ハイスコアガール「大野派」だけど「日高」の魅力について書いてみた

【当ブログでは記事内に広告を含む場合があります】
漫画・アニメ・映画

最近ずっと「ハイスコアガール」のことばかり考えているような気がします。

 

そんなことはさておき、以前の記事で「大野派」と宣言した私ですが、アニメ版「ハイスコアガール」の第4話、第5話と見るうちに、気持ちがだんだんと日高に傾いていることを実感。

 

だって日高もかわいいんだもの。

 

というわけで「大野派」の私ですが、日高もやっぱり大好きなので、今回はもうひとりのハイスコアガール・日高の魅力について書いてみました。

 

 

スポンサーリンク

大野と違って「ふつう」っぽさが際立つ日高

 

 

無口でお金持ちのお嬢様の大野と違って、日高はどこにでもいそうな「ふつう」の女の子。

 

クラスの中でも一目置かれる高嶺の花の大野にくらべると、日高の「ふつう」っぽさがとても際立つように感じます。

 

家のなかでも「どてら」を着ながら勉強する様子は、私自身も当時「どてら」を愛用していたためか、親近感がはんぱありません。

 

そんな庶民のふつうっぽさも日高の魅力のひとつだと、私は思います。

 

 

スポンサーリンク

ゲームへの初々しさがいい

 

 

大野の場合は登場した当初からガチのゲーマーでしたが、日高はというと駄菓子屋にすらはいったことがないくらいなので、ゲームプレイの経験はゼロ。

 

そんなゲーム初心者にいきなりストⅡをすすめるあたり、ある意味ハルオはデカイ男ですよね。

 

それにしても「なんとなく強そう」という理由からザンギエフを選択する日高もとても初々しくていいわ。

 

でもふつうの女の子だったら春麗(チュンリー)を選びそうな気もするけど・・・。

 

でもザンギエフを選択し、スクリューパイルドライバーを決めることは、もう変えることのできない日高の運命なんでしょうね。

 

でも途中で怖くなってきて「もう代わって?」といういあたりも初心者プレイヤーによく見られる「あるある」なシーンなので、このあたりに妙なリアリティを感じてしまいます。

 

 

スポンサーリンク

日高は心の描写が多いので感情移入しやすい

 

 

大野は基本的には無口なので、その気持を推し量るにはハルオの通訳や、しぐさからしか判断できません。(そこがいいんですけどね)

 

一方、日高の場合、ふつうに喋りますし、日高視点の心の声がガンガン描かれているため、そのときの気持ちがとてもよくわかります。

 

ハルオに徐々に心を惹かれていく様子や、ハルオの影響でゲームに興味を持ち始める日高に、観ている私も当然感情移入してしまうわけですよ。

 

ちょっと浮かれる自分の気持ちに戸惑ったり、ハルオの言動に心の中でツッコミを入れたり、相槌をうったり。

 

おとなしめの性格の日高の心の声は、時としてその気持ちを雄弁に語ってくれるので、観ているうちにいつの間にか日高を応援している自分に気づいてしまうんです。

 

やっぱり日高もいいよね~。

 

 

スポンサーリンク

だんだんと行動力を増していく日高の女心

 

 

どちらかというと人と関わることに消極的な日高ですが、ハルオに惹かれていくうちに、だんだんと行動力が増していきます。

 

  • ハルオを一緒にクリスマス会をバックレて、ハルオとプレゼントを交換
  • 正月にお使い中にハルオと出会ったときも、勝手にあとをついていく
  • バレンタインにハルオが風邪で休んだときも、チョコレートとゲーメストを持ってお見舞いに

 

はじめの頃の日高に比べると、その行動力は段違いだと思いませんか?

 

そしてそんな日高の行動は話が進むごとに飛躍的にパワーアップしていくんですよね!

 

日高の見せ場はまだまだこれからだ!

 

 

スポンサーリンク

まとめ

 

「ハイスコアガール」では「大野派」の私ですが、日高もやっぱり魅力的だ!ということで、もうひとりのハイスコアガール・日高の魅力について書きましたが、いかがだったでしょうか?

 

この両極端にタイプが違う二人のハイスコアガール「大野」と「日高」。

 

押切蓮介のアーケード・ラブコメ、侮りがたし!といったところでしょうか。

 

この記事を書いている時点ではアニメ版は第5話まで放送されているのですが、大野が日本に帰ってきて、大野・日高・ハルオの3人からますます目が離せません!

 

日高がんばれ!

コメント