アニメ「ドロヘドロ」観てますか?
記念すべきアニメ第1話はあまりにも濃すぎる混沌とした世界観に頭がクラクラとしてしまいましたが……今回もやっぱり混沌としていて、さらにとんでもないことになっていました(笑)
特に心と能井……このデカイ二人が超ヤバい。
というわけで、今回はアニメ「ドロヘドロ」第2話「袋の中/食事中はお静かに/隣の町の魔法使い」を視聴した感想について書きますね~。
心と能井、デカイ二人が超ヤバい!
第1話の終盤にも登場していた二人のデカイ魔法使い、心(しん)と能井(のい)が超ヤバそうでしたね。
冒頭での二人の殺戮シーンは、まるでディスコで踊ってるの? と錯覚するかのような派手な演出と、相手を殺すことに慣れきった二人の異常な日常がとにかく鮮烈でした。
能井は殺した相手の頭を壁にのめり込ませ、心は釘抜きハンマーで情け容赦なく相手を撲殺する……結果、7人、7人の計14名を屠ってた…こわっ。
イカツイ大男風の能井はCVが小林ゆうということもあって、見た目とは裏腹にどこか無邪気な印象を受けるし、一方の心のほうは冷静さと狂気の狭間を行ったりきたりしていて、ある意味能井よりも危うげな印象を受けました。
でも心の心臓マスクから垣間見える顔はごく普通の人間の顔をしてるんですよね…どちらかというとイケメン枠。
魔法でバラバラにした敵魔法使いが、いつものじゃないビニール袋から破れて溢れるシーンは思わず「うげー」となってしまったものの、小林ゆうのどこか平和でなさけない声を聞いてるとなんだか笑えてしまいました。
心と能井……このデカイの二人がとにかくヤバそう。
ホールの雨、こええ
ホールで降る雨は魔法の煙から生まれる雨ということで、中には砂のようなものが混じっており、しかも有害なんですね…こええよ。
この雨の影響かどうかはわからないけど、ニカイドウも体調崩して調子悪そうでしたね……でもギョーザ弁当はしっかりと用意してくれてた…ニカイドウいいヤツ。
一方で魔法が効かないカイマンは平常運転で元気そうだったなぁ……バウクスにも花札買ってたし……時給3割アップ良かったね…というか負けたら3割ダウンだったのか?
それにしてもホールの世界は魔法使いの世界からバンバン悪影響受けまくってるんですね。
カイマンの職場も魔法使いによる被害で成り立ってるようなものですしね……絶対にホールで暮らしたくないな、とつくづく感じましたね。
カイマンでも思うところはある
第1話では息を吸うかのように魔法使いを屠っていたのに、今回の袋に入った魔法使いに関しては、何か思うところがあるようでしたね。
ひどい悪臭を放つ袋の中には、おそらく心にバラバラにされた魔法使いが入っていたんでしょうけど……さすがに中身は見せてくれませんでしたね。
なにせカイマンが驚き、魔法使いが自ら「死なせてくれ」というくらいですから……相当なひどい状況だったのでしょう。
事情を聞きたかったカイマンもさすがに素直に火葬してましたね…。
普段なら魔法使いが死んだところでカイマンが何も感じることはないはずなのに……思うところがあったのか、珍しく心乱されていましたね。
男の無残な状態に何か記憶を呼び起こすものでもあったのかな…?
