったのが余計にショッキング。

 

本当は二人とも合格通知をもらうまでは他の部員達には内緒にするはずだったんですけど……モンロー先輩、完全に自滅してたな…。

 

ショックのあまり廊下をフラフラとさまよう姿がなんとも痛々しかったですね。

 

また、桜先輩も一人静かにショックを受けているのが…以下同文。

 

でも、推薦がダメだっただけだから、まだ一般入試で合格する可能性はある。

 

とりあえず、頑張れ。

 

 

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新生地学部部長として

 

 

イノ先輩が新生地学部部長として新たな一歩を踏み出していましたね。

 

観望会ではちょっと情けない結果となってしまったものの、今の自分にいったい何が出来るのか? と考えた時にたどり着いたのが地学オリンピック。

 

イノ先輩はとてもおっとりとした優しい性格をしているけど、地図を片手に自ら探検するアクティブな性質も持ってるんですよね。

 

ということで、思い立ったら即行動……ゆき先生のところへ一生懸命に走っていく姿に思わず見惚れてしまいました。

 

イノ先輩のこういうところ……とても好感が持てますね。

 

新生地学部部長のがんばりが楽しみです。

 

 

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まとめ

 

アニメ「恋する小惑星」第7話「星空はタイムマシン」を視聴した感想について書きました。

 

モンロー先輩と桜先輩が引退し、みら、あお、イノ先輩の三人が新生地学部としてのスタートを切っていましたね。

 

子供会の観望会イベントでは、一筋縄では行かない少女との交流が印象的だった一方で、イノ先輩が撮影した写真は手ブレのために全滅……イノ先輩的にはなんともしょっぱいスタートに……イベントそのものは大成功だったんですけどね。

 

一方で、引退した桜先輩は大学の推薦入学が決まる一方、モンロー先輩はまさかの推薦落ち……ショックのあまり廊下の壁をふらふらと反射してました(笑)

 

ただ、今回ひとつ気がかりなのが、あおの家の事情でしょうか……今回の話では結局語られることはなかったんですけど、本人が暗い表情をしていたことから、あんまりいい話ではなさそう。

 

次回がとても気になります。

 

以上、アニメ「恋する小惑星」第7話の感想でした!

 

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