「ドロヘドロ」8話感想!カイマン、本気で魔法使いの世界へ!

【当ブログでは記事内に広告を含む場合があります】
漫画・アニメ・映画

アニメ「ドロヘドロ」観てますか?

 

【Amazon.co.jp限定】ドロヘドロ Blu-ray BOX 上巻 初回生産限定版(全巻購入特典「トートバッグ」引換シリアルコード付)

 

今回はカイマンが再び魔法使いの世界へと旅立ちます。

 

ちょうど今、魔法使いの世界は新たなパートナーを求める魔法使い達でごった返す真っ最中……そんな4年に1度の「ブルーナイト」に注目です。

 

 

スポンサーリンク

カイマン、本気で魔法使いの世界へ

 

 

カイマン、今度は本気で魔法使いの世界へと旅立っていましたね。

 

前回は年越しのノリと勢いのまま乗り込んだ感じだったけど、今回のカイマンは本気も本気、超本気。

 

背中に大きな傷跡が残ったニカイドウを巻き込むまいと仕事を辞めたことも内緒にする徹底ぶり……カイマンって本当に大切なことは一人で抱え込むタイプなんですね。

 

滞在時間こそ短かったものの、魔法の世界でほんの少しだけ記憶が戻った事実はカイマンにとってはとても大きい……果たして今回の旅立ちでどこまで記憶を取り戻すことができるのか……とても興味深いですね。

 

一方で、ニカイドウはというと、カイマンが仕事を辞めたことを知り、カスカベ博士の元を尋ねたものの、カイマンはすでに魔法使いの世界へと旅立ったあと。

 

てっきりニカイドウも後を追いかけるのかと思いきや、意外にもお店の営業をそのまま続行していましたね……しかも今まで見たことがないような繁盛っぷり。

 

今までカイマンが客足を遠ざけていたことが明らかになるわけですが……あっけらかんとしたニカイドウを見てるとなんだか全てがどうでもよく思えてきた。

 

カイマンとニカイドウ……なんだか不思議な関係ですよね。

 

でもニカイドウはきっとカイマンの本気を感じ取ったからこそ、いつもどおりに過ごしているんでしょうね……カイマンが帰ってくることを信じて。

 

 

スポンサーリンク

レストラン丹波

 

 

魔法使いの世界では無一文のカイマンさん……思わぬトラブルがきっかけでレストラン丹波で働くことが決まりましたね。

 

レストラン丹波の店員・福山が人質に取られているところを、カイマンが助け、店長の丹波に気に入られた結果、住み込みで働くことになるんですね。

 

まさに渡りに船の超ご都合主義の展開ではあるものの……丹波と福山の人柄の良さを見てるとなんだか納得せざるを得ない。

 

それにしても、お店で出しているミートパイが本当に美味しそう……カイマンも盗み食いするくらいだし……しっかり見つかってましたが。

 

ひとつ気になるのがキリオンという店員……イカツイ被り物をしているのでわからなかったけど、どうやら女性みたいなんですよね……魔法使いの世界はみんな何かしらかぶってるから中身がほんとよくわからん。

 

ともあれ、レストラン丹波で住み込みで働けることになったのはとてもありがたいこと……あとはカイマンが盗み食いしたりサボったりしなければたぶん大丈夫だと思われる……たぶん。

 

 

スポンサーリンク

栗鼠と会川

 

 

栗鼠には会川というパートナーがいるようですね。

 

栗鼠が殺害された現場では、パートナーの同行不可ということで、会川とはそれっきりになってしまったわけですが……会川ってカイマンによく似てますよね。

 

風貌もそうなんですけど、声質も高木渉によく似てるし……ひょっとしてカイマンの正体って会川なのかな?

 

だったら、カイマンが栗鼠に強い執着を見せるのも分かる気がする。

 

そして、どういうわけか栗鼠は十字目の組織の誰かが自分を殺した犯人であると確信しているのですが……栗鼠については未だにわからない部分が多すぎる。

 

はたして栗鼠は会川と再会できるんだろうか……?

 

 

スポンサーリンク

4年に1度のブルーナイトパーティー

 

 

カイマンが乗り込んだ魔法使いの世界では、偶然にも4年に1度のブルーナイトパーティーが開催されるとのことで、随分と賑やかなことになっていましたね。

 

4年に1度、パートナー契約を結ぶ一大イベントということで、煙ファミリーも準備に追われていたわけですが……正直なところ、楽しいというよりはとても物騒な部分が目立つおっかないイベントのようですね。

 

死人が出ることもやむなし……この作品、こんなんばっかしやん。

 

ホールのリビングデッドデイもたいがい酷いなと思ったけど……ブルーナイトはそれに輪をかけて酷いことになりそうな予感がする。

 

けれどもパーティー用の礼服に身を包む煙や能井、そして心の姿は単純に洒落ていてとても似合っていた……ただし恵比寿はちょっと悪ふざけが過ぎると思った……面白くはあるけれど。

 

そしてカイマンは栗鼠の手がかりを求めてブルーナイトパーティーに変装して潜入したまではいいものの……次から次へと雑用を押し付けられて、最後はトイレ掃除までさせられててかなり面白いことになっていましたね。

 

絶妙なタイミングで噂するニカイドウが、大繁盛のお店で餃子を焼きまくってるのがとても対照的でした。

 

 

スポンサーリンク

能井がやられた!

 

 

トイレでハイヒールに苦戦する能井が何者かにやられていましたね。

 

といっても恐るべき修復能力を持っているのですぐに全快するんだろうけど……いったい何者なんでしょうね。

 

心と能井のパートナーの立候補者の中にその何者かが含まれていたようなんですけど……やっぱり十字目の組織なんですかね?

 

能井がやられたことについては、パートナーである心もすぐに気付いたものの……パートナーが変わることについて示唆していたので、最悪の場合、その襲撃者が能井のパートナーになってしまう可能性も十分に考えられるのか…。

 

4年に1度のブルーナイト……やっぱり酷いことになりそうですね。

 

 

スポンサーリンク

まとめ

 

アニメ「ドロヘドロ」第8話「いい日、旅立ち/ラララ怪人くん/いい日、旅立ち2/ゴージャス&モリモリ/ブルーナイト・ランド」を視聴した感想について書きました(タイトル長っ)

 

本気の覚悟で単身、魔法使いの世界へと乗り込んだカイマン……今回は相棒のニカイドウはいないので、さらに無計画で行きあたりばったりな行動をしていましたね。

 

とてもカイマンらしいとは思ったけれど……こんないい加減な行動がなぜか破綻することなく成立してしまうのが、ドロヘドロという世界の魅力なのかもしれない。

 

4年に1度のどさくさに紛れ、カイマンは失われた記憶を取り戻すことができるのか……正直見ている限りでは全然そんな気はしない。

 

それよりも個人的に気になってるのは能井を襲った何者かの正体でしょうか。

 

今のところ無敗を誇る心と能井の二人……いったいどんな相手と敵対しているのか?

 

次回がとても楽しみですね。

 

以上、アニメ「ドロヘドロ」第8話の感想でした!

 

アニメ『ドロヘドロ』感想一覧 2020年1月~3月

コメント