「テセウスの船」5話感想!心と由紀…二人の運命の強制力

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ドラマ「テセウスの船」観てますか?

 

今回は変わり果てたサイコパスババア・木村さつきと、心と由紀、徐々に縮まる二人の運命に注目です。

 

 

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サイコパスババア

 

 

木村さつき(麻生祐未)のサイコパスっぷりにゾクゾクしてしまいましたね。

 

1989年の時はとても優しそうな人に見えたけど……2020年現在のさつき婆さんは、得体のしれない不気味さがただよっていて、一挙手一投足のすべてが思いっきり怪しい。

 

息子の溺愛する一方で、息子の嫁を隠しカメラで監視する……この婆さんが二人の結婚を許した理由がまったくわからない。

 

そして嫁のことは嫌いなんだけど、孫が生まれるのはとても楽しみにしているという…。

 

にも関わらず、息子のいないところでは嫁イビリをやめないどころか、嫁の正体突き止めて脅迫までする始末。

 

鈴の弱みを握ってからは、さらに凶悪な一面を見せるなど、もうほとんど妖怪みたくなってたな…。

 

また、姉の鈴もそんなさつき婆さんにあっけなく屈してしまうのがなんとも悔しくもある……てっきり前回のお話で覚悟を決めたものだと思ってたんですけどね。

 

けれどもそれも仕方ないか……さつき婆さんのサイコパスっぷりは、予想以上に振り切れてたから。

 

なぜなら、松尾さん……旧姓・佐々木紀子を口封じで殺害するに至るまでの流れがあまりにも狡猾で巧みすぎるんですよね。

 

しかも自らも被害者を装う周到っぷり……無駄に高いITリテラシーも妙に気になるし……この婆さん、絶対初犯じゃないでしょ。

 

おそらく同じような手口で、何人か始末してるんじゃないかと……いったい今までどんな人生を歩んできたんだろう…?

 

知ったところで気が滅入るだけだろうけど……気になるところですね。

 

 

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優しい文吾にただただ同情…

 

 

今回の文吾(鈴木亮平)にはただただ同情するしかなかったですね。

 

心(竹内涼真)と由紀(上野樹里)の二人が面会に訪れた際には、とても穏やかで優しい表情を浮かべ、まるで家族の団らんのような和やかな空気が流れていたというのに…。

 

一転して松尾が証言を拒否することになるんですけど……松尾が謝罪に訪れた際には、自分の苦悩を表に出さず、松尾のこれまでの苦労をいたわる様子にただただ感服。

 

けれども、面会を終えて帰った後では、一人静かに嗚咽するんですね……持ち上げておいて地獄に落とす最悪のスタイル。

 

各々が自分の生活の平穏を守り続けた結果……文吾は今もこうして冤罪で収監されているわけなんですけど……この運命、抗うにはあまりにも強大すぎやしませんか?

 

心がもがけばもがくほど、悪いほう悪いほうへと向かってしまう……どうすることもできない文吾に、ただただ同情するしかありませんでした。

 

 

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心と由紀…二人の運命の強制力

 

 

タイムトラベルの前後で心と由紀の二人の関係は大きく変わってしまったものの……またしても運命の強制力が働いているように感じましたね。

 

過去の記憶がある心は、ある程度適切な距離を保とうとするんですけど……由紀のほうが少しずつ少しずつ心に引き寄せられていくんですよね。

 

個人的には、ネタを求めて取材を申し込む由紀にちょっとしたゲスい部分を感じたものの……そりゃ仕事柄当然ですよね……ボランティアじゃないんだから。

 

けれども松尾さんの証言を得ようと、雨の中ずっと待ち続ける心を見たあたりからは、その運命の強制力みたいなものがさらに強くなるのを感じました。

 

音臼小事件のような逃れられない運命はノーサンキューだけど……心と由紀の二人のような運命だったらめちゃくちゃウェルカムですよね。

 

といっても状況が状況なので、あんまり喜べるようなものでもないんだろうけど。

 

心と由紀……二人の距離感にも注目していきたいところですね。

 

 

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松尾さんが見た真犯人とは?

 

 

結局、松尾さんが見た真犯人って誰だったんでしょうね?

 

せっかく勇気を振り絞って証言してくれるようになったのに……さつき婆さんの差し金により姉の鈴がまさかの妨害工作。

 

今まさに真犯人の情報が語られようという時に……鈴の苦悩も分かるけど、父と弟を裏切ってまですることかな……ある意味、これも逃れられない運命なのか?

 

結局、真犯人についてはわからなかったけど……松尾の証言には心の知りえなかった情報がいくつか含まれていたので、多少は役に立ったのは間違いない。

 

けれども、これ以上の情報となると新たな証言をしてくれる人が現れるのを待つしかない……31年以上も前の事件ということもあり、心が絶望的な気持ちになるのも無理ないか…。

 

松尾の証言が最後まで聞けなかったことが本当に悔やまれますね。

 

 

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まとめ

 

ドラマ「テセウスの船」第5話を視聴した感想について書きました。

 

今回は、真犯人の情報まであと一歩のところまで迫ったものの、サイコパスババア・さつきの謀略により見事に妨害されてしまいましたね…しかも姉の鈴を利用して。

 

なんだか目に見えない大きな力が、何が何でも佐野文吾を犯人に仕立て上げようとしているように思えて……今回は見ていて凹んでばかりいたような気がする。

 

ただ一つ希望があるとすれば…やっぱり由紀の存在でしょうか。

 

彼女の存在がなければ、心はとっくに心折れていたかもしれない。

 

同じ抗えない運命ならば、心と由紀の二人のような運命がいいですよね……そんな二人の活躍に期待したいところです。

 

以上、ドラマ「テセウスの船」第5話の感想でした!

 

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