アニメ「ハイスコアガール」11話の感想!日高と大野は?え、家出?

アニメ「ハイスコアガール」観てますか?

今回放送されたアニメ「ハイスコアガール」は第11話、原作コミックスでいうところの4巻の「24-CREDIT」「25-CREDIT」の内容となっています。

前回の第10話ではゲーセンで大野と日高が両替機の前で鉢合わせしたところで終わりましたが、今回はその気になる続きからですね。

二人がどのような絡みを見せるのか?

というわけで、今回はアニメ「ハイスコアガール」第11話の感想について書きますね~。

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ついに出会った、日高と大野

ハルオをコテンパンに倒した日高は、もう少し練習を続けるために両替機に向かったのですが、そこで鉢合わせたのは、あの大野。

お互いにチラっと見かける程度でしたが、こうやって二人で顔を合わせるのは初めてですね。

妙に感慨深いものがありますね。

二人がそんな偶然の出会いをしているころ、対戦ゲームコーナーでは怒り狂った大人が対戦相手に物理的に襲いかかっていたりします。

これも昔のゲーセンあるあるですね。

今のゲーセンは足を運んでいないので正直わかりませんが。

それにしてもアニメ「ハイスコアガール」はこういったゲーセンの闇?の部分にも妙に力を入れているような気がしますね。

そして土井、ほんとに5万枚ものメダルに囲まれてる・・・。

空気を読むイケメン宮尾

ばったりと両替機の前で顔をあわせた日高と大野。

日高は恐る恐るも大野に話しかけますが、緊張しているせいか、言葉のチョイスが少し微妙な感じになり、ぎこちない空気が流れます。

ご存知のとおり、大野はやっぱり一切しゃべりませんので、そんな大野に対し日高は何を話していいのか全然わからなくなってしまいます。

大野の感情を正確に読み取ることができるのは、それこそハルオや爺やくらいのものでしょう。

ぎこちない会話中にも、ハルオに上蘭高校を受けさせるほどの存在、大野のことをじっと見つめる(見定める?)日高は、まさに絶賛恋する乙女中ですね。

そんな二人のぎこちない様子を見て、空気を読んで登場したのが我らがイケメン・宮尾くんです。

日高、大野に対戦を所望する

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空気を読んで登場した宮尾は、さりげない会話で場の空気を和らげようと努力しますが、大野に対してはやっぱり言葉のチョイスがおかしくなってしまい、自分でも「何はなしてんだオレ」などと心の中でつっこみを入れてしまいます。

大野は相変わらず無口なままですが、日高はかろうじて宮尾の気遣いを察します。

そんな宮尾の気遣いで気を取り直したのか、日高は大野に

せっかくだし、私とお手合わせ願えるかな

と対戦を所望します。

中学生までの日高だったら、たぶんこのようなことは口にしないと思うのですが、ハルオを振り向かせるために対戦格ゲーをやりこんできた日高はそれなりに自信もあるようですしね。

実際、ハルオをボコボコにしたばっかりだし。

高校生になった日高は一味違います。

日高もきっと「私よりも強いヤツに会いに」行きたいんですよ、たぶん。

空気を読まない土井も参上

大野に対戦を申し込む日高に対し、宮尾は今まさに繰り広げられている大人達の「パンチやキックではなく服を引っ張り合うケンカをしている」状況を伝え、なんとか二人を対戦させない方向に話をそらします。

いつの間にか苦労人になっちゃったね宮尾。

あきらめて「帰るモード」になったかと思いきや、ここで空気を読まずに土井が参上。

大野を見つけた土井は興奮しながら必死にアピールします。

それにしても土井の黒いキラキラは本当に上手い演出ですよね。

なんとか二人を穏便に引き離したかった宮尾の苦労は台無しになってしまい、結局みんなで引き続きゲーセンで遊ぶことになってしまいます。

でも話の展開としては土井はとてもいい仕事をしたことになりますね。

ハルオを本気にさせる人・大野

みんなでゲームをして遊ぶことになったものの、日高の胸中は大野とハルオの関係が気になって仕方がありません。

矢口くんがもし上蘭に受かってたら、今頃大野さんとどういう関係になってたんだろう・・・

あの矢口君にゲームを我慢させるくらい、本気にさせる人

ゲーセンではバーチャファイター2やヴァンパイアハンター、家庭用ゲーム機ではセガサターンやプレイステーションが登場する中、ゲームを我慢してまで大野と同じ上蘭を受験したハルオ。

