「推しが武道館いってくれたら死ぬ」8話感想!サンタとトナカイ

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アニメ「推しが武道館いってくれたら死ぬ」観てますか?

 

今回はステキなタイトルにあるように、えりぴよと舞菜、二人の思いが最高に尊いんですよ。

 

特にクリスマスイベントに注目です。

 

 

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男の影に怯えるえりぴよ

 

 

空音のゴシップの一件から、えりぴよが男の影に怯えるようになってましたね……舞菜の。

 

といっても、えりぴよの場合、舞菜のブログ画像を見るたびにあらぬ勘ぐりをして自爆してるだけなんですけどね。

 

壁にかかったコート、青い皿など、男を連想させるモノを見るたびに怯え、さらには瞳の映り込みまで拡大してチェックする有様……病んでるな。

 

本人曰く、ノイローゼになりそうとのことだったけど……えりぴよはそんなデリケートな神経してないから特に問題ないと思う(ひどい)

 

それに12月の寒空の中をジャージにマフラー巻いただけで過ごせるタフさは一朝一夕では身につかない……その強さ、おらに分けてくれ。

 

でも、個人的にはえりぴよが舞菜のことで全力で思い悩む姿、嫌いじゃないですね。

 

 

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ペアルック地獄

 

 

基さんがペアルック地獄に陥っていましたね……しかも空音の新たな風評被害の原因になるヤツを。

 

以前に基さんが空音に贈った服、どうやらペアルック仕様だったようで……男の影を匂わすだけでなく、会場では空音推しのファンたちがペアルック地獄を作り出していた……基ぃ~。

 

そして一番の被害者である空音は、いつものエゴサで凹みまくり……もう裸の写真以外アップしないと宣言するなど、半ばヤケクソ気味になってたな…。

 

基さんは、もう少し空音の応援のしかたを考えたほうがいいかも知れない。

 

 

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プロアイドル・空音

 

 

空音がアイドルとしてのプロ意識の高さを見せていましたね。

 

いつものエゴサで空音と文との不仲が囁かれるやいなや、すぐさま修復作業開始。

 

楽屋裏だけでなく、ファンたちの前でも文との仲をぐいぐいとアピール。

 

そして文本人に対しても、ガチ恋勢製造マシーンの威力を発揮し、まんまと取り込むことに成功していた。

 

この高すぎるプロ意識……おそらくはこれまでのアイドル活動で培ってきたものだと思うけど、それ以上に空音本人のナチュラルな部分が滲み出たことが大きいような気がします。

 

 

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ドルオタのクリスマスは予約済み

 

 

えりぴよとくまさ、意外なことに二人は毎年クリスマスのために予定を空けているんですね。

 

めずらしくえりぴよが思わせぶりな行動を取ったと思いきや、何のことはない……ChamJamのクリスマスイベントのためだったんですね。

 

良くも悪くもえりぴよの行動はすべて舞菜のためと決まっている……それなのに二人はまんまと騙されてしまったわけですね……クリスマスおそるべし。

 

結局3人とも一緒にクリスマスを過ごすことになるというのに……とりあえずドルオタ3名、クリスマスは予約済み、ということで。

 

 

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舞菜サンタで感涙にむせぶトナカイ

 

 

舞菜にサンタコスをしてもらうためにバイトに励み、脳内トレーニングで鼻血防止対策も万全のえりぴよ。

 

一方で、えりぴよに喜んでもらいたい一心で、羞恥心を押し殺しサンタコスを決意した舞菜たん。

 

そんな二人の思いが交錯した結果、クリスマスイベントという最高の舞台でついに最高のマリアージュが実現……舞菜サンタとえりぴよトナカイ。

 

特に舞菜サンタを見たときのえりぴよトナカイの喜びようときたら……ファイルーズあい渾身の叫び声が会場中に響き渡っていましたね。

 

感涙にむせびながら歓喜の声を上げるトナカイ……そんなえりぴよを見て舞菜も恥ずかしそうにしながらもとても幸せそうに見えましたね。

 

 

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お互いの未来を照らす最高のクリスマス

 

 

落雷による停電というハプニングが、クリスマスコンサートをより想い出深いモノへと変えていましたね。

 

地下の会場ということで、停電により真っ暗闇に包まれてしまうんですけど、そこで大活躍をしたのがえりぴよトナカイ。

 

赤鼻を光らせて、舞菜を優しく勇気づけると、周囲に対しても冷静に注意を喚起……そしてファン達が持参しているキンブレをつけるよう提案し、気がつくとChamJamを誘導するための美しい花道が出来上がっていた。

 

ChamJamメンバーを先導するのは、赤鼻を光らせたえりぴよトナカイ……花道を作るファンたちに見守られながら歩いていく様子は、今までのコンサートとはまた違った幻想的な光景だった。

 

そんな中、えりぴよと舞菜が心の中でお互いの存在が自分の未来にいて欲しい……そして自分が未来の明かりになりたい、と思う姿に心温まるものがありました。

 

お互いを静かに思い合う二人の気持ちは、チェキにしっかりと形として残ることになった……去年よりも遥かに近い距離感で。

 

ただし……えりぴよの顔は赤鼻ライトでまったく映ってなかったけど……本人が満足してるならそれでいい。

 

いろいろとツッコむところはあったものの……とても思い出深いクリスマスイベントだったんじゃないでしょうか。

 

来年も再来年も……ステキな時間を過ごせるといいですね。

 

 

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まとめ

 

アニメ「推しが武道館いってくれたら死ぬ」第8話「わたしの未来にいてほしい」を視聴した感想について書きました。

 

今回のタイトル、いいですよね…「わたしの未来にいてほしい」。

 

えりぴよがその言葉をストレートに表現する一方で、舞菜は心の中でその思いを口にする……そんな二人の思いが交錯したクリスマスイベントは、とても思い入れ深いものになっていましたね。

 

次回は大晦日イベントということで、どんな盛り上がりを見せるのか?

 

とても楽しみですね。

 

以上、アニメ「推しが武道館いってくれたら死ぬ」第8話の感想でした!

 

アニメ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』感想一覧 2020年1月~3月

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