ドラマ「テセウスの船」観てますか?
みきおの完璧な計画の前になすすべもなくいいようにやられてしまう心と文吾。
そんな中、心の母であり、文吾の妻である和子がただ一人気概を見せていました。
みきおの計画は完璧だった
#テセウスの船 第9話まで…あと5時間🖐‼️#追いつづ💓 してた皆さんはそのまま16時から、テセウスの船8話も放送ですよ📺✨※一部地域除く🙇♀️
今回は…さつき先生とチビみきおが仲良くお知らせ📣
優しく笑顔の素敵なお二人🤗💓本編ではどうなってしまうのか…⁉️
お楽しみに❣️#麻生祐未 #柴崎楓雅 pic.twitter.com/rizs97L99N— 日曜よる9時『テセウスの船』【公式】 (@theseus_tbs) March 15, 2020
結局、文吾の逮捕は免れることができませんでしたね……つまり、みきおの計画は完璧だった。
今回のみきおは青酸カリ中毒により、意識不明の重体のため沈黙状態……代わりに謎の共犯者が暗躍することになったわけですが……コイツがとてもいい仕事をするんですよね。
みきおを被害者に仕立て上げ、文吾を拉致監禁……さらには文吾のワープロに今までの文書データを仕込んだり、証拠となる青酸カリを庭に埋めたりと、余念がない。
はっと汁による大量殺人については阻止できたものの、今まで起きた数々の殺人事件の容疑をすべて被せられてしまい、完全に外堀を埋められた格好となってしまった。
みきおと共犯者による完璧な計画の前に、心と文吾はもう完全に手のひらで踊らされている状態となっていましたね。
こんな正義はいらん
#テセウスの船 9話まであと3時間‼️
テセウス劇場は…仙南署コントをお届け👮♂️✨#加治将樹 さん演じる森刑事に、#小籔千豊 さんも登場で豪華なコントになっていますが…くれぐれも、最後までお見逃しなく🤣‼️「その願い叶えてやろう〜👼」#竹内涼真 #鈴木亮平 #神頼み⛩ pic.twitter.com/nMFweOPbVZ
— 日曜よる9時『テセウスの船』【公式】 (@theseus_tbs) March 15, 2020
馬淵(小籔千豊)の登場により、文吾の立場が一気に悪化してしまいましたね。
馬淵と文吾は元同僚ということなんですけど、馬淵は文吾のことを一方的に敵視しており、今回の事件についても明らかに恣意的なものを感じました。
佐野家への強引な家宅捜索でも嫌味たっぷりな様子で、「警察の威信」だの「正義」だのといった言葉を口にしていましたが、文吾の「正義」とはまったく意味が違う言葉のように思えた。
確かに馬淵のような人間が「正義」を掲げて行動したら、戦争も起こることでしょうね……。
結局、家宅捜索ではたっぷり散らかすだけ散らかして、立ち去っていったけれど……彼らの「正義」には後片付けは含まれていないのかな。
だったら、こんな「正義」はいらないな。
和子、強いな
待ちに待った日曜日‼️
いよいよ今夜9時 #テセウスの船 第9話☃️ということは…テセウス劇場も開幕🎊まずは心さん・和子さんに記者が突撃‼️
🎤「見どころは⁉️」
👨👩「隕石が…」「船🚢が…」「その舵を…」驚きの見どころをご覧下さい😂😂#竹内涼真 #榮倉奈々 #阪田マサノブ@takeuchi_ryoma pic.twitter.com/vFlWGW2Wwe
— 日曜よる9時『テセウスの船』【公式】 (@theseus_tbs) March 15, 2020
心と文吾がいいようにやられる一方で、和子が一人気を吐いているように感じました。
馬淵(小籔千豊)の強引な家宅捜索にも毅然とした態度で対応し、押し寄せるマスコミに対しても夫のことを信じ抜く強い妻をアピールすると同時に、嫌味まじりの正論でやりかえしていた。
家族団らんの明るい和子さん……家族を守るためなら自ら矢面に立つこともためらわない強さを持っているんですね。
そんな和子の様子をテレビ越しに聞いた文吾はとても誇らしい気持ちになったんじゃないでしょうか。
佐野家の母は心が想像していた以上に強い人だったんですね。
思わせぶりな村人達
#テセウスの船 いよいよ最終章突入‼️
みきおが襲われ、文吾がいなくなり、さらに怪しい警察官役で #小籔千豊 さんも登場⁉️
みんな怪しい‼️全ての黒幕は誰だ⁉️#テセウス真犯人は誰だ🕵️♂️ 考察班の皆さん、鋭い考察お待ちしています😳‼️
この中に黒幕はいる‼️………ハズ🙄🌀 pic.twitter.com/hLqcDlNJ3J— 日曜よる9時『テセウスの船』【公式】 (@theseus_tbs) March 13, 2020
ここにきてまたしても村人達が思わせぶりな行動を取っていましたね。
1977年の食中毒事件について語る校長の石坂(笹野高史)は、謎の多い心に対して不信感を示す一方で、文吾を助けてやってくれと真逆のお願いをするなど、笹野高史の演技が老獪過ぎて、本心がどこにあるのかまったくわからなかった。
徳本(今野浩喜)と井沢(六平直政)の人相悪い二人組は、サバイバルナイフとスコップを持って犯罪臭漂う雰囲気を醸し出す反面、文吾の家族達に親切に猪鍋を振る舞うという極端さ。
木村さつき(麻生祐未)については、みきおへの偏執的な愛情を強めていく一方で、文吾への恨み、憎しみをますます深めるなど、2020年のときの面影にだんだん近づいてるようだった。
いまだに共犯者が誰なのかわからない状況の中、みんな一斉にミスリードを誘うような動きをしだすもんだから、紛らわしいったらありゃしない。
まとめ
ドラマ「テセウスの船」第9話を視聴した感想について書きました。
今回はみきおは意識不明の重体ということで、もっぱら姿の見えない共犯者が一生懸命頑張っていたわけですが……やっぱり文吾の逮捕を防ぐことはできませんでしたね。
心と文吾……ことごとくみきおと共犯者のタッグにいいようにやられてしまっていたけれど……今の流れのままでは逆転の可能性はかなり低そうな気がしてならないんですよね。
せめて金丸刑事が生きていればかなり状況は違ってはいたんでしょうけど……つくづく惜しい人を亡くしたものです。
次回はいよいよ最終回……どのような決着を見せるのか?
とても楽しみですね。
以上、ドラマ「テセウスの船」第9話の感想でした!
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