アニメ「ぼくたちは勉強ができない」観てますか?
今回は林間学校でポンコツ乙女・緒方理珠がいろいろとやらかします。
ぜひ堪能しましょう。
意識しすぎる系女子・緒方理珠のポンコツ行動
いいツンデレ・関城によって乙女回路が開かれた緒方理珠が、成幸のことを意識しすぎるあまりいつも以上のポンコツっぷりを発揮するのが楽しい。
無意識に成幸を見つめるも、指摘され逆ギレ。(本人は事実無根だと主張)
消しゴムを巡っては、文乃とうるかにいいとこ取りされて拗ねる。
このイライラをカルシウムのせいにしてしまうのはやっぱり理系だからなのかな…。
自販機のボタンが届かず苦戦する緒方も、成幸に素直にお礼を言えず逆ギレする緒方も、いつもより20%増しくらいで新鮮ですね。
ぜひ美味しいらしい外の空気を吸って、もっと新鮮になってほしいところです。
そしてもっとポンコツになると予想されます。(ワクワク)
森の理珠さん
成幸にどうしても素直になれない緒方は、森の中で一人さびしくカードゲーム反省会。
外でカードするのはもはや緒方の本能なのかもしれない。
そんな中、緒方は偶然にも成幸がゲットできなかった「山うど」を発見。
これなら成幸も喜ぶし、謝罪の口実としても申し分なし。
「山うど」を一生懸命集める姿が健気でかわいらしい…さすが森の理珠さん。
4パーセント未満の男・唯我成幸
「山うど」集めに夢中になりすぎた緒方は、土砂降りの雨の森で道に迷い遭難してしまう。
いいツンデレ・関城は緒方がいないことに気づき、成幸は万が一の可能性を考え雨の中緒方を探しに出る。
緒方は土砂降りの中わざわざ出かけるアホではないけど、森の中でカードゲームをする変わった子ではある。
今回はそのカードが幸運をもたらす。
緒方は明日の朝に誰かが助けに来る確率を96パーセントと試算。
けれどもなぜか残り4パーセントの可能性に成幸の姿を思い浮かべてしまう。
4パーセント未満の事象…理珠たん最高のフラグを立てる。
『緒方!』(成幸)
4パーセント未満の男・成幸が最高のタイミングで参上する。
流されてきたカードを頼りに、雨の中ドロドロになりながらも、最高のタイミングで探し出す…成幸いい仕事しますね。
「山うど」に簡単に食いつくチョロさは少し残念な気がするけど。
でも「山うど」確かに美味しいよね。(天ぷら最高)
そしてトドメのハプニング。
この吊り橋効果はかなりヤバイ。
そして妹の危険予知もかなりヤバイ…。
女子風呂という名のカオス空間。成幸、試練の時
翌日、二人は気まずい雰囲気のまま罰の風呂掃除をするも、なぜか女子達が続々と脱衣場で着替えを始める。
ポンコツ緒方のうっかりミスから始まるカオスな展開が面白い。
テンパった緒方は成幸をサウナに閉じ込め
うるかに服をひん剥かれては、古橋にダメージを与え
開けっぴろげな関城には隠せと激怒
そして成幸がいることを知りながらサウナに入る羞恥プレイ
なぜか古橋はサウナでプロ根性を発動させる。
成幸は限界寸前、緒方は思考停止…。
なんだこのおもしろカオスな展開は…!
