「グランメゾン東京」9話感想!今度の仲間はソムリエールだ

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ドラマ

ドラマ「グランメゾン東京」観てますか?

 

今回はグランメゾン東京に新たな仲間が加入……まだまだRPGは終わらない。

 

 

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アグレッシブなノロ対応

 

 

ノロ発生後のグランメゾン東京の対応がとてもアグレッシブでしたね。

 

ノロ発生の原因究明のために、自ら保健所に調査を依頼するだけでなく、感染の疑いのあるお客様一人一人に対して京野自ら赴く。

 

風評被害のリスクよりもお客様を大切にする姿勢にはとても好感が持てますよね。

 

というか今回のような対応は風評被害どころか逆に評判へと繋がるだろうし、もっとリピートしたくなると思う。

 

ただし、グランメゾン東京の人間関係は少しギスギスしてましたけど。

 

ノロで倒れた萌絵(吉谷彩子)に対してはみんななかなかの塩対応だったと思うし、生牡蠣持ってきた久住(中村アン)も超疑われてましたしね。

 

人間関係での悪影響さえ出ていなければ、今回のノロ対応はパーフェクトリーだったと思います。

 

 

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今度の仲間はソムリエールだ

 

 

今度こそ祥平(玉森裕太)が来ると思ってたら、栞奈さん(中村アン)が仲間になってましたね。

 

しかもソムリエールですよ。

 

前回登場した尾花(木村拓哉)の師匠の影響により、グランメゾン東京ではミシュラン審査の対策はしないとの方針を打ち出すのですが、代わりにコースメニューを大幅リニューアルすることに。

 

そこでワインを主役にした料理を作ろう、ということになり、国内ワインに明るくない京野(沢村一樹)の代わりに、ソムリエの資格を持つ栞奈さんに白羽の矢が立つんですね。

 

そもそも栞奈さんは父親の復讐を果たすために、リンダ(冨永愛)のスパイとしてグランメゾン東京で働いているわけですが…。

 

1ヶ月後に辞めるということで、最後の花道的なイベントになるのかな? と思ってたらまさか仲間になってしまうとは……これは完全に予想外。

 

ここ数回見てる限りでは、あまり復讐心が感じられなくなっていたので、あとはタネ明かしして緩やかに和解、という流れにでもなるのかと思ってたんですけど…全然違いました。

 

だからこそ、栞奈さんが仲間になるまでの流れがとても面白かった。

 

 

京野の真摯な謝罪

 

 

エスコフィユの事件について、栞奈さんに真摯に謝罪する京野が良かったですね。

 

てっきり栞奈さんの裏工作を警戒して駆けつけたのかと思ってたら、お父さんの件でとても真摯に謝罪するもんだからとても驚きました。

 

今回の京野はとにかく謝罪する姿がとても輝いてたなぁ。

 

 

実はエスコフィユ時代からのファン

 

 

栞奈さんってエスコフィユ時代から尾花のファンだったんですね。

 

ワインを脇役ではなく主役にした尾花の料理は、当時の栞奈さんの心を大きく揺さぶった。

 

そして当時外務官だった父にエスコフィユを太鼓判を押してオススメした結果、アレルギー食材混入事件が起きてしまった。

 

結果、父は失脚し、地方へと追いやられ、期待を裏切られた栞奈さんは尾花に復讐を抱くに至ったんですね…。

 

 

尾花の新作に超ダメ出し

 

 

いつも料理で相手を唸らせてきた尾花でしたが、今回のワインとのマリアージュを意識した新作料理では、栞奈さんの超ダメ出しされてましたね。

 

ソムリエならではの視点による指摘はとても適確で、あの尾花でさえも素直に参考にせざるを得ないほど……これは栞奈さんの完全勝利とも言えなくもない。

 

そう考えると、栞奈さんのグラメゾン正式加入は、ミシュランの三ツ星を取る上では絶対に欠かせないピースなのかも。

 

 

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祥平、グランメゾン来るよね?

 

 

今回の祥平はなんだかいたたまれなかったですよね。

 

確かにアレルギー食材の混入は痛恨のミスだったけど……あれから3年経った今尚そのことで苦しまなければならない状況はかなりツライものがありますよね。

 

大きな損害を被ったリンダ(冨永愛)の気持ちもわかるだけに、なんともやりきれない気持ちになってしまう。

 

また、祥平のことを心配して見守る丹後(尾上菊之助)もいい味出してましたねぇ…第1話ではちょっとゲスい印象を受けたけど、回を重ねるごとにだんだん魅力が増してくるんだなぁコレが。

 

結局、gakuを辞めてしまうことになるんですけどね。

 

しかも追い打ちをかけるようにリンダが特集記事を組むと言ってるし……もう社会的に抹殺されたも同然ですよ。

 

そんな状況の中、尾花は一度だけ「グランメゾンに来い」と言うわけですが…祥平の師匠、マジで熱いな。

 

もうさすがに来るよね? ……グランメゾン東京に。

 

 

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まとめ

 

ドラマ「グランメゾン東京」第9話を視聴した感想について書きました。

 

まさか栞奈さんが正式メンバーになるとは思わなかった…今回は絶対に祥平の番だと思ってたのに。

 

とはいえ、栞奈さん正式加入に至るまでの展開は、父親の復讐の絡みや、過去の経緯なども相まって、相沢(及川光博)や萌絵の時とは違った面白さがありました。

 

次回はgakuを辞めた祥平がいよいよグランメゾンに来る…と思うんですけど、いかんせん最終回目前ということなので、ひょっとしたら最終回までもつれる可能性もあるかもしれません。

 

とにかく次回が楽しみです。

 

以上、ドラマ「グランメゾン東京」第9話の感想でした!

 

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