アニメ「ぼくたちは勉強ができない」観てますか?
今回は桐須先生の出番多めです。
もちろん、いつもの3人も頑張ってます。
三人の援護射撃…ダメージはすべて成幸へ
成幸は桐須先生から緒方とのハプニングキスについて問われる。
- 『不埒』
- 『笑止』
桐須得意の二次熟語が冴え渡る。
このままではVIP推薦が…というところに古橋登場。
- 図書室でのお腹ナデナデ
- 看病中に背中を見られた
なぜかダメージは成幸に。(若干古橋にもダメージが)
『かっはぁ』成幸吐血
『もう結構です。退室を』桐須先生
古橋のターン終了。
続いて緒方登場。
不純異性交遊の件について問われしばし沈黙後、攻撃開始。
- キスではなく女子風呂の件を暴露
まさかの追加ダメージ(ダメージましまし)。
今度は成幸の魂が吐血。
『退室を』桐須先生
どうやらキスの件は緒方の中では「事故」として処理された模様。
桐須にダメージは入らず、緒方のターン終了。
そして満を持して、うるか登場。
- プールで押し倒された件を暴露
- 『いろいろ勢い余ってっていうか、ま、そんな感じ』
会心の一撃が入った…成幸に。
『退室』桐須先生
アホっ子うるかのターン終了。
古橋、緒方、うるかの3人は、成幸を助けたいという気持ちとは裏腹に、きっちりとダメージを入れて去っていきました。
見事に恩を仇で返したな…。
援護射撃はすべて誤射して、ダメージは成幸に降り注ぐ事になってしまった。
成幸、かわいそうな子。
桐須、早くもデレの兆候
成幸は、三人の援護が誤射したにもかかわらず、桐須から「ずいぶんと慕われている」と意外なお言葉を頂戴する。
桐須を苦手とする緒方と古橋の直談判が効いたんですね。
なんだかんだいっても、桐須先生は二人のことをいまだに気にかけてるんですよね。
才能を最大限活かせないのは罪、結果残されるのは「無為」のみ。
成幸達を全否定するような物言いですが、これは桐須先生自身の経験から導き出された「優しさ」からくるもの。
そして成幸はその優しさに気づくことができるいい子だったりする。
桐須の手が虫刺されと枝葉で切って傷だらけであることをずっと気にかけることができるくらいに。
不器用な照れ隠しのツンデレぶりが見事。
『先生って…結構めんどくさいっすね』成幸
それは桐須への最高の褒め言葉でしょう。
早くもデレの兆候を見せ始めた桐須先生。
成幸の手腕が侮れない。
動揺、三者三様
成幸のキス&彼女いる疑惑で激しく動揺するうるか。
キスの張本人だけど同じく動揺する緒方。
うるかと緒方の二人の様子から察して動揺する古橋。
三者三様の動揺の中でも私は古橋の動揺が好きです。
『どこから驚けばいいのかなぁ私』
『なんてこった、なんてこった、だよ』
『女心という教科の練習問題なんだよ』
うるかと緒方の動揺とはまた違う種類の動揺を見せる古橋の反応がとにかく面白い。
巻き込まれて動揺しながらも数々の名言を残せる古橋師匠、さすがです。
二匹の肉食獣直伝!痴女うるかの恋愛成就指南
成幸の恋愛絡みで困ったときに出張ってくるのが水泳部の肉食獣二人。
肉食獣直伝によって出来上がった「痴女」うるかは、胸元とスカート丈がとにかくヤバイ。
成幸vs痴女うるかは適切な距離感対決の末、神社で学業成就&恋愛成就を祈願。
その結果、雨。(6月め~)
痴女うるかの作戦は第2フェーズへ移行。
胸元はだけて寝たフリするうるかの破壊力…成幸にこうかはばつぐんだ。
めずらしく胸元ガン見してたね。
結局、猫たちでウヤムヤになった感はあったものの、最後二人での帰り道ではかなりいい雰囲気になってたので、うるか的にはOKだったんじゃないでしょうか。
二人の肉食獣的には物足りなかったようですが。
あと3センチ分ほど。
まとめ
アニメ「ぼくたちは勉強ができない」第6話「天才[X]たちは、かくして勉強ができない」を視聴した感想について書きましたが、いかがだったでしょうか?
今回はようやくというか、やっとというか、桐須先生が本格的に成幸と絡みはじめましたね。
桐須先生も3バカに負けないくらいたいがいポンコツ…いや、年齢を加味するとその度合はむしろヒドイかもしれない。
そのアンバランスさが魅力的なんですよね。
いつもの3人、うるか、緒方、古橋の三者三様の動揺を見せる様子や、痴女うるかの大胆アプローチも、ぼく勉らしくてとてもよかった。
次週も気になるところです。
以上、アニメ「ぼくたちは勉強ができない」第6話の感想でした!
- 第1話『天才と彼はその[X]なる判定に銘々慮る』
- 第2話『先人の誇りは時に[X]どもの事情と背反す』
- 第3話『天才は変遷する季節と[X]模様に憂う』
- 第4話『時に天才は限定された[X]において奮闘する』
- 第5話『心尽くしの賜物は時に[X]の錯綜となる』
- 第6話『彼らは安んぞ面する[X]の志を知らんや』
- 第7話『人知れず天才は彼らの忖度に[X]する』
- 第8話『ゆく[X]の流れは絶えずして…』
- 第9話『最愛の星に[X]の名を(前編)』
- 第10話『最愛の星に[X]の名を(後編)』
- 第11話『祭のはじめは矢継ぎ早 彼らに[X]が降りかかる』
- 第12話『祭の騒ぎは留まらず[X]どもは茨の道を往く』
- 第13話『祭の終わりは寂しくも華やかに[X]どもを祝福する』
- 第1話『天才と[X]は表裏一体である』
- 第2話『魚心あれば、天才に[X]心あり』
- 第3話『天才は[X]にも心通ずるものと知る』
- 第4話『彼女が天才に望むもの即ち[X]である』
- 第5話『林間の天才は[X]に迷走する』
- 第6話『天才[X]たちは、かくして勉強ができない』
- 第7話『前任者の秘匿領域は[X]な有様である』
- 第8話『天才の一挙手一投足は時に[X]を翻弄する』
- 第9話『禁断の地にて彼は、[X]が為奮闘する』
- 第10話『かの新天地にて迷える子羊は[X]と邂逅する』
- 第11話『威厳ある先任者は時に[X]にかしづく』
- 第12話『天才は時に[X]をともに分かち追懐する』
- 第13話『天才の目に天の光はすべて[X]である』
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