そのハルオの本気の姿を見続けた日高にとっては、大野という存在は大きな恋の障壁のように映っているのでしょうね。

だからこそ日高のことを応援したくなってしまうですよね~。

私は大野派なんだけど。

これは痛い!大野の顔面に直撃!

土井に誘われてバスケットボールゲーム対決することになった大野。

もしも土井が勝ったら映画を観に行こうという流れになってしまいます。

観に行く映画は次の2択。

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時代を感じさせる作品のチョイスですね。

宮尾には「なんだその2択」とつっこまれてますが。

で、そのバスケットボールゲーム、土井はメチャクチャなフォームのためボールが全然入りませんが、大野は美しいスローフォームで着実にボールを入れていきます。

このまま順当に行けば大野の勝利は確実でしょう。

そんなときに日高は大野に問いかけます。

ね、ねぇ大野さん。最近矢口君と顔合わせてる・・・?

その一言に動揺したのか、大野の投げたボールはリングにはじかれてしまいます。

弾かれたボールは、なんと大野の顔面に直撃!

ボールの直撃を受けた大野は豪快に後ろに倒れてしまいます。

このあたりの描写はアニメならではのコミカルな表現がとてもおもしろかったですね。

また、その様子を横で見ていた宮尾の一言も秀逸。

モロに顔面イッたなオイ!

今のが一人だったら恥ずかしくて大惨事になってたぞ!

まるでハルオのようなツッコミですね。

宮尾のだんだんハルオに染まってきていることがわかります。

起き上がった大野の顔にはくっきりとボールのあとがついています。

このあたりの描写もアニメならではの細やかさですね。

しかし、ハルオのことになるとすぐさま動揺するあたり、やっぱり大野もハルオのことをとても気にかけているのでしょう。

大野とハルオ、なかなか上手いこといきませんね。

もちろん日高もね。

次はバーチャコップだ!

バスケットボールのダメージを受け、フラフラしながら大野が次に向かったのは「バーチャコップ」。

その様子を見ていた日高は意を決して2P側で参戦します。

私も一緒にやる

二人の初めての協力プレイですね。

とうとう同じゲームをすることになった日高と大野。

対戦ゲームではありませんが、止められなかった宮尾はハラハラドキドキ。

えらいこっちゃ~、えらいこっちゃ~やで~ハルオ~

横で楽しそうに見ている土井は単純で幸せそうです。

凄腕大野に対し、日高は言葉で攻める

比類なき腕を持つ大野はバーチャコップにおいてもその実力を大いに発揮します。

日高が一人倒すのに2~3発かかるのに対し、大野は一人一発で確実に仕留めていきます。

そんな大野を見て日高は思わず見とれてしまいます。

冷静沈着でムダがなく、手際がよくて・・・

ちょっととっつきにくいところがあるけど、本当にキレイで・・・

でもハルオに恋する日高は大野の表面的な部分だけでなく、

でもどこか陰があるような・・・

という部分にも気づきます。

そして

この人(大野さん)の本音が知りたい

と思った日高はゲーム中にもかかわらず大野にこう問いかけます。

大野さん・・・矢口君の事、どう思ってるの?

