「推しが武道館いってくれたら死ぬ」5話感想!積めない女の最後の切り札

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アニメ「推しが武道館いってくれたら死ぬ」観てますか?

 

今回は骨折したえりぴよがお金に困って親に土下座したり、臓器○買を検討したりするだけでなく……「あーや推し変」や「不人気メン狙い」の疑いまでかけられてしまう受難回。

 

代わりに眞妃とゆめ莉の二人の関係を愛でるといいかもしれません。

 

 

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積めない女の最後の切り札

 

 

イノシシの暴走事故で足を骨折したえりぴよ……バイトできないもんだから臓器○買を検討していましたね……すべては舞菜に積むために。

 

今までは常に買い占め続けてきたわけですが、さすがのえりぴよも骨折した状態ではバイトすることもままならないらしい。

 

パン工場でパンをひっくり返すくらいならできそうな気もするけど……ともあれ、今のえりぴよには圧倒的に金がない……あるのは親と臓器だけ。

 

でも臓器なんてどこで売ったらいいかわからないし……そもそも不要な臓器なんてあるのか?

 

えりぴよ的には肺あたりが丁度いいと考えてるようだったけど……どこまで本気なのかちょっと判別しかねるな…。

 

結局、臓器は売らずに親に変な土下座してお金を無心した結果……代わりにきびだんごゲットしてた(笑)

 

あの土下座のためだけに腕の力を鍛えたというのに……これが人間のクズ(by くまさ)

 

結局、えりぴよに残された最後切り札は臓器しかない模様…来週までに間に合うのか?

 

 

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メイド喫茶でいとも簡単に湧く人たち

 

 

えりぴよとくまさがメイド喫茶であーやに脅迫されていましたね。

 

人気投票が始まってからというのもの、ファンの中でもそれなりに心労が積もるようで…。

 

えりぴよはくまさのお誘い(奢り)に乗って、息抜きがてらメイド喫茶に入るんですね。

 

舞菜以外には湧かない、と豪語していたえりぴよさん…くまさともども一瞬のうちにメイド達に湧いていた。

 

そんな中、注文を取りに来たメイドの文(あーや)とばったり遭遇……あ、あーや。

 

他のメンバー推しのファン二人など認知されてないと思いきや、あーやは完全に識別してた……そうです、コイツラが「舞菜推し」と「れお推し」の二人です。

 

あーやのチクリを恐れた二人はめちゃくちゃ動揺……顔を隠したところでえりぴよのジャージ姿は恐ろしく目立つし、くまさもファンの間では顔が売れすぎている…無駄な抵抗はよせ。

 

けれども、その慌てぶりを見たあーやはチクることは取りやめることに……二人の切り替えの早いこと早いこと。

 

あろうことかえりぴよはあーやに「釣って」などと強気発言……いつも舞菜に塩対応されているえりぴよに、あーやとくまさの二人はなんとも言えない表情をしていたな…。

 

でも大丈夫。

 

えりぴよ的には舞菜は生きてるだけでOK……もう舞菜のお母さん状態。

 

そんなえりぴよがくまさの奢りで注文したおまかせパフェには、舞菜のカラーである「サーモンピンク」の「サーモン」がデコられててまさにお誂え向きだったと思う。

 

そして、水に流されたと思っていた、舞菜とれおへのチクリの一件は、一転して二人ともとりあえずあーやに1枚積んどけよ、という脅迫へと変わっていた。

 

これが地下アイドル流の脅迫術なのか…。

 

 

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推し変疑惑で遠のく二人

 

 

えりぴよと舞菜の距離が若干離れてしまったように思えましたね。

 

前回はえりぴよの努力の甲斐あって、舞菜の人気が第3位まで浮上したわけですが……今回はえりぴよが骨折した影響でまたもや最下位へと転落。

 

1枚しか積めないえりぴよは己の無力さに臓器売買を検討する一方で、舞菜はというと、積まなくてもいい…とにかく会いに来てほしい、という思いが強い。

 

CD1枚分の短い握手の時間の中では、二人の会話がとにかく全然進まない……もうあと少し、というところで本当に言いたい言葉までたどり着けないんですよね…特に舞菜が。

 

それに今回はえりぴよにあーやへの「推し変」疑惑や、「不人気メン」狙い疑惑が浮上……さらには久しぶりに登場した玲奈に対する舞菜の「反塩対応」などもあり……見ていてモヤっとする場面が多かったように思います。

 

個人的には舞菜の「なんで積んでくれないんですか?」が何気にキツイな、と思った。

 

これが骨折までして足を運んでくれるファンに対する言葉なの?

 

そもそも骨折してる時点で積めない理由なんて明白だと思うんだけど……意外と察しが悪い子なのかも。

 

推し変疑惑から不人気メン狙い疑惑へと派生した結果、二人の距離はまた少し開いてしまったように感じました。

 

 

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眞妃とゆめ莉

 

 

眞妃とゆめ莉、二人の関係性にかなり特殊なものを感じましたね。

 

眞妃は自分自身のポジションに特にコダワリはなく、どちらかというとゆめ莉にもっと前に出てほしいと思っている。

 

一方で、ゆめ莉は今のままのポジションで後ろから眞妃を見ていたい。

 

とにかくお互いがお互いのことを自分以上に大切に考えているんですね。

 

そして今回は眞妃がゆめ莉のCDを影で大量に積んだことにより、ゆめ莉の人気が第3位へと食い込むんですね。

 

実際、ゆめ莉はメンバーの中でも最もダンスが上手で、今回新しく披露された曲ではゆめ莉が華麗にダンスする様子がとても丁寧に描かれていました。

 

だからといって他のメンバーとそれほど大差あるようには見えなかったけど……とりあえず舞菜よりはダンスが上手いことだけはよく分かった。

 

…そもそも前列と後列では振り付けが違うというのもあるけど。

 

個人的には今回の眞妃が取った行動に関しては、あまり賛成はできないものの、ゆめ莉に前列の光景を見せてあげたい、ファンにもっとゆめ莉を見てほしい、という気持ちについては共感できるところもありました。

 

眞妃とゆめ莉……ほかのメンバー達とはちょっと違った、特殊な関係性が目を引くものの、これからも生暖かい目で見守っていけたらと思いました。

 

 

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まとめ

 

アニメ「推しが武道館いってくれたら死ぬ」第5話「わたしは待つことしかできない」を視聴した感想について書きました。

 

今回はえりぴよが絶賛骨折中ということもあり、全体的におとなしめな印象を受けたものの、資金を得るために母親に土下座したり、終始臓器売買について悩む様子は、申し訳ないけれど、いつもどおり笑わせていただきました(笑)

 

基さんに続き、くまささんにまで「人間のクズ」呼ばわりされてしまい、えりぴよの将来に不安しか感じない…(笑)

 

舞菜との距離感は残念ながら少し遠のいた感は否めないものの、今回のことを乗り越えればまた少し二人の距離は縮むものと思われます。

 

眞妃とゆめ莉については生暖かく見守るとして、あーやのメイド喫茶にはちょくちょく遊びに行ってもらいたいものだと感じた次第です。

 

次回もとても楽しみです。

 

以上、アニメ「推しが武道館いってくれたら死ぬ」第5話の感想でした!

 

アニメ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』感想一覧 2020年1月~3月

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