アニメ「ヴィンランド・サガ」7話感想!凄腕トルフィンの流れる殺陣

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アニメ「ヴィンランド・サガ」観てますか?

 

 

今回はついに原作第1話に到達!

 

16歳になったトルフィンがどのような成長を遂げたのか…必見ですよ。

 

 

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やっと1話につながった

 

 

トルフィンの幼少期からトールズの死、アシェラッド兵団に入ってからのトルフィンの成長を丁寧に丁寧に描いた結果、今回ついに原作の第1話へとつながりましたね。

 

オープニング映像でも第1話について描いているから、ひょっとしたらアニメじゃやらないのかな? とも思ってたんですけど、全然そんなことはなかった。

 

そりゃそうか…アシェラッドとの決闘があるからね。

 

とにかく、アニメ第7話にして無事に第1話への接続が完了し、感無量です。

 

 

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16歳のヴァイキング

 

 

16歳にすっかり大きく…はなってなかったトルフィンですけど、静かな憎しみをたたえた冷酷な瞳は殺し屋さながらの雰囲気を醸し出していましたね。

 

原作はこんなトルフィンからスタートしてたんやな…。

 

幼少期のトルフィンは可愛かった…それがこんなにやさぐれてしまって。

 

アシェラッド兵団で数々の敵を屠ってきたトルフィンの動き…どこぞの忍者に似てるような気がした…きっと気の所為。

 

トルフィン視点で砦へ疾走する場面はかなり臨場感があった。

 

 

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ジャバザ・山口勝平

 

 

まるでジャバ・ザ・ハットのような要望をしたフランク人の将軍…名前もジャバザとそのまますぎてびっくりした。

 

ソレ以上にビックリしたのが声・山口勝平じゃん…いったいどうしたんだこのキャスティング。

 

ジャバザのヤツ、やたら作画頑張ってるもんだから、想像以上によく動くし、無駄に表情が豊か…まるでトトロみたいだった。

 

1話だけで使い捨てるのはもったいないくらい…また出すつもりなのかな。

 

いや、びっくりした…ジャバザには。

 

 

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交渉術はアシェラッド直伝か?

 

 

ダークサイドに落ちたジェダイのヴァイキング・トルフィンは、アシェラッドから交渉役を任されジャバザの陣営に単身乗り込むんですね。

 

今のトルフィンって交渉どころかしゃべるのすらヘタクソそうにそうに見えるんですけど、いざ交渉の場面になるとかなり心得てる感じがしましたね。

 

これまでもアシェラッドに交渉を押し付けられてきたんでしょうか。

 

おそらくアシェラッド自身の交渉術を盗んだのでしょうが、トルフィンの交渉術はふてぶてしくも的を得ていて、とても合理的だったと思います。

 

 

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ヴァイキング船は山も越える

 

 

今回の話での一番の見どころはやっぱりアシェラッド兵団のヴァイキング船でしょうか。

 

屈強なヴァイキングの男たちが船を強引に山越えさせ、大胆に敵陣に突入するシーンは見ていてテンションが上がります。

 

ただひとつ残念だったのは、それでも原作を超える迫力には至っていなかったところでしょうか。

 

原作で船を運ぶときのヴァイキング達がめちゃくちゃかっこいいんですよね。

 

ヴィンランド・サガといえば、真っ先に船を運ぶヴァイキング達を思い浮かべてしまうほどです。

 

 

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凄腕トルフィンの流れる殺陣

 

 

敵大将の首級を取るため、トルフィンは単身で砦に乗り込むんですけど、これまでアシェラッド兵団で戦い続けてきただけあって、戦闘力が格段に跳ね上がってた。

 

たぶんスカウターで測ったらちょっとビックリするレベルだと思う。

 

そんなトルフィンにとっては今回のような相手など何人いようが関係ない。

 

トルフィン視点で次々と相手を屠り、その勢いのまま大将も討ってしまうシーンは、間違いなく今回のベストバウトだと思った…全然相手になってなかったけど。

 

トルフィンつええ。

 

 

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強欲豪快アシェラッド

 

 

アシェラッド兵団の助太刀により砦を落とすことに成功したジャバザは、今度はアシェラッド達を片付けてしまおうとすぐさま掌返しをするんですね…山口勝平の声で。

 

けれども、そこは抜け目のないアシェラッド…毛は少し薄くなってきてるけど…ジャバザの思考などハナからわかりきっていたのでしょう。

 

気がつけばジャバザの宝物庫は空っぽ…鮮やかな手際で砦以外のすべてのものを見事にかっさらってしまった。

 

強欲豪快アシェラッドを決して敵に回してはいけない。

 

でもトルフィンは敵に回すんですね…父トールズの仇を討つために。

 

次はいよいよ、アシェラッドとの決闘ですね。

 

 

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まとめ

 

アニメ「ヴィンランド・サガ」第7話「北人(ノルマンニ)」を視聴した感想について書きました。

 

ここにきてようやく原作の第1話が描かれたわけなんですけど、アニメでは幼少期から始まって、時系列を順番に追ってきているものですから、なんだかずいぶんと違った印象を受けました。

 

今回の原作1話は、ここに至るまでのトルフィンの物語が重かったこともあるせいか、まるでお祭りのような賑やかさだな~と感じましたね。

 

まるでアトラクションを見ているかのような。

 

次回はいよいよアシェラッドとの決闘ということで、今のトルフィンの実力がどれほどのものになったのか…その真価が問われることになります。

 

とても楽しみですね。

 

以上、アニメ「ヴィンランド・サガ」第7話の感想でした!

 

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