その言葉に動揺した大野、敵ではなく間違って一般人を射撃してしまいます。

ほんと、こういう時の大野はとてもわかりやすいですね。

そこが可愛いところでもあるんですけどね。

ハルオへの想いを伝えようとする日高、ゲームで黙らせる大野

日高は言葉を止めずに話し続けます。

  • 上蘭高校に落ちて矢口君が大野さんに引け目を感じていること
  • (ハルオが)しばらくゲーセンから遠のいていたのは大野さんと会うことを怖がっていたと思うこと
  • (ハルオが)ゲーセンに来るといつもキョロキョロしたりオドオドしたり・・・

ハルオの近況を大野に伝え、日高はついに本当に聞きたいことについて切り込みます。

ねぇ、大野さんの本当の気持ちを教えて

日高、グイグイくるな。

高校生になった今でもハルオに対し恋心を持ち続ける日高は、自分に振り向かせるためにひたすらゲームの腕を磨き続けてきました。

この戦線布告とも言える日高のひとことは、ハルオや大野と同じ舞台に立った日高だからこそ言えた一言なのかもしれません。

日高はさらに続けます。

今の矢口君を見てるとかわいそうで仕方ないの

もし大野さんが矢口君に対して感心がなく、何も感じないのであれば・・・

私が矢口君に・・・

ああっそこまで言っちゃうか?

というくらい話続ける日高に対し、大野は怒涛の反撃を繰り広げます。

といっても無口な大野が反撃する手段といえばもちろんゲーム。

バーチャコップでボスの怒濤の攻撃をワンハンドでの精密な射撃で次々と破壊します。

思わず口をつぐんでしまうほどの大野の猛攻を前に、日高は為す術もなく敗北感を味わうことになります。

しかし、これがもし対戦格闘ゲームだったら・・・と、まだまだ諦める様子はなさそうです。

それにしても恐るべきは大野の腕前。

実際のプレイ画面も見事に再現していて、原作コミックスにはない臨場感があって、とても良いシーンに仕上がっていましたね。

後悔する日高、一人寂しく帰る大野

夕方になり解散することになった日高達。

大野と日高のことを気遣い続けていた宮尾は、穏便に済んだ(ように見えた)ことにほっと胸をなでおろします。

宮尾にはほんとに苦労をかけますね。

一人寂しく帰る大野の姿を見送る日高は、激しく後悔の念に苛まれます。

私、何やってんだろ・・・

初めて話す子に、しかもゲームプレイ中にあんな事聞くなんて・・・

恋する女の意地を見せた日高でしたが、本来は心根の優しい女の子でもあります。

恋敵とはいえ、大野に対してこのように後悔、あるいは反省できるところは、見ていてとても好感が持てますね。

さらに好感度アップです。

一方、日高からの問いかけに動揺を見せ続けた大野にとっては、この帰り道の足取りはとてつもなく重いものだったことでしょうね。

大野が心の底から楽しめるような時は果たしてやってくるのでしょうか?

業田萌美 VS 爺や

家に帰った大野を待っていたのは恐怖の家庭教師、業田萌美(ごうだもえみ)。

高校に進学してもゲーセンに通い続ける大野のことを厳しい口調で「言語道断」と叱責します。

そこに助け船を出す、爺や。

  • お嬢様にとってはささやかな楽しみであること
  • 心の支え、唯一の趣味であること
  • グレて不良娘になったりゲーセンに入り浸っているわけではないこと

そんな爺やの弱々しい反論に対しても業田先生は「グレる兆候」とバッサリ。

さらに弱々しくなりながらも爺やは反論を続けます。

  • ならば、家庭用の据え置き機を・・・
  • プレステとかサターンとか、バーチャルボーイとか・・・

爺や的にはバーチャルボーイ推しのようですが、たぶん大野はバーチャルボーイはやらないと思う。

業田にバーチャルボーイをしつこくせがむ爺やでしたが、業田先生の強烈なローキックをもらい、錐揉み回転しながらふっ飛ばされてしまいます。

香港のカンフー映画でもそこまで吹っ飛ばないと思う。

ともあれ、業田 VS 爺や、勝ったのは業田先生。

爺やも「ローで持ってかれたか・・・」と悔しそうです。

決められた男性との結婚だと?

