アニメ「ダンまち3」3話感想!異端児たちとの激しい出会い

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アニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅢ(ダンまち3)」観てますか?

 

 

今回はウィーネと同じ異端児(ゼノス)たちが多数登場。

 

手荒すぎる彼らとの出会いとウラノスの真意に注目です。

 

 

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ギルド職員はつらいよ

 

 

街中でのウィーネの一件で、ギルドが対応に追われてましたね。

 

夜勤明けなのに窓口に駆り出される職員に思わず同情。

 

そしてすでに窓口対応しているエイナにはギルド長直々にヘスティア・ファミリアへのミッション伝令が下される。

 

ギルドの職員は有事のたびにこのような忙しさに見舞われているんでしょうね。

 

とはいえ、最近エイナさんの出番が少なかったから、こういったギルドの一幕が描かれるのは個人的には嬉しく思う。

 

ただ、今回のミッションに関しては、さすがのベルも軽々しくエイナに相談することはできないんですよね……その点については少し寂しく感じますね。

 

 

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春姫の存在感

 

 

ヘスティア・ファミリアに正式加入してからの春姫の存在感が大きいですね。

 

春姫はアニメ第2期においては大変な危機にさらされながらも、ベルと命の決死の覚悟で身も心も救われた経緯があることから、今回のウィーネの一件に対しては、ある意味ベル以上に心砕いてる部分があるように見えるんですよね。

 

実際、ウィーネと春姫はとても境遇がよく似てるし……何より二人ともピュアですし。

 

だからこそ春姫にはウィーネの気持ちがよくわかる。

 

そんなウィーネの思いを代弁するかのように、ベルに感謝の気持ちを述べる春姫さま……この人ほんと健気でかわいらしいですよね。

 

そりゃアイシャも気にかけ続けるし、リリ助もあんまり強く言い返せない。

 

でもリリ助の場合、尻尾をギュっと握るくらいの反撃くらいはするのです。

 

ベルは今回のウィーネの件で、助けたことを少し後悔しかけてたものの……春姫の優しい言葉のおかげでファミリア全体の空気も優しくなり、ベルの心も和らいだ。

 

ヘスティア・ファミリアは春姫の加入により、さらに優しさ成分が増したように思う。

 

春姫は今後もその優しさで存在感を増していくことでしょうね。

 

 

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ミッションでダンジョンアタック

 

 

ベル達が受けたミッション内容は、例のダンジョンにウィーネを連れて20階層まで到達すること。

 

ベル達出発の際に、イケロス・ファミリアはまたしても不穏な動きを見せ、それを察知したヘルメス・ファミリアもまた動く……ただし今回はその初動のみ描かれていた。

 

ダンジョン内でのベル達は、ウィーネ狙いのモンスター達に苦戦を強いられるも……着実に力を着けてきている様子も見られ……特にポーターのリリ助の臨機応変な魔剣対応はなかなかの迫力がありました。

 

おそらくウィーネ自身も戦力的にはかなりのものがあるんだろうけど……ウィーネにとってこのダンジョンはトラウマに近いものがあるだろうし……なによりモンスター達に真っ先にロックオンされるもんだから、決して無理だけはさせてはいけない。

 

 

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異端児たちとの激しい出会い

 

 

異端児(ゼノス)たちとの初めての出会いがちょっと激しすぎましたね。

 

20階層の隠し通路に入って早々……ベル達はゼノスたちから激しい攻撃を受けることになるんですね。

 

ゼノス達はどいつもこいつもとにかく強く……特に先頭切って仕掛けてきたリザードマンは格別に手強かった。

 

ベルとの1対1の勝負においては、豪腕でベルを吹き飛ばし、一時的に戦闘不能に追い込んでいたし。

 

ウィーネを守りに入った命とヴェルフも、二人がかりでようやくリザードマンの攻撃に対処できるレベルだったし。

 

さいわい、ベルのアルゴノゥト発動による強烈なパンチでなんとかノックアウトできてましたが。

 

ただ、これらの戦いはすべてベル達を試すため……本当の危機に陥った際にウィーネを見捨てるか否かを見極めるためだったんですね。

 

もちろんヘスティア・ファミリアはそんな戦い方はせず……特に春姫に至っては身を挺してウィーネを守ろうとする様子を見せていた。

 

リザードマンのリドはそんな彼らの戦いっぷりにすっかり満足したようで……ベルにぶっ飛ばされたにも関わらず、とても嬉しそうな笑い声を上げていた。

 

ベルが怯えながらもリドと握手を交わすと、ゼノス達は一気にベルの元へと押し寄せ……あろうことかウサギのゼノス(♀)には思いっきり顔に抱きつかれてた。

 

また、前回出会った謎の女性レイも本当の姿を現し、ウィーネの名前を褒めるなど、親しげにする様子を見せていた。

 

ゼノスの面々は確かに見た目はモンスターそのもの……だけど一度打ち解けてしまえば一気に愛嬌の良さが見えてくる。

 

冒頭のギルドでの街の人々と比べると……よほど彼らのほうが純粋なようにも思えてくる。

 

出会いこそ激しいものはあったけれど……この共生、なんとか実現して欲しいものですね。

 

 

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ヘスティア・ファミリアは希望の架け橋

 

 

今回のミッションはウラノスによる依頼ということで……神聖文字の言伝を見たヘスティアはベル達のダンジョン入りを見送ると、ウラノスと会合することになるんですね。

 

そこでウラノスは今回のミッションの真意について話すのですが……ヘスティアからすると、青天の霹靂としか言いようがないんですよね。

 

なにせ、いきなり人間とモンスターとの希望の架け橋にされてしまったんですから。

 

厳密に言えば、ベル・クラネルという青年がウラノスのおメガネに叶ったのがきっかけなのですが……今回のベルの行動を容認したことについてはヘスティアの判断によるものであることは間違いない。

 

また、ウィーネを助けたことを後悔しそうになったベルを思いとどまらせたのは春姫を始めとするファミリアのみんなでもある。

 

ヘスティア・ファミリアほど、ゼノスたちとの架け橋に相応しい者達はいないとウラノスは判断したからこそ、今回の賭けに出たんでしょうね。

 

おそらくはギルドへの根回しも済み、イケロス・ファミリアの抑止力としてヘルメス・ファミリアにも動いてもらっているのでしょう。

 

ゼノスたちと人間との共生……ウラノスの真意を知ったヘスティアの思いとベルの思いはきっと同じ答えにたどり着くんでしょうね。

 

 

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まとめ

 

今回は、アニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅢ(ダンまち3)」第3話「異端児(ゼノス)」を視聴した感想について書きました。

 

今回はウィーネのお仲間達がたくさん出てきていましたね。

 

ダンジョンの20階層にまさかあんな隠れ里があったとは……きっと彼らが生きていくためにはあのような場所しか許されない特殊な事情があったんでしょうね。

 

何せモンスターからも人からも真っ先に狙われる存在なのだから。

 

実際、イケロス・ファミリアは虎視眈々とゼノスたちを狙ってるわけだし……。

 

とはいえ、正面きって戦えば、ゼノスたちがイケロス・ファミリアに遅れを取ることはないようにも思われる。

 

ただ、その場合、人との共生は間違いなく絶たれることになるのでしょうね。

 

そう考えると今回のヘスティア・ファミリアはとても難しい立ち回りを迫られることになるんだろうなぁ……。

 

次回がとても気になります。

 

以上、アニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅢ(ダンまち3)」第3話の感想でした!

 

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