アニメ「無職転生」13話感想!悩めるロキシー、悩ましいエリナリーゼ

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アニメ「無職転生~異世界行ったら本気だす~」観てますか?

 

 

前回は魔大陸にてロキシーたちとのニアミスにヤキモキさせられる一方で、魔界大帝の登場で別作品みたくなったり、ルディとルイジェルドの相互理解が深まったりと、いろいろと考えさせられる内容だったように思います。

 

そして今回もまた、ルディは難しい決断を迫られる。

 

 

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悩めるロキシー、悩ましいエリナリーゼ

 

 

今回はルディとのニアミスを連発していたロキシー側の視点描写がありましたね。

 

ロキシーたち一行はパウロの家族を捜索すべく魔大陸へと渡ってきたわけですが、仲間のエリナリーゼとタルハンドは揃ってパウロをクソと言う。

 

そんなクソの家族捜索を彼らはなんで手伝ってくれるんだろう……ロキシーの中ではさぞかし意味不明なことでしょうね。

 

三人は各々の方法で情報収集に当たるものの……ルディが意図的に流した噂がミスリードを招いてしまう。

 

赤髪の狂犬エリス、色白のいい奴ルイジェルド、そして悪いことしかしない彼らの飼い主ルージェルド。

 

ルディを知り、スペルド族の恐ろしさを知るロキシーからしてみると、この情報からルディにたどり着くのはほぼ不可能。

 

ただ、デッドエンドというパーティー名だけはどうしても無視できない。

 

そんな中、ロキシーはエリスとルイジェルドの打ち合い現場を目撃することとなるのですが……ルイジェルドとちょっと目があっただけで、ビビリ散らかして逃走してた。

 

よっぽどスペルド族が怖いんだな……。

 

しかも逃げ帰った宿では、エリナリーゼが5人相手に子供に見せられないことをしてた。

 

混乱&逆上したロキシーは水魔法を連発して壁を破壊……財布をとても軽くしていた。

 

それにしてもエリナリーゼ……登場しているほぼすべての時間、ずっと欲情してたんじゃないか?

 

彼女いわく、男から誘われたらしいけど……実際には大原ゆい子の郷愁ただようOP中に頬を赤らめて自分から男にすり寄ってましたがね!

 

それだけでなく、ロキシーにもお誘いをかけるなど、そのうちエリナリーゼ自身にモザイクがかけられないか少し心配。

 

ロキシーの悩みのほとんどは、実際には悩ましいエリナリーゼにある説、あると思う。

 

 

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エリス船酔いでルディがっかり

 

 

ルイジェルドが密航を容認した結果、ルディたちはついに魔大陸を脱出……その船旅は煩悩豊かなルディの妄想とは裏腹に、エリスの船酔い介助に終始するものだった。

 

それにしてもエリスが船酔いとはちょっと意外ですよね。

 

ルイジェルド相手にあれだけの立ち回りができるのだから、エリスの三半規管は相当に鍛えられているだろうに。

 

船酔いダウンのエリスにいつものような覇気はなく、ルディの股間を枕にあられもない姿でぐったりしているものだから、ルディにとってはご褒美よりも禁欲がツライ今日このごろ。

 

時々トイレに行ってツヤツヤして戻ってくるものの……エリスが弱っているのをいいことに、介助条件としてエロいことを要求するなど、ルディは本当にクズだと思った次第です。

 

 

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ルイジェルド、大激怒

 

 

密航に成功したはいいものの……その組織の悪逆非道さにルイジェルドが大激怒していましたね。

 

子供の味方ルイジェルドは、子供を害す奴を容赦しない。

 

さらわれた6人の獣族の子どもたち……そのうち一人が腹いせに殺されたことを聴覚だけで感知したルイジェルド……その怒りの深さたるやルディですら制止するという選択肢を取れず、自らの手を汚す覚悟を決めかけるほどだった。

 

もちろん、ルイジェルドがルディにそんなことさせるわけがない。

 

結果、ルイジェルドは組織の人間をすべて皆殺しにしてしまった。

 

ルイジェルドの行動はあまりにも極端すぎるものの、その心情としては共感できる部分が多々あり、正直胸がスッとした。

 

そんなルイジェルドに対し、獣族の子供たちも最初は恐怖を覚えたものの……子供の亡骸に対し助けられなかったことを謝る姿には、さぞかし信頼を寄せたことと思われた。

 

そして思わぬ形でルディの語学が役に立ったのも大きかったですね。

 

密航組織の壊滅はルイジェルドの風評被害になるかもだけど、獣人の子供救出はそれを上回るものがあると思うし、少なくとも助け出された子供たちにとっては生涯の恩人になるんじゃないでしょうか。

 

 

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いやらしい笑顔の代償

 

 

ルディが生まれ持つ「いやらしい笑顔」が思わぬ形で冤罪の原因になってしまいましたね。

 

獣族にとって大切な存在である聖獣様……見た目はただの大きな犬。

 

そんな聖獣様をルディが助けることになった結果、ルディはとても懐かれた。

 

聖獣様とくんずほぐれつモフモフして双方Win-Winしていたところ……駆けつけた獣人族の戦士に組織の仲間と勘違いされてしまうんですね。

 

主たる原因はその「いやらしい笑顔」……こればかりは前世に引き続き生まれ持ったものだからどうしようもない。

 

弁明する間もなく無力化されたルディ……実際、獣人族の子供をいやらしい目で見たりしてたので、ちょっと可哀想ではあるけれど、ある意味因果応報ともいえなくもない。

 

次回がとても気になるところです。

 

以上、アニメ「無職転生」第13話「すれ違い」を視聴した感想でした!

 

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