爺やをローでもって言った業田先生は、大野に対しさらなる厳しさで持って対応することを宣言します。

  • お母様方には1円たりとも金銭を渡さないことを約束させること
  • 10円でできる「ジャンケンマン」すら許さないこと
  • 門限は午後4時
  • 学校からの直帰は厳守
  • ご友人との交流は校内で十分
  • 男子との交流、恋愛なんもってのほか

大野財閥の厳しすぎる家庭教師・業田萌美の業田イズム宣言。

「ジャンケンマン」のくだりで爺やに「ちょっと知ってるじゃん」とツッコまれてましたが、業田先生も少しはゲームするんでしょうかね?

そんなことはさておき、大好きなゲームを完全に禁止されるだけでなく、男子との交流・恋愛まで禁止されてしまうとは・・・。

さらに業田先生は、

  • 高校を卒業後は一流大学に入学
  • 勉学に専念したのち、決められた男性との結婚が控えている

というではありませんか。

表情を変えずに聞き続ける大野、その心の中にはどのような感情が渦巻いているのでしょうか。

このような事を聞かされてしまっては、もはや思考もマヒしてしまっているのかもしれません。

というか心が死ぬレベルかも。

大野のことが心配です。

ハルオはネオジオCDのロード地獄

ネオジオCD トップローディング

日高の「イーアルカンフーからやり直したら」の言葉を真に受け、自宅でイーアルカンフーを100面までクリアしたハルオ。(しかも画面を逆さまに見た状態で)

確かにスゴイけど、これ、完全に逆効果だと思う・・・。

でもハルオ本人が「よしとしよう」と言ってるので、そっと目をつぶっておこう。

「イーアルカンフー」での修行を終えたハルオが次に特訓するゲーム機はネオジオCD。

自宅で金銭を気にせず武者修行に打ち込むために、クラスの小林くんから借りたようです。

自宅で際限なく練習することで、

きっと度肝を抜く超人的強さになって日高も気絶するに決まってらぁ

と邪悪な笑みを浮かべながらネオジオCDのロードをひたすら待つハルオでしたが・・・ロードが一向に終わらない。

そう、ネオジオCDはCDを読み込むロード時間がとてつもなく長いんですよね!

私も昔友達の家でプレイしたことがありますが、そのロード時間のあまりの長さにギブアップした経験があります。

きっと金持ちの小林くんもそのロード時間でネオジオCDをプレイしなくなった口だと思うんですよね。

金持ちならカートリッジのネオジオ買えばいいんだし。

ハルオよ、その修行はたぶん実を結ばないと思うよ。

ベッドで一人涙する大野

一日が終わりベッドで就寝しようとする大野。

家庭教師・業田萌美の言葉が頭の中を駆け巡ります。

  • 大野家令嬢としての使命を全うする事、受け入れるのです!
  • プライベートは皆無と思いなさい!

それだけでなくゲーセンで会った日高に言われたことも。

  • 矢口君、引け目を感じてるみたいなの。大野さんに対して。
  • 大野さんの本当の気持ちを教えて・・・。

そして大野の目には大粒の涙が浮かびます。

手に持ったガシャドクロの指輪のネックレスを見つめながら、涙をこらえる大野の姿は原作コミックス以上にグッとくるものがありました。

アニメならではの素晴らしいアレンジですね。

大野の気持ちはというと言うまでもなくハルオに傾いているのですが、大野家がそれを許す状況にありません。

自分ではどうにもならない状況におかれている大野にとって、ゲーセンでの日高の言葉は相当つらかったことでしょう。

この時の大野の目に浮かんだ涙は、小学校時代の空港でのハルオとの別れよりも根が深いもののように感じられました。

復活のハルオ、大野を探し求めて

1995年7月、自宅での修行により自信を取り戻したハルオは、大野の姿を探し求めてゲーセンや駄菓子屋をさまよいます。

しかし全然大野の姿が見当たらない。

それはそうでしょう。

業田先生の宣言により大野はもはやゲーセンに通うことは叶わなくなってしまいましたからね。

逆に大野がハルオを探し求めていた時は、ハルオは受験勉強でゲーセンには行ってませんでしたし、高校に進学してからは、ハルオはゲーセンから足が遠のいていましたし。

ほんとうまく噛み合いませんね。

ハルオ、日高にリベンジなるか?

