アニメ「恋する小惑星(アステロイド)」観てますか?
今回は海の水着イベントや、みらと桜先輩のお出かけイベントなど、夏休みらしさが盛りだくさん。
新聞部の新キャラも登場し、次はいよいよ文化祭に向けての活動となりそうです。
欲しいのはその「似合う」じゃない
イノ先輩が不本意な「似合う」をいただいてましたね。
お店のお手伝いが忙しかったすずちゃんの発案により、みら、あお、すず、イノ先輩の4人で海に遊びに来たわけですが……その時あおとすずの水着を見て、イノ先輩がとても羨ましそうにするんですね。
イノ先輩のワンピースビキニに対し、あおはビキニ、すずはパレオと大人っぽい装い。
そこですずがイノ先輩にパレオを着せてみたところ…腰ではなく胸で巻いたもんだから、大人っぽさからさらに遠くなってしまった。
あおとすずの二人は似合う似合うとキャッキャウフフ……けれどもイノ先輩が欲しかったのはその「似合う」じゃなかった…。
でもイノ先輩が可愛いことだけは間違いないので、その「似合う」は否定できない。
親友3本勝負
みらと仲のいいあおに嫉妬して、すずちゃんが親友の座をかけた3本勝負を挑んでいましたね。
今まですずちゃんがずっとキープし続けてきたという一番の親友の座……あおちゃんの登場により危機感を煽られての暴挙に出たわけですが……なんか全部グダグダでしたね。
【一本目】みらの好きな食べ物調達対決
みらの好きな食べ物調達対決は、お互いに違うジャンルの食べ物を調達してきちゃったもんだから、なんかどっちも別腹状態になってしまって、ジャッジしようがない状態になってましたね。
だって、イチゴシロップのかき氷(すず)と豚骨ラーメン(あお)で勝敗決めろってほうが無理がある……それにみらはどっちも好きという結論だったし。
でもこの2つの食べ合わせはあとでお腹壊しそうな気がする…(心配)
【二本目】どっちが早くみらにタッチできるか対決
海辺に浮かんだみらにどっちが早くタッチできるか、ということで泳ぐ速さを競い合うことになったものの……みらがどんどん遠のいていく…。
イノ先輩の「離岸流」の注意を聞いて、蒼白になった二人は勝負そっちのけでみら救出に向かうことに……だけどみらが流されていたのは離岸流によるものではなく、単純に泳ぎたかっただけとのこと。
こういう命に関わる勝負は良い子は真似しちゃダメだと思った。
【三本目】みんなでジェットスキー
イノ先輩が三本目の対決として出題したのはみんなでジェットスキーに乗ること。
イノ先輩とみらの二人は楽しそうに乗ってたけれど、あおとすずの二人は恐怖に顔を引きつらせてた…。
すずの髪のヒラヒラにやられて、みらが海に投げ出されると、すずはすぐさま助けに飛び込み、あおもすずを助けに飛び込む……そして勝負は有耶無耶に。
三人で親友でいいんじゃない? という結論に落ち着き、これイノ先輩の采配じゃね? と思いきや、イノ先輩は地層に夢中だった…すべては桜先輩のためなのか。
三人で親友…いろいろ仲良く?
あおと和解したすずは、今後とも「いろいろ仲良く」したいと謝罪したけど……すずの表情は別の「いろいろ」を意味していた……あおが危ない。
そして晴れて三人親友という関係が成立したわけですが……すずの親友の定義とは、桜先輩とモンロー先輩の水着写真を送ってもらうことなのか?(違う)
一方で、あおはすずが星に興味を示すのを見るや否や天体雑誌「星ナビ」を持ち、ウズウズとすずに無言で語りかけていた……あおの不器用な愛情表現、どうぞ察してやってください。
こう見えてみらも裏ではいろいろと苦労してるのかもしれないなぁ…。
「三人で親友」ずっと続いていくといいですね。
桜先輩と一緒
みらと桜先輩が二人だけでお出かけしていましたね。
他の部員達の都合がつかないということで、緊張しながらも二人っきりでのお出かけを敢行したわけですが…。
若干怯え気味のみらは「怖い人 鎮める パワーストーン」での検索を見つかり、桜先輩
桜先輩は受験生ということで勉強の息抜きがてらお出かけを提案したんですけど…ストレス発散とばかりにいろいろと地質に纏わるグッズを爆買いしてましたね。
また英語で話しかけられたみらがあたふたしていると、桜先輩が代わりに流暢な英語で返して、みらから絶大な信頼をゲットしていた…みらちょろい。
ジオード割りのコーナーでは「鉄拳の見せどころ」とみらから持ち上げられていた(?)