すべてを察するツンデレ・関城
サウナプロ・古橋に見つかりそうになったところ、ツンデレ関城の機転により成幸はピンチを免れる。
いいツンデレ関城は、緒方理珠の様子がおかしいことから状況を察し、成幸を助けに来てくれたんですね。
とっさの機転で他の女子達を露天風呂に誘導したり、成幸のジャージをこっそり持ち込むなど手際の良さも完璧。
登場するごとに評価が上がってくな…このツンデレ。
好きすぎて変調をきたす少女たち
成幸、残念なことにスムーズな脱出はならず、最後は全裸うるかトラップが発動。
日焼け跡もくっきりだ。
幸いなことに、うるかは成幸を「幻」と錯覚し事なきを得る。
一方、成幸不在の唯我家では、妹・水希が成幸の布団に顔を埋め「お兄ちゃんの匂い」を堪能。
二人とも成幸のことが好きすぎて、いろいろと変調をきたしているようです。
アレは「接触事故」!物理と概念は違う
女子風呂がトラウマになりかけた成幸に、緒方はやっと素直に謝罪することに成功。
ツンデレ関城には緒方うどんの割引券を進呈したとのこと。
関城はいい仕事したからね。
そして昨日のアレは「接触事故」ということで二人は合意に至る。
物理では接触したけど概念では違うのか…!
ともあれ、やっと普通に会話をできるようになったと思いきや、緒方の「見たんですか」攻撃で成幸はやっぱり女子風呂がトラウマになったんじゃないかな…。
真っ直ぐな瞳で追求する緒方の最後の一カットは「いつもどおりの緒方」って感じがしましたね。
ついに桐須先生が動き出す?
最後は第4のヒロイン、桐須先生が登場。
呼び出した成幸に対し一定の評価をしつつも、緒方とのキスを「不埒」と一刀両断。
桐須先生は初代教育係だったにものの、緒方と古橋の二人からの印象は「冷たい人」。
何を考えているのかワカラナイ部分が多いミステリアスな女性なんですけど、ジャンプ本誌の人気投票ではNo.1に輝くヒロインなんですよね。
いよいよギャップ萌えの女王、桐須が本格的に始動か?
まとめ
アニメ「ぼくたちは勉強ができない」第5話「林間の天才は[X]に迷走する」を視聴した感想について書きましたが、いかがだったでしょうか?
今回は林間学校での緒方理珠メインのお話ということで、全編にわたっていろいろとやらかしてましたね。
ツンデレ関城のおかげで乙女回路も開かれ、成幸を意識しすぎる描写が今までにない新しい緒方理珠の魅力を発揮しているように感じました。
ラッキースケベの星から来た王子・成幸もあいかわらず持ってて羨ましかった…。
お次はいよいよ桐須先生が本格参戦になるのかな?
次週が楽しみです。
以上、アニメ「ぼくたちは勉強ができない」第5話の感想でした!
- 第1話『天才と彼はその[X]なる判定に銘々慮る』
- 第2話『先人の誇りは時に[X]どもの事情と背反す』
- 第3話『天才は変遷する季節と[X]模様に憂う』
- 第4話『時に天才は限定された[X]において奮闘する』
- 第5話『心尽くしの賜物は時に[X]の錯綜となる』
- 第6話『彼らは安んぞ面する[X]の志を知らんや』
- 第7話『人知れず天才は彼らの忖度に[X]する』
- 第8話『ゆく[X]の流れは絶えずして…』
- 第9話『最愛の星に[X]の名を(前編)』
- 第10話『最愛の星に[X]の名を(後編)』
- 第11話『祭のはじめは矢継ぎ早 彼らに[X]が降りかかる』
- 第12話『祭の騒ぎは留まらず[X]どもは茨の道を往く』
- 第13話『祭の終わりは寂しくも華やかに[X]どもを祝福する』
- 第1話『天才と[X]は表裏一体である』
- 第2話『魚心あれば、天才に[X]心あり』
- 第3話『天才は[X]にも心通ずるものと知る』
- 第4話『彼女が天才に望むもの即ち[X]である』
- 第5話『林間の天才は[X]に迷走する』
- 第6話『天才[X]たちは、かくして勉強ができない』
- 第7話『前任者の秘匿領域は[X]な有様である』
- 第8話『天才の一挙手一投足は時に[X]を翻弄する』
- 第9話『禁断の地にて彼は、[X]が為奮闘する』
- 第10話『かの新天地にて迷える子羊は[X]と邂逅する』
- 第11話『威厳ある先任者は時に[X]にかしづく』
- 第12話『天才は時に[X]をともに分かち追懐する』
- 第13話『天才の目に天の光はすべて[X]である』
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