アニメ「ぼくたちは勉強ができない(第2期)」観てますか?
今回は待ちに待った桐須先生のフルピュアライブ。
3Dモデルによる渾身のフルピュアライブでのダンス振り付けが圧巻です。
力入れすぎフルピュアライブ
桐須先生飛び入り参加のフルピュアライブ……妙に力入ってましたね…というか入れすぎ?
まさか3Dモデルまで用意してくるとは…振り付けもしっかりつけてるし、動きもリアルで頑張ってた。
もちろん桐須先生も頑張ってた。
振り付け動画は一目で完コピ、歌うくらいなら死を選ぶ…そんな桐須先生のフルピュアは動きはキレても、口は開けない……そんなクールさがキャラ的にとても合ってたと思う。
その分、海腹川背がとても愛想を振りまいてたので、バランス的には調和が取れてる……この二人意外と可愛い。
そして衣装がなかったはずのうるかも成幸お手製の衣装で新キャラに扮して登場……もはや間接的に全身触られてるようなもの…むしろ抱かれてる?
結果的にフルピュアライブは、ピンチをチャンスに変えるどころか、ついでにうどんの宣伝までするなど、ありえないくらいの大成功だったと思う。
いろんな意味で力が入ってましたね。
その糸を引っ張ってはいけない
成幸が桐須にやらかしてましたね。
脱ぐことができない桐須のフルピュア衣装……背中から飛び出た糸にまさかあんなギミックがあったとは。
魔法少女によくある変身シーンをリアルに再現してましたね……どちらかというとキューティーハニーのほうが近い…いや北斗の拳か? …YouはShock。
それにしてもブラのディティールが妙に細かったな…これが大人の女性の魅力なのか。
この思い出は記憶から抹消するように桐須から命令されてましたが……間違いなく一生の思い出として残り続けることでしょう。
誰でもできる簡単なお仕事です。
いばらの会の鹿島が胡散臭さ満点な勧誘してましたね…どこぞの怪しいブラックバイト、もしくはどこぞの宗教のような…。
うどんの宣伝と引き換えに「誰でもできる」「簡単なお仕事」ワードをちらつかせ、作業着と称して古橋姫の王子様に仕立て上げようとするわけですが…。
またしても衣装の誤配送が発生。
成幸が着た衣装は子供に大人気「ニャンポレオンZ」の着ぐるみだった…本来、桐須先生が着るはずだったヤツですね。
配送業者、エエ仕事しよるな…。
おかげで成幸の仕事は全然簡単じゃなくなったけど。
面白いからこれでいい。
けーおん先輩
小美浪先輩って軽音部の伝説だったんですね。
今回は学園祭で後輩たちの助っ人として参加していたわけですが、ギターめちゃうま…さすが伝説の先輩。
なんだかんだで全ヒロインが学園祭に揃っちゃったな。
パンクな服でギターを担ぎ、歩きながら物理の本題集を読む姿が妙に様になってたな。
古橋姫との遭遇は後の展開の伏線となるわけですが、BカップとAカップ、近しい者同士の邂逅ということで、古橋が胸を痛めるような展開はなかったのでご安心ください。
古橋姫が連行された後は、絶賛逃走中のニャンポレオン成幸とバッタリ遭遇。
狭くて暗いダクトの中、思わせぶりな言動で成幸を惑わす小美浪先輩が相変わらずの小悪魔っぷりでちょっとドキドキした。
一方で追跡教師どもを惹き付けるNo.1メイド・あしゅみーの人懐っこさにもちょっとドキドキした…美味しいたこ焼き奢られてください。
けーおん先輩、とても見事な仕事っぷりでした。
武闘派すぎるいばらの会の猪鹿蝶
古橋姫を陰ながら見守るファンクラブ・いばらの会……実は超武闘派勢力だったんですね。
少林寺部の鹿島
合気道部の猪森
空手部の蝶野
いばらの会の猪鹿蝶……古橋に群がる多数の男子生徒どもを容赦なく倒していく彼女達の姿に、前半パートの桐須達のフルピュアとは違った魅力と面白さを感じました。
でも暴力はいけない…いけないよ(もっとやれ)
古橋姫の王子様
古橋姫とニャンポレオン成幸……結果的にはなるようになってましたね。
ただし、古橋はニャンポレオンの中の人を小美浪先輩と思ってるみたいでしたが。
中身が成幸だと知ったら古橋はどんな反応をするんだろう…?
結果的に古橋の王子様が成幸になったのは良かったものの、その事を知る人物が成幸だけ…というのが少しもどかしくはありますね。
この伏線が今後どのように回収されるのか…とても楽しみですね。
まとめ
アニメ「ぼくたちは勉強ができない(第2期)」第12話「祭の騒ぎは留まらず[X]どもは茨の道を往く」を視聴した感想について書きました。
今回は桐須先生のフルピュアライブに始まり、古橋姫の間接キッスに終わるという、前回に引き続き内容盛りだくさんの充実っぷりでしたね。
特に桐須のフルピュアライブは今回のためだけに3Dモデルを用意するという力の入れっぷり…やっぱり原作でも特に人気があるエピソードということで、配慮したんでしょうね。
一方で、今回の文化祭で古橋姫が置かれた環境は危険極まりないものでしたが、結果的にニャンポレオン成幸がすべてを丸く収めた形になったので良かったんじゃないでしょうか。
次回もとても楽しみです。
以上、アニメ「ぼくたちは勉強ができない(第2期)」第12話の感想でした!
- 第1話『天才と彼はその[X]なる判定に銘々慮る』
- 第2話『先人の誇りは時に[X]どもの事情と背反す』
- 第3話『天才は変遷する季節と[X]模様に憂う』
- 第4話『時に天才は限定された[X]において奮闘する』
- 第5話『心尽くしの賜物は時に[X]の錯綜となる』
- 第6話『彼らは安んぞ面する[X]の志を知らんや』
- 第7話『人知れず天才は彼らの忖度に[X]する』
- 第8話『ゆく[X]の流れは絶えずして…』
- 第9話『最愛の星に[X]の名を(前編)』
- 第10話『最愛の星に[X]の名を(後編)』
- 第11話『祭のはじめは矢継ぎ早 彼らに[X]が降りかかる』
- 第12話『祭の騒ぎは留まらず[X]どもは茨の道を往く』
- 第13話『祭の終わりは寂しくも華やかに[X]どもを祝福する』
- 第1話『天才と[X]は表裏一体である』
- 第2話『魚心あれば、天才に[X]心あり』
- 第3話『天才は[X]にも心通ずるものと知る』
- 第4話『彼女が天才に望むもの即ち[X]である』
- 第5話『林間の天才は[X]に迷走する』
- 第6話『天才[X]たちは、かくして勉強ができない』
- 第7話『前任者の秘匿領域は[X]な有様である』
- 第8話『天才の一挙手一投足は時に[X]を翻弄する』
- 第9話『禁断の地にて彼は、[X]が為奮闘する』
- 第10話『かの新天地にて迷える子羊は[X]と邂逅する』
- 第11話『威厳ある先任者は時に[X]にかしづく』
- 第12話『天才は時に[X]をともに分かち追懐する』
- 第13話『天才の目に天の光はすべて[X]である』
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