アニメ「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」観てますか?
今回は、メイプルのめちゃくちゃな毒毒タイムトライアルや、青い人・サリーの英才教育などなど、ギルド「楓の木」のメンバー達が各々活躍するお話です。
特にメイプルが新たにゲットするスキルは必見。
というわけで今回は、アニメ「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」第7話「防御特化と強化。」を視聴した感想について書きますね~。
極悪! 毒毒タイムトライアル!
メイプルがマイとユイのパワーレベリングのためにとんでもないタイムトライアルしていましたね。
かつてメイプルが倒したヒドラがいる洞窟を、何度も何度も周回するというものなんですけど……メイプルってほんとロクでもないことばっか思いつく…。
AGIゼロパーティーでまさかのタイムトライアル。
しかもマイとユイに耐毒薬を飲ませて、みんな一緒にベノムカプセルで転がり続けるという……ある意味モンスターに対する無差別テロ。
運営さんもこんな極悪な攻略されるとは夢にも思ってなかったでしょうね……。
さらには目をぐるぐる回した状態のマイとユイに対してヒドラ攻撃を指示……最後は悪食でヒドラを丸呑みにしてしまった。
メイプルってのんきな性格とは裏腹に、やってることは超極悪ですよね…。
そんなことを何回も何回も繰り返した結果……マイとユイのレベルは一気に20まで上昇。
しかもわけのわからないスキルをゲットしたおかげで、ストレングスは2倍に、そして両手持ちの武器が片手でも装備できるようになるなど、運営の要注意人物がまたしても増える結果となってしまった…。
全部メイプルのせい。
青い人・サリーの英才教育
メイプルの次はサリーが二人を鍛えていましたね。
サリーの特訓は、メイプルのようなめちゃくちゃなパワーレベリングというわけではなく、AGIゼロでも回避するテクニックを伝授するという至極まっとうなもの。
STRに極振りしているマイとユイにとっては、生存率を高めるために非常に有効なテクニックだといえるでしょう。
単純にレベルを上げるだけならメイプルにくっついてればいいんだろうけど、自分たちだけでも冒険できるようにならなければ意味ありませんからね。
実際、サリーの回避技術は今のところ他のプレイヤーの追随を許していない……ちまたで噂の「青い」彼女の英才教育がマイとユイにどのような影響を与えるのか?
とても楽しみですね。
クロムが道を外れ始めた
ギルド「楓の木」の中において、もっとも常識的でまともだったクロムが、とうとう道を外れ始めてしまいましたね。
人を疑うことを知らないメイプルのことを暖かく見守る大人な一面を持つ一方で、大盾使いのアイデンティティを徐々に失いつつあったクロム……預かったシロップとの会話が妙に和む。
確かに、メイプルと比較するとクロムは劣るかもしれないけれど、大盾使いの経験値と死亡回数に関して言えば、メイプルをはるかに凌駕する。
そんなまっとうな努力をしてきたクロムにとって、今回のクエストは大きな転機になるんですね。
死亡回数が人並み外れて多いクロムは、シロップとともに隠しダンジョン【亡者の墓】を攻略した結果……ユニークシリーズの装備をゲット。
血塗れ髑髏
- [VIT+25]
- [破壊不能]
- スキル[魂喰らい(ソウルイーター)]
血染めの白鎧
- [VIT+25]
- [HP+100]
- [破壊不能]
- スキル[デッド・オア・アライブ]
怨霊の壁
- [VIT+20]
- [HP+100]
- [破壊不能]
- スキル[吸魂]
首落とし
- [STR+30]
- [破壊不能]
- スキル[命喰らい(ライフイーター)]
このユニークシリーズ…見た目禍々しく、いかにも呪われてそうだけど……めちゃくちゃ強い。
そして、このユニークシリーズを手に入れたことにより、クロムは【普通】という道から外れていきつつあるようです。
とはいえ、クロムの場合はメイプルと違って、いたってまともで普通だから……メイプルのような災害じみたことにはならないと思われます。(たぶん)
マイペース・カナデ
カナデの冒険の進めかたはちょっと独特ですね。
他のメンバー達がモンスターを倒したり、クエストを攻略するのに対し、カナデはコツコツと謎を解くことで新たなスキルを取得していく。
今回、カナデが新たに取得した魔導書庫は、2倍のMPを消費することで魔法を魔導書として書庫に保管できるというもの……これはかなり幅広く活用できそうですよね。
ガツガツとプレイするのではなく、マイペースに独自の考察を交えての落ち着いたプレイスタイルは、他のメンバーにはない貴重なものだと感じました。
というか、こんなに落ち着いた新井里美、見たことない…。
カスミ、危うきに近寄るべからず
カスミさん、毒毒メイプルの対応にとても困っていましたね……結局、近づくことをあきらめていましたが。
イズのために羊の毛集めに励んでいたカスミさん……ふと目の前に現れたのは巨大な羊毛に包まれたギルドマスター・メイプル。
羊と遊んでる内に羊毛を「発毛」するスキルをゲットしたとのことでモコモコになっていたんですけど……なぜそこに毒を纏わせるんだ。
羊毛モコモコ中のメイプルが全く身動きデキないのに対し、カスミは猛毒まみれのメイプルに近づくことができない……このギルドマスターどうしようもねえ。
結局、カスミは毒が引くのを待つことにしていたけれど……もうそのまま放置してしまってもいいと思った。
守護天使なメイプルはラスボス第二形態か?
