アニメ「ぼくたちは勉強ができない(第2期)」観てますか?
今回はなんと言っても問題がある美容室で大胆なイメチェンを遂げた緒方理珠に注目…そしてsteady発言に動揺しまくるうるかも見逃せません。
この美容室には問題がある
緒方が入った美容室には確実に問題がある…緒方はどういう基準でこの美容室を選んでしまったのか?
たぶん緒方うどんから一番近かっただけなんだろうけど…店長ツイてるね。
美を追求する店長にとって緒方は一級品の素材……というよりはほぼカモネギ?
助手のマキガミさんの言葉はまったく店長に届かないし…しまいには趣味コレクションの服まで出してくるしで、もはや何のお店かまったくわからない状態になってた。
この店どうやって生計立ててるんだろう…マキガミさん、ちゃんと給料もらえてる?
結局、緒方さん、誰だかわからない状態になってしまってたな…イメチェンにも程がある。
逆ナンじゃなくてギャグ
案の定、成幸くんは緒方のイメチェンに全く気づくこともなく…むしろ逆ナンと勘違いするという愚を犯してましたね。
前回も思ったけど、成幸が緒方を識別する判断基準っていったいどこにあるんだろう…?
とはいえ、今回の緒方のイメチェンは確かに難易度高めかもしれない…少なくとも前髪パッツンよりははるかに難しいことでしょう…でも気づけ。
緒方も成幸が気づいてないことに気づかない鈍感っぷりを披露…この二人勘違いが甚だしすぎる…微妙に会話が成立してしまうから尚たちが悪い。
でもそこが面白い。
成幸もあまりの美少女っぷりに直視もできない状況だというのに、なんだかんだで親切に教えてしまうあたりはさすがですよね。
緒方も勘違いして一生懸命に問題を解こうとするところがとても健気。
逆ナンからはじまった二人のお勉強は…とにかく勘違いギャグがひどかった…(笑)
緒方の恋のライバルは緒方
成幸が語る「緒方」にイメチェン緒方が嫉妬してましたね…なんて奇妙な現象なんだろう…。
でも成幸が語っていたように緒方はたしかにいろいろな表情を見せるようになってきましたよね…そうでなければ嫉妬などするはずもなかったでしょうし。
これは緒方にとってはとてもいい兆候なのかもしれない…ただし勘違いグセだけはどうにかしたほうがいいと思う。
緒方にはまだまだ国語力が足りない…緒方も成幸と同様、古橋から女心の授業を受けたほうがいいんじゃないかな。
個人的にはありのままの緒方が好きですが。
イングリッシュうるか
成幸とうるかとの間で日本語禁止ルールが発動してましたね…昔どこかの番組で似たようなことやってたような…。
英会話勝負ということで、二人ともジャパニーズイングリッシュでたどたどしいながらも、なんとか会話を成立させている様はどこか初々しくてとても楽しそうだったなぁ…。
とはいえ、突然の外国人の道案内はさすがに難易度が高かった…うるかもかなり善戦はしてたんですけどね。
バトンタッチした成幸も勇気があってとても良かったんですけど…例のごとくまたしてもあらぬ誤解を生んでしまった。
うるかもなぜ器用に曲解して聞き取ってしまうんだ…結果的に挙動不審の末逃走、最後は犬に話のネタにされてしまってたなぁ…草生えるわ。
そしてまたしても勘違いしたまま気づかない成幸…こんなに勘違いが多いラブコメ男子なかなかいないと思う。
二人とも、もっともっとイングリッシュの勉強が必要ですね…がんばれ。
まとめ
アニメ「ぼくたちは勉強ができない(第2期)」第4話「時に天才は限定された[X]において奮闘する」を視聴した感想について書きました。
今回は前半パートが緒方、後半パートがうるか、ということで、いずれにおいても相変わらず勘違いが甚だしいお話となっていました。
特に緒方の激しすぎるイメチェンからの勘違い劇場は、緒方うどんで親父さんと会うまで気づかないということで、ほぼほぼ勘違いをコンプリートする寸前までいってましたね。
後半のうるかについては、最終的に全力でうるかが逃走してしまったため、文字通り勘違いの逃げ切り成功と言ってもいいのかもしれない。
ぼく勉においてこの勘違いはある意味「命」ともいえるもの…次週の勘違いにも期待したいと思います。
以上、アニメ「ぼくたちは勉強ができない(第2期)」第4話の感想でした!
- 第1話『天才と彼はその[X]なる判定に銘々慮る』
- 第2話『先人の誇りは時に[X]どもの事情と背反す』
- 第3話『天才は変遷する季節と[X]模様に憂う』
- 第4話『時に天才は限定された[X]において奮闘する』
- 第5話『心尽くしの賜物は時に[X]の錯綜となる』
- 第6話『彼らは安んぞ面する[X]の志を知らんや』
- 第7話『人知れず天才は彼らの忖度に[X]する』
- 第8話『ゆく[X]の流れは絶えずして…』
- 第9話『最愛の星に[X]の名を(前編)』
- 第10話『最愛の星に[X]の名を(後編)』
- 第11話『祭のはじめは矢継ぎ早 彼らに[X]が降りかかる』
- 第12話『祭の騒ぎは留まらず[X]どもは茨の道を往く』
- 第13話『祭の終わりは寂しくも華やかに[X]どもを祝福する』
- 第1話『天才と[X]は表裏一体である』
- 第2話『魚心あれば、天才に[X]心あり』
- 第3話『天才は[X]にも心通ずるものと知る』
- 第4話『彼女が天才に望むもの即ち[X]である』
- 第5話『林間の天才は[X]に迷走する』
- 第6話『天才[X]たちは、かくして勉強ができない』
- 第7話『前任者の秘匿領域は[X]な有様である』
- 第8話『天才の一挙手一投足は時に[X]を翻弄する』
- 第9話『禁断の地にて彼は、[X]が為奮闘する』
- 第10話『かの新天地にて迷える子羊は[X]と邂逅する』
- 第11話『威厳ある先任者は時に[X]にかしづく』
- 第12話『天才は時に[X]をともに分かち追懐する』
- 第13話『天才の目に天の光はすべて[X]である』
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