とても気になるところです。
救いがあるとすれば、男が感謝してくれたことと、ニカイドウが晩飯をごちそうしてくれたことでしょうか。
ニカイドウもカイマンの様子に何か思うところがあったのかもしれませんね。
心と能井、実は美男美女だった
心臓マスクの心、覆面レスラー風の能井……この二人マスクを取ると意外にも美男美女でしたね。
心は金髪メガネイケメンだったし、能井も長い銀髪と鍛え抜かれたボディが目を惹くド迫力美女だった。
しかも能井は煙とはイトコの関係だというし……その割にはメチャクチャぞんざいな態度取ってたけど……小林ゆう口が悪いな(違う)
とにかくこの二人、マスクのある時ない時のギャップがデカすぎる……そして体もデカすぎる。
でもこういう美男美女も悪くないよね…(白目)
壊れた恵比寿
ドクロのマスクを被った少女・恵比寿がなんか壊れてましたね。
もう自我が崩壊しているというか……カイマンの仕打ちがそれだけショッキングだったんでしょうね……なんせ顔面の皮剥がれてましたし。
ジップだらけの謎の服(?)もなんかデタラメに着せられて、胸丸出しの状態で晩餐に呼ばれてたし…一応能井が治癒することになってましたが…心まで治るのかどうかはわからない…。
せめて能井はもうちょっとちゃんと服を着せてやるべきでしょ……あの服装はちょっとないわ…。
壊れた恵比寿の復活に期待したいところです。
きのこの正体が嫌すぎる
それにしても煙がとんでもないもん喰わせてましたね……元魔法使いのきのこ料理。
おそらく煙が運営しているレストランでは、始末した魔法使いが元になったものばっかり出してるものと思われる……だって無駄なことはキライだから。
さすがの心もそんなきのこは食えねえか…ゲーゲー苦しそうにしてましたね。
知らなければそれなりに美味しい料理だったんだろうけど……実際、能井は満足そうに食べてましたから。
目の前で愛茸・舞茸がきのこに変えられた挙げ句、料理に使うよう指示するシーン見せられたら嫌でも察しますよね…。
結局、愛茸・舞茸が何者なのかまではわからなかったけど…カイマンとニカイドウへの変身は見事だったと思います。
特にニカイドウ……もっともっと見ていたかった…。
でもきのこについては素直に食べたくないな…と思いました。
とにかくきのこの正体が嫌すぎる。
ニカイドウ、強い、かっこいい
第1話のときもそうでしたが、ニカイドウやっぱり強いですね…そしてかっこいい。
前回のカイマンのナイフ捌きも見事だったけど、アクション映えするのは断然ニカイドウのほうですよね。
見た目も去ることながら、動きのキレが気持ちいい……スケボー奇襲に、武器はじき……そして敵の頭をバッサリと…。
残念ながら一人取り逃がしてしまったものの、ちょっと本気になったニカイドウは気持ちいいくらい強いですね。
心や能井とはまた種類の違う強さというか……戦ったらどっちが勝つのかな?
とても気になるところです……が、ちょっとおっかなくもありますね。
カイマン脱皮。ニカイドウDEATH。
カイマン、人の顔に戻るどころか脱皮してましたね。
やっぱり針師の針が効いたんですかね……顔、痒かったみたいだし。
ニカイドウも「初めて知った」と随分驚いていたご様子でしたね(笑)
個人的には、この針師の落ち着いたのんびりとした口調に妙に好感が持てました。
カイマンに即殺されそうになってたけど、殺さなかったおかげでカイマンは無事脱皮することができたし、ニカイドウは今後のことについて占ってもらうこともできた。
ただし、占いの内容は「DEATH」と出ていたけど……いよいよ心達と直接対決するのかな…?
恐いけど、楽しみです。
まとめ
アニメ「ドロヘドロ」第2話「袋の中/食事中はお静かに/隣の町の魔法使い」を視聴した感想について書きました。
今回は心と能井、二人のデカイのがとにかく存在感ありましたね。
大量殺戮のあとは、一張羅を来て素顔でディナー……体がデカイだけでなく、いろいろギャップもデカかった。
心と能井、カイマンとニカイドウ……この二組、戦ったらかなり凄惨な戦いになりそうで、見る側もかなり気合入れないと頭がやられちゃうかもしれない。
次回が恐い…けど楽しみ。
以上、アニメ「ドロヘドロ」第2話の感想でした!
- 第1話『カイマン』
- 第2話『袋の中/食事中はお静かに/隣の町の魔法使い』
- 第3話『死者の夜――決闘! 中央デパート前――』
- 第4話『鴨のロースト魔法使い添え/舞踏会へは正装でおこしくださいませ/ゆく年くる年in”ホール”』
- 第5話『魔法の国のカイマン』
- 第6話『キノコの山は食べ盛り/はじめてのケムリ/マンホール哀歌(エレジー)』
- 第7話『オールスター☆夢の球宴』
- 第8話『いい日、旅立ち/ラララ怪人くん/いい日、旅立ち2/ゴージャス&モリモリ/ブルーナイト・ランド』
- 第9話『嗚呼、『花煙』/すてきなミートパイ/珍キノコ出現!!』
- 第10話『ロンリー・カイマン/ナイトメア・ビフォー/まんじゅうコワイ』
- 第11話『ザ・ボス/屋台で逢いましょう」
- 第12話『思い出スクールデイズ/ボーイミーツガール=バトル!/ゆびきりげんまん』
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