アニメ「ぼくたちは勉強ができない(第2期)」観てますか?
今回はうるかメイン回。
成幸の羞恥プレイ的水泳補習でのうるかと桐須のサービスショットや、エア友達を使っての古橋への恋バナ相談に注目です。
羞恥プレイ的水泳補習
成幸、まんべんなく勉強はできるけど、泳げない子だったんですね…しかも重度のカナヅチときた。
女子水泳部員達が練習している中、1レーン貸し切ってのバタ足補習とか、余裕で恥ずか死ぬレベルの羞恥プレイ…。
また、追い打ちをかけるように指導相手にうるかがご指名されるというお決まりの展開…優勝がかかった大会直前にこんなことしてていいのか…? 成幸だからいいのか。
よく天才とバカは紙一重…というけど、天才とバカの両方が同棲してるうるか、やっぱり教えるのヘタクソだった…ドヘタクソだった。
でも今回は水泳部顧問のピンチヒッターとして桐須先生もいらっしゃる…大サービスですね。
うるかと違って女子力はほぼ壊滅状態の桐須先生だけど、「教える」という一点においてはドヘタクソのうるかをはるかに凌駕する…おかげで補助付きながらも5メートルも泳いでた…さすがや。
とはいえ、女子部員が見守る中での、うるか&桐須指導の水泳補習はやっぱり恥ずかしいですよね…。
元アスリートの金言
優勝のプレッシャーに苦しむうるかに対する、桐須のアドバイスがとてもよかったですね…しかもシャワーシーン付きですよ。
今回は前半からずいぶんととばしてくるなぁ…特にうるかの場合水着の日焼け跡がくっきり残っててかなりヤヴァい…けど桐須の色白メリハリボディも捨てがたい…ということでほぼイーブン(?)
うるかと桐須先生、それほど接点がないというのが少し意外な気もしたけど、一生懸命に桐須に話しかけようとするあたり、うるかの生来のコミュ力の高さと明るい性格がにじみ出てましたね。
以前の桐須先生だったらそんな話に付き合うこともなかったんでしょうけど、最近は少しずつ丸くなってきてるせいか、きちんと向き合って答えを返してくれることが多くなってきたように思います。
そんな中で、大会のプレッシャーによる緊張感に苦しむうるかへのアドバイスが、桐須自身も元アスリートということで、とても的を得ていてよかったですね。
無理に平常心を保つのではなく、プレッシャーを受け入れた上で楽しむ…一流のアスリート選手ほどよくこのような発言されますしね。
うるかと桐須…めずらしい取り合わせだったけど、これも成幸が間接的に取り持ったと言ってもいいんじゃないでしょうか。
隠す気ゼロのエア友達理論
うるかがよく使う「エア友達」理論……またしても古橋が振り回されていましたね。
大会に優勝し海外留学話が持ち上がったうるか、またしても架空の友達を作り出して古橋に相談するわけなんですけど…いつものことながらバレッバレのバレバレなんですよね…。
古橋も素知らぬ振りで相談に乗るものの、ついつい本気で隠す気あるのか? と心の中でツッコミを入れざるを得ない…そもそも大会で優勝した友人とかどこにいるんですか?
けれども本人的にはこれで隠し通せると思ってるもんだから、これ以上追求したところでどうにもならない…というかいたたまれないですよね。
古橋さんには毎度のことで申し訳ないけど…今後ともうるかの「エア友達」理論に付き合ってあげて欲しい。
居留守大作戦
突然の成幸登場にとっさに古橋の足元に隠れて居留守を使いだすうるか…その場にいるのにその場にいないシチュエーションがなんとも面白かったですね。
真っ先に古橋のパンツについて報告するあたり、うるかはもう少し自分の命を大切にしたほうがいいと思う。
今、うるかの生殺与奪の権利は古橋に握られているんだよ…?
けれども、今回のとっさの居留守作戦は結果的にうるかにとってはかなりいい方向に作用してましたね。
うるかのために一生懸命な成幸の誠実さ、優しさ、本音を第三者視点から知ることができたのだから…そりゃ全身ゆでダコ状態にもなるってもんですよ。
古橋も少しアテられてる感じでしたしね…面白くなってきた。
個人的には今回のように古橋が心の中でやきもきする展開はかなり好きですね。
恋の実践問題…古橋自身が実践に加わるのも時間の問題だと思う。
まとめ
アニメ「ぼくたちは勉強ができない(第2期)」第8話「ゆく[X]の流れは絶えずして…」を視聴した感想について書きました。
今回は前半・後半とおしてうるかメインのお話となっていましたね。
うるかにとっては自分の人生に大きく影響を及ぼす人生の岐路イベントだったわけですが…成幸という存在の大きさを改めて実感できるとても良いエピソードだったように思います。
また、成幸だけでなく大会前にアドバイスをくれた桐須先生や、エア友達理論に付き合って相談に乗ってくれた古橋についても丁寧に描かれているのが更によかったですね。
サービスショットも多かったし…次回もとても楽しみです。
以上、アニメ「ぼくたちは勉強ができない(第2期)」第8話の感想でした!
- 第1話『天才と彼はその[X]なる判定に銘々慮る』
- 第2話『先人の誇りは時に[X]どもの事情と背反す』
- 第3話『天才は変遷する季節と[X]模様に憂う』
- 第4話『時に天才は限定された[X]において奮闘する』
- 第5話『心尽くしの賜物は時に[X]の錯綜となる』
- 第6話『彼らは安んぞ面する[X]の志を知らんや』
- 第7話『人知れず天才は彼らの忖度に[X]する』
- 第8話『ゆく[X]の流れは絶えずして…』
- 第9話『最愛の星に[X]の名を(前編)』
- 第10話『最愛の星に[X]の名を(後編)』
- 第11話『祭のはじめは矢継ぎ早 彼らに[X]が降りかかる』
- 第12話『祭の騒ぎは留まらず[X]どもは茨の道を往く』
- 第13話『祭の終わりは寂しくも華やかに[X]どもを祝福する』
- 第1話『天才と[X]は表裏一体である』
- 第2話『魚心あれば、天才に[X]心あり』
- 第3話『天才は[X]にも心通ずるものと知る』
- 第4話『彼女が天才に望むもの即ち[X]である』
- 第5話『林間の天才は[X]に迷走する』
- 第6話『天才[X]たちは、かくして勉強ができない』
- 第7話『前任者の秘匿領域は[X]な有様である』
- 第8話『天才の一挙手一投足は時に[X]を翻弄する』
- 第9話『禁断の地にて彼は、[X]が為奮闘する』
- 第10話『かの新天地にて迷える子羊は[X]と邂逅する』
- 第11話『威厳ある先任者は時に[X]にかしづく』
- 第12話『天才は時に[X]をともに分かち追懐する』
- 第13話『天才の目に天の光はすべて[X]である』
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