「とある科学の超電磁砲T」12話感想!進撃の木原幻生、万策尽きる食蜂操祈

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アニメ「とある科学の超電磁砲T」観てますか?

 

 

今回は三者三様の戦いの同時多発展開。

 

雷神美琴 vs 上条当麻&削板軍覇。

 

白井黒子 vs 警策看取。

 

そして食蜂操祈 vs 木原幻生に注目です。

 

 

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雷神美琴は止められない

 

 

上条当麻&削板軍覇のコンビ力を結集しても、雷神と化した美琴を止めるには至らない様子でしたね。

 

上条のイマジンブレイカーで部分的に一瞬だけ元に戻ったものの、外部からの干渉が続く限りは美琴は元には戻らない。

 

謎の声(by食蜂操祈)のお告げによれば、上条がそばに居続けるだけでもある程度の効果は見込めるとのことだったけど……単純に危険やん?

 

それに美琴さん、元に戻るどころかさらに進化し続けてるし……あの髪型、ほっとくとどこまでも変形していくスタイルなのか?

 

そんな美琴の攻撃をもろに受けた軍覇さん……めちゃくちゃぶっ飛ばされたせいで、さすがに無傷とはいかなかった……ちょっと根性が足りてないんとちゃう?

 

進化が止まらない美琴に対し、上条&削板コンビ……どこまで持ちこたえられるのか?

 

少々心配ではありますが、もう少し彼らの戦いを見てみたいところですね。

 

 

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警策看取を追い詰めろ

 

 

白井黒子が着実に警策看取のもとへと近づいていましたね。

 

持ってる佐天さんと、初春のハッキング能力、そして黒子のテレポート能力を駆使して、広い学園都市内に潜む警策を捜索する様子は、さすがの連携力としかいいようがなかった。

 

持ってる佐天さんは地道な目視確認で監視カメラに映った警策を発見……カメラ越しのコスプレ姿は改めて見ると異様に目立つものがある…。

 

監視カメラをハッキング中の初春は、映像の動きを自動的に感知するシステムを利用して、リキッドシャドウの移動経路を特定するなど、相変わらず良い働きっぷりを見せていた……佐天さんはちょっと黙ってて。

 

そして黒子はテレポート能力を駆使しながら捜索する一方で、初春達から情報をゲットしつつ、高い推理能力を発揮して着実に警策との距離を縮めていく。

 

ジャッジメントならではのアイテムを駆使しながら、さくさくとテレポートしていくテンポの良さが見ていてとても心地良い。

 

とはいえ、警策看取もただただ追い詰められるだけの相手ではなく……リキッドシャドウで黒子に傷を負わせるなど、レベル4に見合う実力を見せていた。

 

それにしても黒子……まだ体の怪我が完治していないところに、さらに傷を負わされることになろうとは……仮にも「嫁入り前」の体ですよ?(本人談)

 

誰に嫁入りするつもりなのかはあえて聞かない……ただ察するのみ。

 

今はただ、警策看取を追い詰めるのみ。

 

 

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進撃の木原幻生。万策尽きる食蜂操祈

 

 

木原幻生の進撃が止まりませんでしたね。

 

木原の狙いはエクステリアのリミット解除コード……それを阻止すべく食蜂操祈はビル内の数々のトラップを駆使して木原の排除を目論むわけですが……。

 

木原のジジイ……木山ほどではないものの、多才能力(マルチスキル)を使えるんですね。

 

スキルを利用するために、学園都市の能力持ちの生徒を何人か拉致して、カプセル内で眠らせている様子が描かれるなど、まさにマッドサイエンティストとしかいいようがない……この老害め。

 

そんな普通じゃないお年寄りに、次々とトラップを突破され、食蜂操祈は徐々に徐々に手札を減らし、追い詰められていくわけですね。

 

けれども、この老人、夢中になると視野狭窄を起こすという致命的な悪癖があるんですね。

 

美琴の進化阻止のために上条当麻と削板軍覇が参戦した様子を知るや否や、突然興奮しだして、せっかく捕らえた食蜂を逃してしまうなど、なかなかマヌケな一面を見せていた……食蜂も「バカなの?」と呆れているご様子だった(同意)

 

ただ、二人が駆け引きをする中で聞かされた、美琴のレベル6進化に伴う仮説については、まったくもって洒落にならないものだった。

 

木原の仮説によると、美琴が100%のレベル6に到達できるのはほんの一瞬……。

 

あとは白色矮星の如く消失するか、超新星誕生の如く突き抜けた存在となるのか……とのことだったけど、その際、学園都市は確実に地図上から消えることになるという。

 

この老人、実験のためならば自ら犠牲になることも厭わないのか……ほんと迷惑なヤツだな!

 

ここは是非とも食蜂さんに頑張ってほしいところだったけど……意外とあっさり美琴を見捨てる選択肢が出てくるなど、この二人やっぱり仲悪いんだな、と思わずにはいられなかった……とりあえず美琴亡き後は一週間は覚えててくれるそうです。

 

といっても、もちろん食蜂がそう簡単にあきらめるはずもなく……運チらしくノロノロと走りながらも、何段階ものトラップを駆使する様はとても見応えがありましたね……全部突破されてたけど。

 

でもこれは仕方のないこと……なにせ木原幻生は数々の実験の失敗により、今はほぼ全身義体化状態……ひとり攻殻機動隊。

 

いよいよ本当に追い詰められた食蜂操祈……とうとうエクステリアのリミット解除コードを奪われることに…。

 

食蜂さん、もう本当に万策尽きたの?

 

 

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まとめ

 

アニメ「とある科学の超電磁砲T」第12話「外装代脳(エクステリア)」を視聴した感想について書きました。

 

今回は三者三様の戦いが同時展開されて、ハラハラする場面が多かったように思います。

 

雷神美琴 vs 上条&削板コンビの戦いでは、美琴の進化を止められず、削板も傷を追うなど、さらに根性が求められる展開に。

 

黒子と警策との追跡劇も、確実に距離は縮まりつつも、黒子が嫁入り前の体にさらに傷を追うなど、どう責任取ってくれるんだ状態に(違う)

 

そして問題の食蜂操祈 vs 木原幻生……食蜂が数々のトラップで木原を迎え撃つも、攻殻機動な木原の進撃は止められず……まさに絶体絶命のピンチ。

 

いろいろと煮え切らない部分は多々あったものの……だからこそ次回への期待が高まる高まる。

 

以上、アニメ「とある科学の超電磁砲T」第12話の感想でした!

 

アニメ『とある科学の超電磁砲T』感想一覧 2020年1月~9月

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