2018年10月から放送される日曜劇場ドラマ「下町ロケットゴースト」のキャストが一部発表されましたね!
今回発表されたのは、前作にも出演していた8人の「続投」ですね!
ちなみに佃社長役の阿部寛は8人の中には含まれていません。
だって主役なんですから。
というわけで、今回続投が決定した8人の配役について紹介しましょう。
1. 土屋太鳳【佃利菜(つくだりな)役】
佃利菜(つくだりな)は、阿部寛演じる主人公の佃航平(つくだこうへい)の娘。
前作ではまだ学生だった利菜ですが、今回の新作「下町ロケット ゴースト」では、帝国重工に入社し、技術者として働いています。
前作とはまた違った立場になっているということもあり、土屋太鳳が演じる利菜がどういった立ち回りを見せることになるのか?
かなり面白い役割を果たすのではないか?と個人的にはとても期待しています。
2. 竹内涼真【立花洋介(たちばなようすけ)役】
前作の「ガウディ計画」においては、チームリーダーの役割をしっかりと果たした若手技術者の立花。
今作「下町ロケット ゴースト」においても、大きな見せ場のひとつである「ある部品」の製作にたずさわります。
そんな立花洋介を続投することになった竹内涼真は、同じ池井戸潤作品の「陸王」でも若き長距離ランナーの役を見事に演じられていましたよね!
前作から数々の役柄を演じてきた自身を垣間見せるなど、今から10月のドラマ開始がとても楽しみです。
3. 朝倉あき【加納アキ(かのうあき)役】
佃製作所の若き技術者・加納アキは、前作では立花と組んで、「ガウディ計画」の開発に携わることにより、大きく成長したひとりですよね。
今作の「下町ロケット ゴースト」においても、やはり前回と同じく立花と組んで「ある部品」開発に取り組むので、その役割はとても重要です。
やはり佃製作所の若き二人の技術者、立花洋介と加納アキはこの二人の役者じゃないと落ち着きませんよね。
4. 恵俊彰【神谷修一(かみやしゅういち)役】
神谷修一は「負ける裁判はしない」がモットーの神谷・坂井法律事務所の代表であり、そして佃製作所の頼れる顧問弁護士。
知財訴訟専門ということもあり、佃製作所がピンチのときには、その持てる知識を活かし新たな角度から救いの手を差し伸べる、佃製作所の救世主のような存在、それが神谷という弁護士なんですね。
個人的には恵俊彰演じる神谷修一はかなりのハマり役だと思ってます。
もちろん「下町ロケット ゴースト」においても、神谷弁護士は大いに活躍してくれますよ!
5. 池畑慎之介【中川京一(なかがわきょういち)役】
前作ではナカシマ工業の弁護士を務め、佃製作所に高額訴訟を起こすも、神谷弁護士による起死回生の「逆訴訟」で敗北することになった中川弁護士。
中川は国内大手の「田村・大川法律事務所」に所属する優秀な弁護士なのですが、そのやり方は強引かつ狡猾。
かつて所属していた神谷修一は法律事務所の方針に納得がいかず独立。
前回の「ナカシマ工業 VS 佃製作所」は、いわば「中川 VS 神谷」という構図でもあったわけです。
今回の「下町ロケット ゴースト」においてはどのような形で神谷と絡むことになるのか?
今からとても楽しみですね!
6. 倍賞美津子【佃和枝(つくだかずえ)役】
佃航平の母親である佃和枝(つくだかずえ)役を続投することが決まった倍賞美津子。
佃製作所がまだ先代社長だったころは、家庭では妻として、会社では専務として支えていた時期もあったようですが、息子があとをついでからは会社からは身を引き、息子が離婚してからは利菜を育てるなど、実は佃製作所の「縁の下の力持ち」だったりするんですよね~。
「下町ロケット ゴースト」では、利菜もすでに社会人として立派に働いているので、のんびりと羽を伸ばせる・・・はず?
7. 真矢ミキ【和泉沙耶(いずみさや)役】
佃航平の元妻・和泉沙耶(いずみさや)役を続投することが決まった真矢ミキ。
沙耶と佃はJAXS時代の元同僚でもあったわけですが、佃が佃製作所を継いでからは、お互いが追い求める理想がかけ離れていくことに耐えられず、自らの研究者としての理想を追求するべく離婚。
ナカシマ工業から訴訟されたときは、知り合いの神谷弁護士を紹介したり、娘を家に泊めたりするなど、完全に絶縁関係にあるというわけではないんですよね。
しかし「アウディ計画編」以降、出番らしい出番はなかったと思うので、今回の続投にどれほどの重要性があるのかは不明。
ひょっとしてヨリを戻す、なんていう展開があるのかもしれませんね。
8. 木下ほうか【水原重治(みずはらしげはる)】
佃航平の盟友ともいえる帝国重工宇宙航空部部長の財前。
その財前の上司にあたるのが、宇宙航空部本部長・水原重治(みずはらしげはる)なんですね。
仕事に大きな情熱を注ぐ佃や財前と違い、どちらかというと社内政治に長けた冷静かつ狡猾な性格の持ち主で、そのバランス感覚の良さで本部長という位までのし上がった男。
このクセの強そうな水原という男を前作に引き続き続投するのが木下ほうか。
「下町ロケット ゴースト」における水原は今までとは少し違った顔を見せる場面があるので、そのあたりを木下ほうかがどう演じるのか?
とても楽しみです。
まとめ
2018年10月に放送開始の日曜劇場のドラマ「下町ロケット ゴースト」で、いち早く続投が決まった8人の役者・配役について紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
続投が決定したのは次の8人。
- 土屋太鳳【佃利菜(つくだりな)役】
- 竹内涼真【立花洋介(たちばなようすけ)役】
- 朝倉あき【加納アキ(かのうあき)役】
- 恵俊彰【神谷修一(かみやしゅういち)役】
- 池畑慎之介【中川京一(なかがわきょういち)役】
- 倍賞美津子【佃和枝(つくだかずえ)役】
- 真矢ミキ【和泉沙耶(いずみさや)役】
- 木下ほうか【水原重治(みずはらしげはる)役】
とても喜ばしいです。
しかし、他の大切なメンバーのキャスティングがまだ発表されていないのが、個人的にはとても気になります。
できれば前作のキャスティングはすべて継承して欲しいと願ってやまないのですが、こればっかりは役者のスケジュールの関係もあるのでなんともいえません。
今はとにかく新しい発表があることを期待して待つしかありませんね。
とりあえずお祈りでもしときます。
コメント