アニメ「ぼくたちは勉強ができない(第2期)」観てますか?
2019年6月に第1期が終了してから、わずか3ヶ月での第2期の放送開始……嬉しい限りでございます。
今回は第1期の13話に引き続き、古橋さんに注目です。
「A判定」の薄胸美少女に幸せを。
毎日ノルマ4人分
成幸は毎日4人分の勉強ノルマをこなしているんですね。
家族が寝静まった中、一人頑張る成幸の姿を見てると、妙に励みになるのが不思議…フシギダネ!
とはいえこのシーンの肝要な部分は、成幸の頑張りというよりは、第1期の振り返り何でしょうけど…これはこれでわかりやすくていいとは思う。
ともあれ、こうして第2期が始まったことはメデタイメデタイ。
いいOPだ…
第2期のOPもなかなかいいですね。
パステルカラーのポップなタッチで、ヒロインたちが勉強道具と戯れる…曲のテンポも軽やか…遊び心があってとてもいいですね。
この作品にピッタリあってる…第2期だからこそのOPって感じがしますね。
このOPに登場するシーンごとのフィギュアがあったら面白いのにな…誰か作ってくんないかな。
誤解スパイラル
模試の結果からの誤解スパイラルがひどかったですね。
なぜ「E判定」からバストカップの話になるんだ……そもそも緒方が発端というのがよろしくなかったのか。
武元うるか曰く、緒方のお胸は「F以上」とのこと…それが「E判定」によりサイズダウンというあらぬ誤解が発生…まるで台風のように成長していき、最終的にはデフレスパイラル状態になってた(なってない)
緒方の逆質問に対する3人の回答は「D」「B」「A」…もちろんバストのサイズです。
限りなく「B」といって差し支えない「A」判定…と自己申告をした古橋が泣ける。
第1話からなんて苦難を吹っかけてくるんだ…貧乳を大切に…貧乳ファーストの精神が大切なんだ…。(※個人の感想です)
Gショック
「E判定」から始まった誤解スパイラルは、最終的に成幸へのGショックで終結してました。
この人たちって基本的に話の「主語」がないもんだから、よく誤解するんですよね…特に成幸がひどい…わざとやってるレベルだと思う。
本人には悪意など欠片もないもんだから余計にたちが悪い…けど視聴者的にはそれで良い。
誤解スパイラルの真っ只中、成幸と緒方が交わす会話は、二人の思惑とは裏腹に、言葉だけはなぜか噛み合うこの不思議…フシギダネ。
[G」は「G」でも二人の「G」は意味が違う…緒方は「胸」、成幸は「模試の判定」…この作者、目の付け所がシャープです。
ただ、いくら誤解だからといって、成幸に胸を触らせてしまおうとする緒方の天然っぷりはなかなか希少ですよね…しかも男親の前で。
そしてこういう場面での成幸のタイミングの悪さは言うまでもない…緒方の「Gショック」は、かなり大きなダメージを成幸に与えたと思われます。
ムッツリスケベの変態認定も与えられたことですしね。
姉弟ごっこを少々
成幸と古橋の姉弟ごっこ…ちょうど第1期ラストのお話をしっかりと引き継いだ格好になっていましたね。
必死にごまかそうとする古橋がお可愛い…成幸には確かにやましいことはなかったけど、古橋はそうでもないんやで…。
すぐに対抗意識を燃やして便乗するうるかと緒方がなかなか強かでお可愛いかった。
ひとり冷静に状況を分析する小美浪先輩は小悪魔先輩だった…なお「ムッツリさん」は心の中で採用決定。
姉弟ごっこから派生した思わぬイベントのおかげで、どうやらみんなの下の名前呼びが定着した模様です。
このAカップブラは古橋のだ
旅館の従業員の「ケアレスミス」で露天風呂の「男」と「女」が逆になってしまうという幸運に恵まれた? ラッキーボーイ・成幸。
こういうイベントが発生すると、いつも一番大きなダメージを受けてしまうのが、薄胸の少女・古橋文乃…かわいそう。
幸い成幸がメガネをしてなかったからよかったものの、ぼんやりと浮かんだシルエットだけは誤魔化しようもなく…古橋の尊厳をえらく傷つけていた。
古橋のシルエットには女性として「何か」が足りなかったらしい…「A判定」の何が悪いんや…。
途中入ってきた男子達にも「ある部位」について尊厳を損なわれていたし…しっかりと報いは与えていたようですが。
しかし古橋の受難は終わらない。
なんとか無事に風呂から脱出に成功するも、うっかり忘れたブラは、あっさりと成幸に特定されてしまっていた(泣)
このブラジャー(6)
Aカップだから(7)
古橋の(5)
まとめ
アニメ「ぼくたちは勉強ができない(第2期)」第1話「天才と彼はその[X]なる判定に銘々慮る」を視聴した感想について書きました。
2019年4月~6月に第1期が放送されてから、1クールだけ間を置き、10月から第2期放送ということで、個人的にはとても嬉しい限りの第1話でした。
第1期の終わりは成幸と古橋のちょっといい感じのエピソードだったんですけど…今回の第2期の始まりは古橋にとってはかなり大きな受難が降り注ぐツライエピソードだったかもしれませんね。
「A判定」でもいいじゃないか…私は古橋、好きですよ?…一番好きなのは桐須先生ですが。(鬼)
次週は桐須先生出てくるかなぁ…。
以上、アニメ「ぼくたちは勉強ができない(第2期)」第1話の感想でした!
- 第1話『天才と彼はその[X]なる判定に銘々慮る』
- 第2話『先人の誇りは時に[X]どもの事情と背反す』
- 第3話『天才は変遷する季節と[X]模様に憂う』
- 第4話『時に天才は限定された[X]において奮闘する』
- 第5話『心尽くしの賜物は時に[X]の錯綜となる』
- 第6話『彼らは安んぞ面する[X]の志を知らんや』
- 第7話『人知れず天才は彼らの忖度に[X]する』
- 第8話『ゆく[X]の流れは絶えずして…』
- 第9話『最愛の星に[X]の名を(前編)』
- 第10話『最愛の星に[X]の名を(後編)』
- 第11話『祭のはじめは矢継ぎ早 彼らに[X]が降りかかる』
- 第12話『祭の騒ぎは留まらず[X]どもは茨の道を往く』
- 第13話『祭の終わりは寂しくも華やかに[X]どもを祝福する』
- 第1話『天才と[X]は表裏一体である』
- 第2話『魚心あれば、天才に[X]心あり』
- 第3話『天才は[X]にも心通ずるものと知る』
- 第4話『彼女が天才に望むもの即ち[X]である』
- 第5話『林間の天才は[X]に迷走する』
- 第6話『天才[X]たちは、かくして勉強ができない』
- 第7話『前任者の秘匿領域は[X]な有様である』
- 第8話『天才の一挙手一投足は時に[X]を翻弄する』
- 第9話『禁断の地にて彼は、[X]が為奮闘する』
- 第10話『かの新天地にて迷える子羊は[X]と邂逅する』
- 第11話『威厳ある先任者は時に[X]にかしづく』
- 第12話『天才は時に[X]をともに分かち追懐する』
- 第13話『天才の目に天の光はすべて[X]である』
コメント