真サムライ スピリッツ NCD 【NEOGEO】

大野に会えないハルオはゲーセンで真サムライスピリッツの対戦台をプレイ、日高が後ろで見ている中、21連勝と勝ち続けます。

日高も「すっかり昔のカンを取り戻した」と納得の様子。

そんな日高に「イーアルカンフー」からやり直したことと、ネオジオCDで腕と忍耐力を上げまくったと自慢げに話します。

なお忍耐力はネオジオCDのロード時間(そこか)で鍛えられたようです。

さらに調子に乗ってハルオは続けます。

お前に受けた屈辱、今こそここで晴らさせてもらおうか。

そして俺はもっともっと前へ行く!

カッコいいこと言ってるかもしれませんが、日高のような可愛い女の子にいうセリフとしてはどうかと思う。

ほら、かかってこいや。俺の超人的強さで吐血しながら気絶させてやっからよぉ!

それは死亡フラグ・・・。

でもハルオが言うと妙に様になるな。

そんなハルオの挑発に対し日高は、

やーだよー

とそっけなく返します。

「なぬっ」と動揺するハルオに、

負ける気はしないけど、まだ矢口君の優位に立ってたいしね

と強者の貫禄を見せつけます。

「汚いぞ日高!」と罵るハルオですが、日高はどうやらハルオの「前」という言葉が「大野」を指しているであろうことが気に入らないようです。

ま、今日はうしろで見てたい気分だし・・・

そんな日高に

そーかい!100連勝すっから尻込みするがいいさ

と捨て台詞を吐くハルオですが、その後あっさりとやられてしまいます。

ハルオらしいわ。

個人的にはうしろで見てくれるだけでも十分ですけどね。

それにしても拗ねる日高もいいものです。

大野が心配、悔いるハルオ

ハルオは「ばーちゃんぼーい」ならぬ「バーチャルボーイ」をゲットするべく、毎日のバイトに精を出します。

そして放課後はゲーセンで大野探し。

しかし一向に大野は見つかりません。

夕食時にハルオママに「夏休み一緒に映画行かない?」と誘われてもハルオの返事は上の空。

原作コミックスでは「ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる!!」だったのですが、アニメでは「学校の怪談」に変更されていましたね。

それはさておき「ザ・キング・オブ・ファイターズ95」や「鉄拳2」など続々と新作が登場するというのにまったく姿を見せる気配がない大野のことが心配なハルオは

家で何かあったのか?

張り合いがなくなっちまうな

とバイト中も大野のことばかり考えてしまいます。

今まで俺は何やってきたんだ

合わせる顔がねーとか

ゼロからやり直すとか

なんで俺はこうも空回りしちまうんだろうなぁ

浮かんでくる後悔の念にバイト中にもかかわらず、ハルオの目には涙が浮かんできてしまいます。

ハルオにとっての大野の存在感の大きさを改めて実感するシーンでもあります。

大野に対する意地が裏目裏目に出てしまったのでしょうね。

ハルオと大野、ほんとに不憫な二人です。

もちろん日高もね。

大野が家出だと?

後悔の涙から一週間後、ハルオは自宅の前で爺やと出会います。

いつもの車が止まっているから、てっきり中に大野が乗っているのかと思いきや、実際にいるのは爺や一人のみ。

実は爺やは家出した大野を探しに来たんですね。

家庭教師の業田先生の躾が厳しくなってからというもの、毎日息が詰まるような生活を強いられてしまった大野はとうとう耐えきれなくなって家出してしまったのです。

どうやらそのことについては爺やも危惧していたようです。

家出するんじゃないかな~?

