アニメ「ぼくたちは勉強ができない」観てますか?
今回は桐須先生の汚部屋公開とドジっ子古橋の空回りが見どころです。
くるくるから回るドジっ子古橋
今回も古橋はひとりであたふた空回りしてましたね。
着実にドジっ子として花開きつつあるのを感じます。
古橋が女心の師匠として成幸と毎日おしゃべりするのは、うるかと緒方の気持ちを知ってるからこそ。
あくまでも二人への親切心(忖度?)からくるわけなんです。
そんな二人を意識しすぎて逆にドジを踏んでしっかりと誤解を招いてしまうのは、ドジっ子古橋の宿命なのかもしれない。
古橋の天賦の文系の才は逆にいろいろと先読みしすぎて結果的にミスを連発。
一人激しく空回りし続ける古橋の迷走ぶりはいつ見ても愉快すぎる。
『重要だよ!家に言ったこと重要だよ!』
『何も大丈夫じゃねえよ!だよ!唯我くん!』
『女心練習問題その3だよ!』
『わかってくれてうれしいよ唯我くん!言質とったからね!』
古橋は成幸に対しては恋愛感情は抱いてないはずなんだけど、冗談で『ホントに付き合っちゃう?』と言って、成幸と二人めちゃくちゃ赤面する描写は確実にフラグが立ってた。
成幸なら「茨の会」も公認なので、特に問題はない…はず。
緒方のラッキースケベられ
ドジっ子古橋の空回りで今回被害に遭ったのは緒方理珠(高校3年生)。
誤って成幸とハグしてしまったところを緒方に目撃された古橋は、同じハグで帳消しにしようと成幸を背後から攻撃…その結果、成幸は緒方の胸に顔面ダイブ。
91cm・Gカップの弾力は成幸の顔面を真正面から受け止め、ラッキースケベられ成立。
犯行に及んだ古橋は『私がやりました』、成幸は『変態です。』のレッテルを貼られることに。
これは結果的に成幸の一人勝ちっていうことになるのかな…?
人生初の男を一人暮らしの女の汚部屋に招く桐須
木から飛び降りた猫を華麗にキャッチするも、石に躓き足をぐねった桐須先生。
成幸に支えられながら自宅まで送られた結果、人生初の男を一人暮らしの汚部屋へと招くことに。
成幸はまた一つお墓に持ってく秘密が増えてしまったかも知れない。
汚部屋で自爆した桐須の自業自得ではあるんですけどね。
また、着替えた桐須の部屋着は成幸の期待を裏切ってまさかの高校ジャージ(ピッピッピッピー!)
桐須先生は「ぼく勉」のヒロインの中ではもっとも残念なギャップの持ち主であることは間違いありません。
お互い『出して』とか『もう我慢できません!』とか誤解を招く言い回しをするのは見事な連携ともいえるかもしれない。
フィギュアのトロフィーの話では、二人の進路を矯正させようとしたのは、桐須の実体験からくる二人への優しさからくるものだということがよくわかりましたね。
一人暮らしの女の汚部屋での残念な側面を成幸にいっぱい見られ、もう半ば開き直った感はあったものの、成幸が帰った後で『ドキドキドキドキ』と動揺しまくる桐須の描写が可愛らしかったですね。
とりあえず結婚式の引き出物「ペアマグカップ」が役に立ってよかった。
3-A 眠り姫を守る会・通称「茨の会」とは
壁ドンならぬ御神木ドンを茨の会に目撃されてしまった成幸と古橋は、図書室にて茨の会包囲網に囲まれてしまう。
成幸が本当に姫(古橋)にふさわしいのかしっかり見極めるとのことだったけど、判定は「色気もへったくれもない」という結果に。
逆に「私らも勉強しよっかな」と茨の会のみなさんも含めて図書室はお勉強祭りに突入。
茨の会会長曰く「彼氏彼女の垣根を超えた熱い信頼」との評価をいただき、成幸と古橋は気が付かないウチに茨の会・公認のカップルに認定されてしまった?
いろいろとミスリードを誘いやすい発言を連発する成幸だったけど、最後は茨の会会長にもご理解いただいたようで、結果オーライでキレイに決着がつきましたね。
古橋が誤爆して二人して顔真っ赤にするところまでは見られてないことを祈る。
まとめ
アニメ「ぼくたちは勉強ができない」第7話「前任者の秘匿領域は[X]な有様である」を視聴した感想について書きましたが、いかがだったでしょうか?
今回は古橋のドジっ子ぶりと、桐須の残念な一人暮らしの女汚部屋でずいぶんと楽しませていただきました。
古橋は回を経るごとに空回りっぷりがパワーアップしていく傾向が見られる一方、桐須先生は残念な部分が徐々に成幸に暴露されていく様がまことに遺憾でしたね。
この調子で今後も頑張っていって欲しいものです。
次回も期待してます。
以上、アニメ「ぼくたちは勉強ができない」第7話の感想でした!
- 第1話『天才と彼はその[X]なる判定に銘々慮る』
- 第2話『先人の誇りは時に[X]どもの事情と背反す』
- 第3話『天才は変遷する季節と[X]模様に憂う』
- 第4話『時に天才は限定された[X]において奮闘する』
- 第5話『心尽くしの賜物は時に[X]の錯綜となる』
- 第6話『彼らは安んぞ面する[X]の志を知らんや』
- 第7話『人知れず天才は彼らの忖度に[X]する』
- 第8話『ゆく[X]の流れは絶えずして…』
- 第9話『最愛の星に[X]の名を(前編)』
- 第10話『最愛の星に[X]の名を(後編)』
- 第11話『祭のはじめは矢継ぎ早 彼らに[X]が降りかかる』
- 第12話『祭の騒ぎは留まらず[X]どもは茨の道を往く』
- 第13話『祭の終わりは寂しくも華やかに[X]どもを祝福する』
- 第1話『天才と[X]は表裏一体である』
- 第2話『魚心あれば、天才に[X]心あり』
- 第3話『天才は[X]にも心通ずるものと知る』
- 第4話『彼女が天才に望むもの即ち[X]である』
- 第5話『林間の天才は[X]に迷走する』
- 第6話『天才[X]たちは、かくして勉強ができない』
- 第7話『前任者の秘匿領域は[X]な有様である』
- 第8話『天才の一挙手一投足は時に[X]を翻弄する』
- 第9話『禁断の地にて彼は、[X]が為奮闘する』
- 第10話『かの新天地にて迷える子羊は[X]と邂逅する』
- 第11話『威厳ある先任者は時に[X]にかしづく』
- 第12話『天才は時に[X]をともに分かち追懐する』
- 第13話『天才の目に天の光はすべて[X]である』
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