ドラマ「テセウスの船」1話感想!バック・トゥ・ザ・平成元年!

ドラマ

ドラマ「テセウスの船」観てますか?

 

「テセウスの船」は週刊モーニングに連載されていた同名のマンガ作品を原作としており、全10刊まで刊行されています。

 

 

殺人犯で収監中の父と、父の冤罪を信じる息子の時代を越えた熱いドラマ…そしてミステリー要素が絶妙にマッチした秀作となっています。

 

というわけで、今回はドラマ「テセウスの船」第1話を視聴した感想について書きますね~。

 

 

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バック・トゥ・ザ・平成元年

 

 

令和二年(2020年)から平成元年(1989年)へ……バック・トゥ・ザ・平成元年。

 

ドラマ「テセウスの船」ってタイムスリップなお話だったんですね。

 

父親が本当に殺人犯なのかどうか……確かめていく過程で少しずつ少しずつ過去の歴史が変わっていく…。

 

このあたりは「僕だけがいない街」を彷彿とさせるものがありますね。

 

ただひとつ違うのは「僕だけがいない街」は過去と現在、2つの時代を行き来するタイムリープもの。

 

一方「テセウスの船」は本人がそのままの姿で時代を超えるタイムスリップもの……そしてずっと過去に滞在するものと思われます。

 

いずれも共通しているのは過去改変モノのストーリーということなんですけど……どうやら変えられる部分と変えられない部分がありそうですね。

 

平成元年に起きた無差別毒殺事件と父親との関連性……どのように解き明かされていくのか……非常に気になるところです。

 

 

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令和の心がツラすぎる…

 

 

主人公・田村心(竹内涼真)の状況がとにかくツラすぎますよね。

 

殺人犯の父を持つだけでも形見が狭い思いをしている中、奥さんの由紀(上野樹里)は出産直後に亡くなり、生まれた子供の親権すら守ることが難しい…。

 

生きることを放棄したくなるようなあまりにもヘビーな状況ですよね。

 

そして皮肉なことにそんな心に唯一活力を与えたのが、殺人犯の父の冤罪を信じるために、真実を追い求めること……。

 

もう藁にもすがる思いだったことでしょうけど……そんな思いがタイムスリップを招いたのかもしれませんね。

 

まさに渡りに船……それがテセウスの船(?)

 

 

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疑わしい親子ども

 

心が過去にタイムスリップしたのはいいものの、親子そろって疑わしいことばっかりするんですよね。

 

身元不明、目的不明の怪しい男・心と、謎の行動や時折見せる不審な視線がとにかく気になる警察官の父・佐野文吾(鈴木亮平)。

 

たとえ命の恩人と言えど心が怪しいことには間違いないし、心が目撃した時の文吾の行動はあからさまに怪しかったし……とにかくお互いに不審感をあることばっかり繰り返すんですよね。

 

もうちょっとウェットな感じで感動の親子の再会になるのかと思ってたんですけどねぇ…。

 

でもその分、若かりし頃の母・和子(榮倉奈々)と子どもたちの天真爛漫さが際立ってましたね……もちろん母子に関しては不審感のかけらもない。

 

心と文吾……この親子ども、疑わしいにも程がある。

 

 

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黒幕は誰?

 

 

時折、犯人と思しき人物がワープロで文書を打っているシーンがあるんですけど……その正体については第1話を見た限りではわかりませんでしたね。

 

おそらく物語終盤までは真犯人は明かされないと思われるものの、今回の第1話ではあえて文吾を使ってミスリードを誘う演出が目立ちましたね。

 

とはいえ、実際に文吾が犯人の可能性もあるのであながちミスリードとも言えないんですけどね…。

 

ただ、ワープロの文面を見る限りでは、かなり用意周到に計画を立てていることと、複数人による組織的な犯行の疑いが高いものと思われます。

 

おそらく文吾も何らかの形で関わっているのは間違いない…それが犯行側なのか阻止する側なのかはわからないけれど。

 

 

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原初のメロディ…そして和解

 

 

心の記憶に残る原初のメロディ……その正体がわかるシーンがとても胸熱でしたね。

 

まさか胎内に居る時に聞かされていたものだったとは……絶妙に音が飛んでいたせいで原曲がわからなくなっていたのか。

 

昭和の名曲が平成、令和と経て、心の子供へ繋がり続ける……そしてその原点が父・文吾の口笛だったとは。

 

子供を守るために命を懸けられる警察官・佐野文吾……いろいろと引っかかる部分はあったものの、このシーンに関して言えば、そんなものをすっ飛ばして「信じる!」という気持ちにさせるのに十分すぎる説得力があったと思います。

 

また、父・文吾にしても、心が持っていた平成27年の免許証や、野口英雄の千円札、そして心のこれまでの未来予知行動を見せつけられては、もう信じざるを得ませんよね。

 

とりあえず第1話で和解にまでこぎつけられて良かったです。

 

 

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まとめ

 

ドラマ「テセウスの船」第1話を視聴した感想について書きました。

 

どのような話なのか、予備知識がまったくない状態で見たものの、思っていた以上にミステリー要素が強い作品となっており、終始興味深く見入ってしまいました。

 

特に佐野文吾が様々な場面で見せる絶妙な表情……鈴木亮平の上手さがとても光っていたように思います。

 

肉体に関しては、少し筋肉を落として意外と平凡な体つきになっていましたね……どうやら今回の役作りも万全に仕上がっているようです。

 

次回もとても楽しみですね。

 

以上、ドラマ「テセウスの船」第1話の感想でした!

 

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