アニメ「ダンまち3」6話感想!腐ってもレベル5のディックス団長

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アニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅢ(ダンまち3)」観てますか?

 

 

今回はディックスの秘密が明らかに。

 

怒りのリド、諦めないベル、狂人ディックスの悪行三昧に注目です。

 

 

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抑えられない怒りもある

 

 

人間との共存を渇望していたリドでしたが、同胞を殺された怒りは強く、結局グロス達と同様に人間たちへの報復へと傾いていましたね。

 

でも討伐隊に加わっていたベルと会敵した際には、まだ親しみを込めて「ベルっち」と口にするなど、完全に憎しみに囚われているというわけでもなさそうだった。

 

とはいえ、自身達はやっぱりモンスターなんだ、という諦めの気持ちについてはより深く浸透してしまったようで……見ていてとての気の毒でしたね。

 

ただ、個人的には今回のリドの行動はとても自然なように思えるんですよね。

 

前回仲間がやられた際には、人間との共存ばかりを優先してるように思えたので……逆に仲間に冷たいような印象を受けたんですよね。

 

そんな怒りのリドとの対峙は、リューの助太刀により一旦終了……けれども今度はベルはリドを諦めきれない。

 

かといってリューに事情を話すわけにもいかず……ここでのリューの察しの深さが超助かる……さすがエルフ、年長者(怒られる?)

 

アイシャしかり、リューしかり……この二人、なんだかんだでベルに対しては超過保護……その一点においてかろうじて呉越同舟が実現してる感じではある。

 

そんな二人に付きそうアスフィはいつも苦労が絶えませんね。

 

 

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蛇の道はザニス

 

 

思わぬところでザニスが再登場していましたね。

 

ザニスといえばリリ助がずいぶんとお世話になったわけですが……今回はそのザニスの悪辣な行いが情報として役に立つ時が来たんですね。

 

ザニスはかつてモンスター売買に加担していた経緯もあることから、リリ助は今回のイケロス・ファミリアの闇の売買ルートについても何らかの情報を持ってるのではないか? と推測を立てたところ……見事に的中してしまう。

 

蛇の道は蛇……ならぬ蛇の道はザニス。

 

こんな悪人でも役に立つことはごく稀にだけどあるものなんですね。

 

 

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ダイダロスの迷宮クノッソス

 

 

迷宮クノッソス……この迷宮は自然発生したものでなく、ダイダロスの一族が千年かけて作り続けた人造迷宮なんですね。

 

といっても、完成にはまだまだ程遠く……千年かかってもまだ中層までしか出来上がっていないという。

 

そしてディックスはダイダロスの子孫であり……クノッソス完成のための資金欲しさに貴族達に売り渡す所業を行っていたのですが……いつしか手段と目的が入れ替わるようになってたんですね。

 

先祖のダイダロスも相当な狂人だったようだけど……千年経た子孫はもっとイカれていたという……なんとも救えない一族ですよね。

 

 

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腐ってもレベル5

 

 

10年前の時点ですでにレベル4だったというディックス……今はレベル5にレベルアップしてたんですね。

 

リューやアイシャ、アスフィでさえレベル4なのに……こんな外道がレベル5……世も末だわ。

 

実際、ディックスの放つ「カース」はとても強力なもので……リドやグロスをはじめとするゼノス達のほとんどを大混乱に陥れていましたしね。

 

カース耐性を持つフェルズがいなければ、カースだけで全滅していた可能性もあったんじゃないでしょうか。

 

腐ってもレベル5……ディックスの実力は本物と言わざるを得ないようですね。

 

果たしてベルはディックスに勝てるんだろうか……?

 

これまでも自分より格上の相手に勝った実績はあるものの……1回目は負けるパターンも多いからなぁ……。

 

 

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ゼノス最強はミノタウロス?

 

 

物語のラストにゼノス最強らしきミノタウロスが描かれていましたね。

 

かつてはリーダーのリドが最強だったようだけど……今は新入りことこのミノタウロスが最強の座に座っているのか。

 

ただ、このミノタウロス……リド達と違って地上に対する憧憬は持ち合わせていない反面、強さに対する欲求はかなり強いようですね。

 

単身でダンジョン深部に夢者修行するくらいだから、相当に強いんでしょうね。

 

このミノタウロスが向かう先……おそらくは討伐隊のほうなんでしょうけど、ガネーシャ・ファミリアの冒険者達相手にどのような戦いっぷりを見せるのか……とても気になるところですね。

 

 

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まとめ

 

今回は、アニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅢ(ダンまち3)」第6話「人造迷宮(クノッソス)」を視聴した感想について書きました。

 

イケロス・ファミリアとの戦いもいよいよ終盤へと差し掛かってきたようですが……そんな中、団長ディックスの知られざる秘密には少なからず驚かさるものがありましたね。

 

ダイダロスも自分の子孫がこんな悪事に手を染める狂人だとは予想できなかったことでしょうね……。

 

しかも金儲け目的から、享楽的な殺人へと移行するなど、もう懲役300年くらい求刑されても全然おかしくない有様……。

 

とはいえ、今のベルの実力ではディックスを討てるかどうかはわからない……。

 

次回がとても気になりますね。

 

以上、アニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅢ(ダンまち3)」第6話の感想でした!

 

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