嫌だな~嫌だな~

ヤバイな~

怖いな~

って。

手には何も持たずに所持金もごく僅かな状態で、朝から忽然といなくなったそうですが、今はもうすでに夕方近くの時間になってしまっている。

もう少ししたら日も落ちて夜になり暗くなってしまいます。

ほんと心配です。

高校に進学してからは、友人もおらず手がかりはハルオだけというこの状況。

ハルオ、今こそ出番だぞ。

ハルオママの「行け!」のゴーサインはアニメならではのいい演出ですね!

気持ちが盛り上がります。

大野の思い入れがあるような場所とは?

爺やに頼まれ(頼まれなくても)大野が行きそうな場所、あるいは思い入れがあるような場所を想像するハルオ。

こんな大切なときにハルオのゲーム脳が働き、ゲーム内のステージばかりが思い浮かんでしまいます。

  • ファイナルファイトのアンドレ金網ステージ
  • 妖怪道中記の一面のボス
  • ストⅡのエドモンド本田ステージ

いやそうじゃないでしょ。

大野が行きそうな場所といえば、もはやゲーセンしかないでしょ。

かといって当時のゲーセンの数は今とは比べ物にならないくらい多かったはず。

しかもスマホどころかインターネットも普及してませんから、探すのは極めて困難な状況です。

大野はともに各地のゲーセンへと足を運んだ戦友でもあります。

というわけで、まずは近所のゲーセンから当たっていきますが、それなら爺やがとっくに見つけていたことでしょう。

地元のゲーセンの線が消えてしまったため、次の心あたりの場所を考えるハルオ、実は思い当たる場所があったりします。

その場所とは、川崎。

川崎で大野を探すハルオ

  • 地元からある程度離れていてゲーセンが多い所
  • 所持金が少なくても行ける所
  • なにより一度一緒に来たことがある所

このような理由から探す場所を川崎に移したハルオが最初に入ったのはまさかのゲームショップ。

ニューファミコンを見て喜ぶハルオでしたが、ガイルさんに頭を叩かれて忠告されてしまいます。

ハルオ、お前が探してるものはそれなのか?

本来の目的を思い出したハルオは、川崎で地道に大野の捜索を続行。

店ごとにどんな種類のゲームが置いているのか「なんとなく」把握しているハルオは、大野の今の気持ちを考え、どんなゲームをしそうか予測を立てます。

  • 鬱憤を晴らすために「体感型ゲーム機」をしている?
  • ナーバスな気持ちでも何も考えずに遊べる「メダルゲーム」をしている?

ペロキャン片手にやさぐれた大野がメダルゲームしている姿、それはそれで面白そうではありますが。

予測が迷走するなか、ダルシムさんがキックと共に的確なアドバイスをしてくれます。

長~く遊べるゲームをやってるかもよ

「それだ!」と大きなヒントを得たハルオは、長く遊べるゲームについて該当するものをピックアップします。

ファイナルファイト

マジックソード

カダッシュ

かつてのベルトロールアクションの名作ばかりですね。

大野くらいの腕前があれば、これら横スクロールアクションゲームで大分時間を潰せることでしょう。

ハルオは横スクロールアクションゲームが置いていそうなゲーセンを探します。

それでも大野は見つからない

横スクロールアクションゲームが置いていそうなゲーセンを順番に探していくハルオ。

ゲームバカのハルオにとっては行く先々にあるゲーム筐体はどれも魅力的に映ります。

モータルコンバット2

モータルコンバット2

モータルコンバット3

モータルコンバット3

ピストル大名の冒険

脳みそをとろけさせるような世界観のピストル大名に心を奪われ、思わずプレイしてしまうハルオ。

ピストル大名のやられ姿を「大野に見せてやりてーぜ」と強く思うハルオですが、ダルシムさんに怒られて頭突きされてしまいます。

まったくハルオは・・・。

パンダが笹の葉トンネルを素通りするくらいの難関っぷり、というのも頷けます。

そうこうしているうちに夜も8時、大人たちの時間へ突入、まさにファイナルファイトステージに乗り込むような危険性も増してくる時間でもあります。(大げさか)

