「女子高生の無駄づかい」10話感想!バカヲタロボの奇妙で普通な友情

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アニメ「女子高生の無駄づかい」観てますか?

 

 

今回は、待ちに待った待望のロボ回。

 

バカ・ヲタ・ロボの三人の奇妙で普通な友情に注目です。

 

 

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トレイン・トレイン・エアトレイン

 

 

まさかのエアトレイン落ちにびっくりしましたね。

 

なんでロボが口をパクパクさせてるのかずっと気になってたんですけど、まさか電車のガタンゴトンを口で再現していたとは…。

 

ずっとバカとヲタの会話に気を取られてて全然気づかなかった。

 

というかバカも公共の乗り物の中で、堂々とヲタが太った事を言及するのもどうかと思った。

 

ヲタがいつになく優しかっただけに、余計にひどい。

 

でも休日のヲタって一日中ゴロゴロしてるから、バカの言ってることもあながち間違ってないんだろうなぁ…。

 

ロボも「象の足」って分かってて言ったのかな…だとしたらヲタのダメージがでかすぎる。

 

とはいえ、ロボのエアトレインオチの衝撃に比べればどってことないか。

 

 

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ロボ直伝・ケンカ仲裁のコツ

 

 

バカとヲタのケンカを仲裁するロボのお話です。

 

バカとヲタっていつも文句言い合ってる感があるけど、今回のようにこじれるパターンは意外とめずらしい。

 

ヲタはなんだかんだ言いながらもバカと友達やってるだけあって、意外とバカに寛容な部分もあるんですけど、BLを馬鹿にされるのは話が別。

 

めずらしくガチで怒ってましたね。

 

バカはバカだからいつも何かプンスカしてるからどうでもいいんだけど。

 

そんな二人のケンカを仲裁するためにロボが取る手段が非常にユニーク。

 

処方するのはバカオンリー。

 

  • プチプチをプチプチさせて和ませる
  • 鉛筆を削らせて和ませる
  • 糸通し(スレダー)を使って針に糸を通させて和ませる
  • 天秤の上のドリンクを均等にさせたら褒美にあげて和ませる

 

バカなのでハマるハマる超ハマる。

 

いっぽう、ヲタは自然冷却を待つだけでOK…あんまり怒りを引きずらないタイプのようです。

 

バカは無邪気に均等したところをヲタに見せつけ、ヲタは照れながらもさらに微調整……気がつくと二人は仲直り…というわけのわからない展開に。

 

すべてはロボの思惑通り…今回は想定していたよりも早く解決した模様。

 

バカの少なすぎる脳みその容量を利用した、快楽タスク連続攻撃によりバカのイライラ情報を消去した結果、マジメはマジモンのバカの真髄を目の当たりにし、ノートに一生懸命メモメモしてました。(マル秘ノートNo.33)

 

 

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高橋くんと青山くん

 

 

なんと今回はロボに片思いしているという奇特な男子高校生、高橋くんが登場。

 

全然混んでない電車の中で、わざわざロボの目の前に立ってみたり、バカとヲタを心の中で辛辣に評価したりと、不審なことこの上ない行動を取るものの、そのことについては誰一人ツッコむ人がいないのが不思議。

 

徒然なるままに庭の草を食べることはスルーするも、実験サンプルに激しく食いつくあたりはかなり変わった嗜好の持ち主である可能性が非常に高い。

 

密かにストーキングしてロボから本をゲットするのはまだいいとして、その後親友の青山君が見守る中、告白できずに青山君をディスりまくるシーンは超ひどいと思った。

 

なまじ話題がリアルなだけに結構いやな思い出が蘇ったりして、正直見ててしんどかった。

 

でも最終的には青山君とも丸く収まったし、ヲタのBLセンサーが反応して眼光鋭い猛禽類になったりと、面白くオチがついたので結果オーライ…かな。

 

 

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バカ・ヲタ・ロボの奇妙で普通な友情

 

 

バカとヲタのケンカが終わったかと思ったら、今度はバカとロボのケンカが勃発。

 

バカがロボのペット(培養している細菌)を殺害したことが発端なので、100%バカの過失であることは間違いなし。

 

二人の仲を心配して、ロボにはマジメが、バカにはロリがフォローに入るんですけど…この二人ほんと優しいな!

 

そこでバカ・ヲタ・ロボの三人の過去話が展開されるんですけが……これが意外と普通にいい話でちょっと驚きましたね。

 

特にバカの『人生棒に振るんじゃねーよ』は普通によかった…この三人にしてはめずらしく親近感が湧くエピソードでした。

 

結局バカにも悪気があったわけじゃなかったし、ロボもそのことはよく分かってる。

 

最終的にはバカがオススメしたマンガが面白かったから、ということで仲直りしてしまう下りはなんだかホッとするものがありました。

 

それにしても今回は普通に友情を描いてくるなぁ。

 

 

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百合殺しで懲役5年

 

 

今回のリリィも相変わらず変態でしたね。

 

といっても、リリィは変態百合要素を除けば、気さくに相談に乗ってくれる普通にいい人。

 

だから、マジメにとってのリリィはとても貴重な存在であり親友だと思っている。

 

そしてそんなマジメが思わせぶりな態度を取るたびにリリィは悶絶しまくるんですね。

 

リリィからすればマジメは天然百合キラー…彼女の判決によるとマジメは懲役5年だそうです。

 

ともあれ、この二人、仲がよくてほんといいですよね。

 

サーモンいくら丼にならないことを祈る。

 

 

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ヲタと低所得P

 

 

低所得Pの正体はワセダ…そしてヲタは低所得Pが好き…だけど正体は知らない。

 

まさか同じ学校の教師と生徒という関係だなんて夢にも思ってないんでしょうけど、もしこの二人がお互いの正体を知ったらどんな反応をするのか…?

 

めちゃくちゃ見てみたい気もしますが、とりあえず徐々にニアミスするイベントなんか作ってくれると面白いかも。

 

案外、ワセダがゲットするJDは進学したヲタの可能性も無きにしもあらず?

 

そんな後日談に少し期待してみる。

 

 

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ヤマイラップだYO

 

 

久しぶりにヤマイとワセダの絡みがありましたね。

 

ヤマイは終始謎のラップを披露してワセダを困惑…というか怒らせてましたね。

 

危うく秘孔をついて眠らされるヤマイも見てみたかった気もしますが、ラップするヤマイもなかなか良かったですええ良かった。

 

相変わらずヤマイのうっかりドジっぷりには笑うしかありませんでしたけど。

 

最後の「ゴメンナサイ」の締めくくりは味わい深かったです。

 

今度はワセダと二人でラップして欲しいYO。

 

 

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まとめ

 

アニメ「女子高生の無駄づかい」第10話「ろぼ」を視聴した感想について書きました。

 

今回はロボ特集ということで、全体的にシュールなお話が多かったように思ったものの、バカ・ヲタとの過去話で普通に友情エピソードを描いたりしていてなかなか感慨深いものがありましたね。

 

ロボに片思いしている高橋君と今後どうなっていくのか…正直なところソコはまったく気にならなかったけど、逆に青山君の家のほうに少し興味が湧いてきた感はある。

 

次週も楽しみですね。

 

以上、アニメ「女子高生の無駄づかい」第10話の感想でした!

 

アニメ『女子高生の無駄づかい』感想一覧 2019年7月~9月
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