アニメ「不滅のあなたへ」2話感想!フシの胃袋を掴むマーチおかん

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アニメ「不滅のあなたへ」観てますか?

 

不滅のあなたへ

 

前回の記念すべき第1話では、独特すぎる主人公の存在と、切なすぎる少年の最期に言いようのないやるせなさに打ちひしがれてしまいました。

 

その一方で、少年の姿へと変質を遂げた主人公の行動からとにかく目が離せなくなってしまい、なんとも複雑な気持ちにもなりましたね。

 

というわけで、今回はアニメ「不滅のあなたへ」第2話「おとなしくない少女」を視聴した感想について書きますね~。

 

 

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少年とは似て非なるもの

 

 

主人公「フシ」は、少年の死をきっかけにレッシオオカミから人間の姿へと変質……その後あてもなく彷徨い歩くことになるのですが……。

 

外見はたとえ少年でも、中身は少年どころか人間と呼ぶにも程遠いもの……生きるために何が必要なのか? という概念もなく、6回も死を繰り返してた。

 

フシは名前の通り「不死」のようで、死因が何であれ、自己修復により五体満足で復活してしまう。

 

フシにとっては「死」は終わりではなく、ただの状態の変化に過ぎない。

 

「死」を含めたすべての事象がフシの経験へとつながるんですね。

 

ただ、少年のような人間らしさを手に入れるにはまだまだ程遠い感じでしたね。

 

今回からついたOPには、なまじ様々なキャラクターが登場しているだけに、今のフシの状態がもどかしく感じられる一方で、期待が高まるものがあります。

 

それにしても宇多田ヒカルのOPテーマ「PINK BLOOD」……第1話でのED時には言いようのない切なさに囚われていたのですが、今後の旅を予見させるOP映像とともに聞くと全く違った印象を受けますね。

 

フシの成長が楽しみでしかたがない。

 

 

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マーチとパロナ

 

 

ままごと上手なおませなマーチと、そんな彼女を妹のように思っているパロナが登場していましたね。

 

マーチは早く大人になりたいという願望を強く持っているだけあって、おままごとも非常に上手……パロナが投下する「家族」人形を含めると、いまや8人の大家族にまでなっている。

 

一方、パロナは男たちに混じって狩りの練習をするものの……彼女の放つ弓矢はことごとく的から外れてしまう。

 

女性はパロナ一人だけということもあり、まわりの男連中からの扱いは悪くない。

 

けれども、パロナはマーチとのおままごとで心の疲れを癒やしていることから、きっと彼女にとってこの村は決して居心地がいいわけでもないようでしたね。

 

そんな中、マーチはハヤセという女性の命令のもと、オニグマに捧げる生贄として選ばれてしまうんですね。

 

生贄を決める際の老婆もどことなく胡散臭い……そもそもこんな生贄の儀式に合理的な理由など絶対にないだろうし、決める基準も老婆の気分次第に違いない。

 

また、マーチの暮らすニナンナの人々も、まるで戦時中の日本のような強力な同調圧力が働いているようでしたね。

 

マーチが生贄に決まった際には、表立っては喜びを見せる一方で、裏ではあきらめきった悲しみの様子を見せていた。

 

おそらくパロナはそんなニナンナの状況を苦々しく思っており、おそらくはマーチが選ばれるであろうことも察していたんだと思う。

 

だからこそ彼女は男たちに混じって狩人としての訓練を積んでいたんでしょうね。

 

マーチの親たちでさえ無条件で従うのを尻目に、ただ一人マーチを助けんとするパロナの勇気には尊敬の念すら抱きました。

 

一方で腹立たしかったのがハヤセですね。

 

ハヤセの吐く言葉はまさに保身と見栄、そして下を見下す侮蔑からなるものばかりだけでなく、さといマーチを逃さないために、あえて他の子を人質に取るような言い回しをするなど、ある意味クソ役人の鑑のようなヤツでしたね。

 

マーチとパロナ……この二人がなんとか無事に助かりますように。

 

 

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フシの胃袋を掴むマーチおかん

 

 

フシとマーチが思わぬ形で出会っていましたね。

 

パロナの襲撃に乗じて、まんまと逃走したマーチは、豪快に転げ落ちた先で死体のフシと出会うんですね。

 

フシの体はそれはもう見るも無残なものだった……おそらくはオニグマに襲われた後だったのでしょう。

 

マーチの追跡者たちはそんなフシが生き返る様子を見て、マーチを置いてびびって撤退……さすがいたいけな子供を生贄にしようとするだけはありますね。

 

しかも逃げ帰ったときには「化け物」を言い訳に、いとも簡単に他の子を生贄にしようと提言するなど、腹立たしいったらなかったですね。

 

また、その提言を受けたハヤセも「恥」をかきたくない、ただそれだけの理由でマーチの生贄にこだわるなど、こいつら全員オニグマに食われてしまえ、と思わずにはいられなかった。

 

一方で、マーチはフシの化け物じみた再生を見ても子供ならではの順応の早さで、フシにガンガン話しかける。

 

マーチとの会話を経て、フシも成長するのかな? とちょっと期待しては見たもののの……フシの中身が人間になるにはまだまだ時間がかかりそう。

 

マーチが木登りしてゲットした果物を容赦なく奪い取り、オオカミの如くむしゃむしゃと犬食いする様子は、面白くもあり、軽く絶望感も覚えた。

 

そして食うだけ食って、眠たくなったら横になる……まだまだジョアンから抜けきれてない感じでしたね。

 

マーチもそんなフシにさすがに愛想が尽きたのか……フシを置いてずんずんと森の中を進むのですが。

 

すっかり餌付けされたフシがしっかり後をついてくる。

 

最初はマーチも愛想をつかした風を見せてたものの……ときおり投げる果物に犬のごとく食いついてはすがるような目線を向けるフシの姿に、生来のおかん気質が先に参ったしてた。

 

ちょっとしたツンデレを見せつつも、まんざらでもなさそうなマーチおかんがなんとも可愛らしかったですね。

 

次回もとても楽しみです。

 

以上、アニメ「不滅のあなたへ」第2話「おとなしくない少女」を視聴した感想でした!

 

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