みらが20万円の隕石を断念たときには、若干にこやかな顔して黙ってうなずいていた(うんうん)
桜先輩とトパーズ
みらが桜先輩に粋なお礼を渡してましたね。
将来の目標がない、という桜先輩のために、今回のお出かけのお礼にと「トパーズ」を手渡すんですね。
「トパーズ」は「進むべき方向性に気づかせてくれる石」という意味が込められていて、目標がないという桜先輩にはうってつけの石だったんですね。
桜先輩が直しては消し、直しては消して、送信したお礼のメールは、なぜかキレ気味の上から目線のものだったという……みらに素直のお礼を言うのはちょっとハードルが高かったみたいです。
でも、そこが桜先輩らしい可愛いらしさでもあるんですよね。
しょうらいのゆめ
マジメな桜先輩はきっと幼いころから明確な目標というものを持ったことがないんでしょうね。
夢の中の幼稚園児達がつぎつぎと「しょうらいのゆめ」について話す中、ただ一人高校生の桜先輩だけが何も夢を答えられない……。
地学部のみんなはそれぞれ明確な夢を持っているというのに……マジメな桜先輩はそのことについて随分と悩んでいる様子でしたね。
文化祭も近いということで、サクサクと決めるものを決めてしおう、と言ってはいたものの、その言葉は桜先輩自身のことを揶揄しているようにも思えた。
せめて文化祭が何かのきっかけになればいいんですけどね。
伊部じゃなくてイヴって呼んで
新聞部から何か変なのが出てきてましたね……本名「伊部」だけど推奨している自称は「イヴ」。
イヴは、あおのクラスメイト・宇佐美に2階の窓から吊るされるなど、いかにもめんどくさそうな子。
イノ先輩はイヴと「仲良し」と言ってはいるけれど…イヴの真の正体は「地学部の会報を潰すために暗躍する新聞部」なんですね……イノ先輩は暗躍してるとこ始めてみたらしいけど。
どうやら地学部の会報の出来が良すぎるせいで、新聞部の部数が伸びないそうで……そこで地学部のスキャンダルを入手して陥れようと企んでいたとのこと…。
全部べらべらとよく喋る様を見て「みらよりアホの子」と評された上、会話の一部始終をモンロー先輩に録音され、逆にスキャンダルを入手されてしまうという……見出しは「みらよりアホの子」でいいかも(いいとも)
もちろんモンロー先輩はそんな脅迫めいたことはしない…代わりに文化祭の展示を一緒にい考えよう、ということで「目を引く展示」についてブレーンストーミング開始。
ちなみにみらの「コスプレ」は即却下…え~。
地学部らしく「発破」や「ボーリング調査」といった意見が活発に出るも、みらよりアホの子・イヴは宇佐美に連行されて途中退場してしまった…アディオス。
伊部、じゃなかったイヴもなかなかキャラが強いですね。
イノ先輩はいつも見ている
イノ先輩が新聞部のために情報を垂れ込んでましたね。
といってもイノセンスなイノ先輩なので、決してスキャンダラスなものではなく、なんとも微笑ましい内容のものでしたが。
池の鯉にいつの間にやら名前がつけられているという、普通にしていたら見過ごしてしまうような小さな小さなニュースだったわけですけど……イノ先輩の目線はいつも遊び心に溢れてるから。
またそれだけでなく、イノ先輩は大好きのイヴのこともいつも見ている……だからこその情報提供だったのでしょう。
そんなイノ先輩のイノセンスな優しさがイヴにも伝わるといいなぁ、と思わせるとてもホッコリとしたいいシーンだったと思います。
次の文化祭はジオカフェだ!
文化祭での地学部の出し物が決まってましたね…其の名も「ジオカフェ」。
大掛かりでコストもかかるボーリング調査の代わりに、地層を思わせるケーキを代用してカフェにしてしまおうという……それが「ジオカフェ」なんですね。
でもマジメな桜先輩には中途半端な成果発表に難色を示す……けれども顧問の幸先生は中途半端でもいいじゃない、と言ってくれた。
たとえ中途半端でもいい…みんなは知りたい、桜先輩の調べたことを。
「ジオカフェ」…桜先輩が変わるいいきっかけになるかもしれませんね。
まとめ
アニメ「恋する小惑星」第5話「それぞれの夏休み」を視聴した感想について書きました。
今回は定番の夏休みイベント「海」も描かれ、みら達が新たな友情を築く一方で、桜先輩とみらが二人っきりでお出かけするイベントも発生し、とても夏休みらしい楽しみ方をしていましたね。
また、今回は暗躍する新聞部(?)の二人の新キャラも登場し、文化祭に向けて大きく盛り上がりそうな予感がしました。
次回もとても楽しみです。
以上、アニメ「恋する小惑星」第5話の感想でした!
- 第1話『二人の約束』
- 第2話『河原の天の川』
- 第3話『思い出はたからもの』
- 第4話『わくわく!夏合宿!』
- 第5話『それぞれの夏休み』
- 第6話『星咲祭!』
- 第7話『星空はタイムマシン』
- 第8話『冬のダイヤモンド』
- 第9話『本当の気持ち』
- 第10話『雨ときどき占い』
- 第11話『きら星チャレンジ!』
- 第12話『つながる宇宙』
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