メイプルがまたしてもとんでもないスキルをゲットしていましたね。
「博愛の騎士」という連続クエストを単独で引き受けたメイプル……運営の想定を覆すプレイスタイルと超棚ぼた展開のせいで、NPCのセリフの辻褄が全然合わねえ。
さすがのメイプルも申し訳無さそうにしてました。
本来であれば、それなりに難易度の高いクエストだったんだろうけど……メイプル相手じゃ仕方ない。
そしてメガミックパワーの一部を授かった結果、スキル「身捧ぐ慈愛」をゲット。
これがまたとんでもないスキルなんですよね……メイプルのそばにいるパーティーメンバーは敵からの攻撃をまったく受けなくなるという…(白目)
なぜメイプルにこんなスキルを授けるんだ……リスタ○テ(違う)
白い新装備に身を包み、「身捧ぐ慈愛」を発動するメイプルの姿は、まさしく守護天使そのもの。
ラスボスが第二形態へと移行したという意見もあるようでしたが……否定する要素がまるで見当たらない…。
それでもメイプルちゃんを見守り隊
守護天使なラスボス・メイプルは、もう見守る必要がないと思うんだけど……見守り隊のみなさんは今回もばっちり見守っていましたね。
メイプルちゃんは天使だった
それは知ってる
今さらだな
メイプルちゃんはいつだって天使だろ?
言い直すわ
メイプルちゃんは天使の輪と翼を出現させて金髪青メイプルになるスキルを手に入れた
えっ
何で? どこにそんなスキルあった?
俺も知らん
とにかくちょっと目を話すとおかしなスキルを見つけてくる
ついに第二形態を手に入れたのか
そのうちあれだ
第三形態を手に入れるぞ絶対
それどころか第四形態とかもあるかも
もうラスボスになればいいんじゃないかな?
いやいや
ラスボスはあいつがいるだろ
ああ全プレイヤーの中で一人だけ
レベル60越えのあいつか
ペインな
まともに高レベルで強いのと
異常なスキルで強いのと
戦ったらどっちが勝つか
そこが問題だな
なるほど……見守り隊のみなさんは第四形態まで視野に入れているのか(笑)
それにしても気になるのがレベル60越えのペインですよね……「まとも」と「異常」……どちらが本当に強いのか?
これは第3回のイベントに期待ですね。
まとめ
アニメ「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」第7話「防御特化と強化。」を視聴した感想について書きました。
今回は「楓の木」のギルドメンバー全員がまんべんなく描かれていた印象を受けたものの、やっぱりメイプルの破天荒さだけは突出していましたね。
相変わらず毒の使い方がエグかったのに加え、今回はメガミックパワーの一部を授かったことにより、ラスボス第二形態へと進化を遂げるなど、着実にNWOの世界を侵食しつつあるようです(?)
第3回イベントの開催や、ギルド対抗戦など、今後のイベントでどのような活躍を見せるのか?
非常に気になるところですね。
以上、アニメ「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」第7話の感想でした!
- 第1話『防御特化と初戦闘。』
- 第2話『防御特化とお友達。』
- 第3話『防御特化と二層攻略。』
- 第4話『防御特化と第二回イベント。』
- 第5話『防御特化と戦利品。』
- 第6話『防御特化と新戦力。』
- 第7話『防御特化と強化。』
- 第8話『防御特化と第三回イベント。』
- 第9話『防御特化と第四回イベント。』
- 第10話『防御特化と出撃。』
- 第11話『防御特化と強敵。』
- 第12話『防御特化とつながり。』
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