いくら探しても大野を見つけられないハルオは、だんだんとやさぐれていき、とうとうスイートランドでキャンディを落とすことに夢中になってしまいます。

確かに本当に川崎にいるかどうかもわからないような状態で夜の盛り場で人を探し続けるのは大人でも精神的にきついものがありますよね。

あきらめかけたハルオに手を差し伸べるのは

川崎を探しているのもただの憶測。

ついに探すことをあきらめてしまったハルオは、今回も一人相撲でいつもどおり空振りしてしまったことについて後悔してしまいます。

大野との思い出がフラッシュバックする中、

大野と会いてーなぁ

と思うハルオ。

その時、ハルオを呼ぶ声がします。

そうハルオのゲーム脳に存在するガイルさんをはじめとするゲームキャラクターたち。

かれらが指し示すのはある一つのゲームセンター。

そして流れるエンディングテーマ。

この演出、最高によかったです。

ちょっとウルっときました。

大野発見!!!

ガイルさん達が指し示すゲーセンに入って目にしたのは、ヴァンパイアハンターで70連勝も勝ち抜き続けているビクトル。

プレイ画面で繰り広げるビクトルのコンボがえげつない・・・。

対戦ブースの周りには多くのギャラリーが出来上がっています。

ギャラリーによると夕方くらいからずっと勝ち続けているようです。

そして川崎では見かけない子でもある、と。

新しく乱入したビシャモンのの起き上がり攻撃も容赦なくガードキャンセルでKOするビクトル。

なんつー反射神経だ

何をやってもガーキャンで跳ね返してきやがる

相変わらずとんでもないお嬢様だぜ

とどめを指されたビシャモン使い、ハルオはとうとう大野を発見します。

その時の大野、所持金のこり50円。

確かに本当に長時間遊び続けるなら対戦格ゲーはうってつけだといえるでしょうね。

ただし本当に強いプレイヤーしか実戦できませんが。

大野を見つけてほっとしたハルオは、

帰りの電車賃、どーするつもりだったんだよ

と大野に少し説教しますが、その後、

飯でも食いにいくべ

と優しく声をかけます。

こういうところだなハルオの良さは。

  • ハルオに見つけられた時
  • ハルオに優しく声をかけられた時

この時の大野は、きっと想像できないくらいの大きな安堵感に包まれていたんじゃないでしょうか。

階段でハルオの後ろをついていく大野の姿はそんなふうに見えました。

そんな大野をたった一人で見つけ出したハルオは、大野にとっては居なくてはならない存在としかいいようがありません。

本当に見つかってよかったな、ハルオ。

そして見つけられてよかったね、大野。

まとめ

アニメ「ハイスコアガール」第11話の感想について書きましたが、いかがだったでしょうか?

今回は日高と大野の邂逅、そして大野の家出など、かなり盛りだくさんの内容でしたね。

日高と大野のゲーセンでのシーンは、日高の恋する乙女の心がぐいぐい伝わってきました。

大野がベッドで涙するシーンはアニメオリジナルの演出も加わり、より感動的な仕上がりとなっていました。

一番の見どころである家出した大野を見つけるシーン。

絶妙なタイミングでのエンディングテーマの挿入により、ハルオと大野との再会がよりドラマチックなものになっていましたね。

そんなハイスコアガールもアニメ放送は残すところ、あと1回。

おそらくコミックスの4巻のラストまで描かれることになるのでしょうが、次の第2クールがいつ放送されるのか、気になって気になって仕方がありません!

月刊ビッグガンガンでの連載も9月25日で最終話を迎えてしまいますし・・・。

寂しい気持ちを押さえつつ、次回もアニメ「ハイスコアガール」を楽しみに待ちたいと思います。

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